タグ

ブックマーク / natalie.mu (8)

  • 細野晴臣とテクノ | 細野ゼミ 10コマ目(後編)

    活動50周年を経た今なお、日のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を展開中だ。 ゼミ生として参加しているのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。毎回さまざまなジャンルについてそれぞれの見解を交えながら語っている。10コマ目のテーマとしてピックアップしているのは「テクノ」。全3回にわたる回の最終回では、細野のテクノ観の変化、新たな世代によるテクノミュージックに対する印象について聞く。 ※「細野晴臣とテクノ」前編はこちら。中編はこちら。 取材・文 / 加藤一陽 題字 / 細野晴臣 イラスト / 死後くん ダ

    細野晴臣とテクノ | 細野ゼミ 10コマ目(後編)
    isrc
    isrc 2022/10/29
    “踊らせよう”という音楽には作意がある それが嫌だった。“ダンスをさせない”音楽が好きだったんだよ/指で触ったりとか、五感を大事にしないと人間が衰退しちゃう。今は、“何かをどこかに置き忘れている世界”
  • 細野晴臣とテクノ | 細野ゼミ 10コマ目(中編)

    活動50周年を経た今なお、日のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を展開中だ。 ゼミ生として参加しているのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。毎回さまざまなジャンルについてそれぞれの見解を交えながら語っている。10コマ目のテーマとしてピックアップしているのは「テクノ」。全3回にわたる回の中編では、Yellow Magic Orchestra(YMO)期の細野の活動にフォーカスする。ワールドツアー開催に至った経緯、テクノカット誕生の舞台裏など、テクノに没頭していた時期のさまざまなエピソードをたっぷり語っ

    細野晴臣とテクノ | 細野ゼミ 10コマ目(中編)
    isrc
    isrc 2022/09/17
    「ライディーン」が売れてるのは小学生が聴いているからで、大人たちはダメだった。「BGM」「これも小学生が聴いちゃうんだろうな」と思って、注意書きを書いたんだ。「お母さんと一緒に聴いてください」って(笑)。
  • 細野晴臣とテクノ | 細野ゼミ 10コマ目(前編)

    活動50周年を経た今なお、日のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を展開中だ。 ゼミ生として参加しているのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。毎回さまざまなジャンルについてそれぞれの見解を交えながら語っている。10コマ目のテーマとしてピックアップするのは「テクノ」。Yellow Magic Orchestra(YMO)のメンバーとしてテクノを世界に普及したと言っても過言でもない細野は、このジャンルをどう捉えているのか。安部とハマの持つテクノのイメージとは? 複数回にわたる記事の前編では、それぞれの率直

    細野晴臣とテクノ | 細野ゼミ 10コマ目(前編)
    isrc
    isrc 2022/09/10
  • WORLD ORDER「HAVE A NICE DAY」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    WORLD ORDERが新作「HAVE A NICE DAY」を12月17日にリリースした。 WORLD ORDERにとって2年ぶり3枚目となるアルバム「HAVE A NICE DAY」はこれまで同様、YouTube上などで発表してきたビデオクリップの数々を収めたBlu-rayやDVDと、新曲や既発曲のリミックスバージョンを収録したCDをパッケージしたアイテム。しかしその内容は大きく変貌、進化を遂げている。 例えばCDの中の須藤元気(Vo)はときに強く直接的な言葉でグローバリズムを皮肉り、またときに少し悲しい恋の結末をポップに歌い上げる。そしてBD / DVDの中のWORLD ORDERは、その活動範囲を拡大。東京・秋葉原のAKB48劇場からイギリス・アビーロードまで、さまざまな街の片隅で、あのロボットダンスを披露し道行く人はもちろん、ディスプレイのこちら側にも新鮮な笑いと驚きを提供してみ

    WORLD ORDER「HAVE A NICE DAY」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
    isrc
    isrc 2022/08/15
    「うしろであんなことが起きてるのに、コイツら真顔で踊ってるよ」「WORLD ORDER、うしろ! うしろ!」って笑えるのは観客だけ。僕も含めて、みんな、その「全員集合」的な臨場感や笑いって大好きなはずなんですよ。
  • バンダイナムコアーツが13000曲以上の音源を無料提供

