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ブックマーク / note.com/lifeisbeautiful (2)

  • シリコン・バレーの空気|中島聡

    この文章は、私が週一で発行している「週刊 Life is beautiful」からの引用です。ここ数年、日の大企業の人から「どうやったらうちの会社でもイノベーションを起こせるか」という相談を受けることが増えています。 質問が「なぜ、日の大企業はイノベーションを起こせないのか」であれば、終身雇用制、サラリーマン経営者、合議制、多すぎるミーティング、天下り、出る杭を打つ文化、膨大な時間をかけたエビデンス作り、など箇条書きにして明確な答えを示すことも可能ですが、「どうやたらイノベーションを起こせるか」の答えは簡単ではありません。 突き詰めて考えれば、イノベーションを起こすのは「こんな世界を実現したい」「こんなライフスタイルを人々に提供したい」という誰かの「熱い思い」なのです。 しかし、イノベーションのアイデアは、先進的であればあるほど、大半の人にとっては「突飛すぎて理解できないもの」であり、

    シリコン・バレーの空気|中島聡
    isrc
    isrc 2019/08/09
    イノベーションを起こすには、まずは「サラリーマン経営者」には辞めていただき、ビジョンと起業家精神を持った人に大量の株を与え、自らが会社の持ち主となって当事者意識を持って経営してもらうところから
  • 「10代の過ごし方」の重要さ|中島聡

    けんすうさんのこの記事、とても良いことを言っているとは思うのですが、「いろいろなものに手を出して、自分が何が得意なのか、何なら夢中になれるのか」を探すのに絶好な時期って、実は10代だ、と私は思います。 幸いなことに、私は高校が付属校だったため、無駄な受験勉強など一切せずに、映画を作ったり、硫酸を自宅で合成しようと試みたり、4色問題に真剣に取り組んだり、相対性理論を理解しようとを読み漁ったり、自動販売機を作ろうとするなど、とても充実した高校時代を過ごしました。その結果、「プログラミング」という「三度の飯よりも好きで、努力を努力と感じられない職」を見つけることが出来ました。 日の学生を見ていると、中学・高校は受験勉強に大忙しで、「いろいろなものに手を出す」余裕などなく、大学に入るとその反動で遊んでしまい、気がついたら3年生になっており、慌てて内定を取りに奔走する、という生活を送っている人が

    「10代の過ごし方」の重要さ|中島聡
    isrc
    isrc 2019/05/11
    20歳になる前に「努力が無限にでできるほど夢中になれるもの」を見つけることが出来た人と、出来なかった人との間には、大きな差が開いてしまう/その2年間を無駄に過ごしてしまうと取り戻すのに10年以上かかる
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