    「Arts Music Catalog」は、バンダイナムコアーツが権利を有する音源の利用促進やアーティストの活動支援を目的とした音源のダウンロードサイト。音源をダウンロードすると、2次使用料の一部がアーティストやクリエイターの収益となる。現在はテレビやラジオの放送で使用する場合のみ音源をダウンロードできるが、今後はYouTubeなど動画投稿サービスへの利用範囲の拡大も予定されている。サイトには約13000曲以上がラインナップされており、音源は随時追加される。

    バンダイナムコアーツが13000曲以上の音源を無料提供
  • 国内で長らく“無視”されていた日本産アンビエント&ニューエイジが、今なぜ世界的に注目されているのか

    昨今、かつてここ日で制作されたアンビエントミュージックやニューエイジミュージックと呼ばれる作品が、国内外の音楽ファンから熱い注目を集めているということを見聞きしたことのある方は少なくないだろう。 1980年から90年にかけて制作されたそうした楽曲をコンパイルした「KANKYO ONGAKU: JAPANESE AMBIENT ENVIRONMENTAL & NEW AGE MUSIC 1980-90」(Light in the Attic)が、第62回(2019年度)グラミー賞における最優秀ヒストリカルアルバム部門にノミネートされるといった象徴的な出来事もあったし、そこに収録されていた、吉村弘、芦川聡、矢吹紫帆、尾島由郎、日向敏文、小久保隆といったアーティストたちのオリジナル作が中古レコード市場において軒並み高騰し、関連作を含め海外レーベルから次々と再発されるという事態も並走してきた。

    国内で長らく“無視”されていた日本産アンビエント&ニューエイジが、今なぜ世界的に注目されているのか
    isrc
    isrc 2020/08/15
    レコードディガーの文化圏では常に「意外なものが新鮮な文脈のもとに再生される」ということが追い求められてきた/日本のDJ / バイヤー諸氏や海外DJの情報交換が活発化/“ノスタルジー”はどこからやってきたのか
  • 18歳の若さでこの世を去った天才アーティスト、imoutoidが遺したもの

    かつてimoutoidという若きサウンドクリエイターがいた。中学生の頃からコンピュータでトラック制作を始め、自作の音源をインターネット上に公開するようになった彼は、その才気みなぎるハイクオリティなサウンドが注目され、若くして音楽ファンやネットユーザーたちから“天才”と呼ばれ絶大な支持を得るように。当時メジャーレーベルなどからも多数の音源制作やライブ出演を依頼されていたとのことだが、将来に大きな期待が寄せられている中で、彼は2009年4月に心不全により天国へと旅立った。まだ18歳だった。 文 / imdkm imoutoidが生きた時代京都に住んでいた頃、imoutoidとは何度か会った。一緒にイベントもやった。名前は「セプテンバー9月」。出演は私、imoutoid、tofubeats、tomad。しかしなんてナンセンスなイベント名だろう、これも彼が発したひと言が命名のきっかけだった。 こう

    18歳の若さでこの世を去った天才アーティスト、imoutoidが遺したもの
    isrc
    isrc 2019/04/25
  • 青葉市子「0」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    2010年に19歳でリリースした1stアルバム「剃刀乙女」でデビューし、作品やライブで細野晴臣、坂龍一、小山田圭吾、クラムボン、七尾旅人といったそうそうたるアーティストたちと共演を果たしてきた青葉市子。クラシックギターの弾き語りという非常にシンプルなスタイルを通じて聴き手を深淵な世界へと誘う彼女が、メジャーレーベルへ移籍し、4作目となるアルバム「0」をリリースした。全8曲が収録された作は、どのように録音されたのか。その作業の様子を聞きながら、彼女の真摯にして奇跡的な音楽哲学に迫った。 取材・文 / 小野田雄 音楽以外の情報を出したくない ──青葉さんの音楽はギターの弾き語りという削ぎ落とされたスタイルですが、アートワークもシンプルで。これまで発表された3枚のアルバムはジャケットに一切の写真や文字情報がない形ですよね。 まず私は、音楽以外の情報を出したいと思っていないんです。今は多くの人

    青葉市子「0」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
    isrc
    isrc 2015/06/29
  • 1