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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/rochelle_k (3)

  • 日本のコロナ危機が示した、機械翻訳依存の危うさと専門用語の日英「誤差」

    <「オーバーシュート(over-shoot)」は外国人の混乱を招き、「自粛」も「3密」も外国人には分かりづらい――。日に住む人の大多数が日人でも、英語での情報発信が重要な理由とは? 誌「ポストコロナを生き抜く 日への提言」特集より> 危機の時には、新しい情報を流す必要が生じる。それも、迅速に発信しなければならない。新型コロナウイルス危機に見舞われている現在であれば、日に暮らす外国人、あるいは外国のメディアや政府に向けて、日の感染症対策に関する情報を英語でも正しく発信していく必要がある。日はそれができているか。 そういうときは、思わず機械翻訳に頼りたくもなるのだろう。グーグル翻訳などのサービスは便利だし、無料で利用できるので、自治体や企業のウェブサイトに機械翻訳を取り入れるのは一番簡単な方法に思える。しかし通常時にも増して、危機の時には情報の正確さが大切だ。 機械翻訳は以前と比

    日本のコロナ危機が示した、機械翻訳依存の危うさと専門用語の日英「誤差」
  • new-style(新型)coronavirus, stay reki(渡航歴)...厚労省の新型ウイルス情報の英語がひどかった

    new-style(新型)coronavirus, stay reki(渡航歴)...厚労省の新型ウイルス情報の英語がひどかった <厚労省のウェブサイトを見ると、新型コロナウイルスに関する重要な情報は不自然な英語が多く、また日語の分からない人には見つけにくいという問題があった(その後、批判されて改善されたが)。問題は質の低い機械翻訳にあり、その根は今も変わっていない> 先日、東京のとあるホテルのエレベーターに乗ると、日語と英語中国語で書かれた「咳エチケット」のポスターが貼ってありました。新型コロナウイルスの蔓延が懸念される中では当たり前のように思われますが、そのポスターを見て私は驚きました。ポスターの英語があまりにもおかしかったからです。 先日、ホテルのエレベーターに「咳エチケット」のポスターが貼ってありました。コロナウィルスの心配の中ではそれが当たり前が、英語版の英語はとても可笑

    new-style(新型)coronavirus, stay reki(渡航歴)...厚労省の新型ウイルス情報の英語がひどかった
    isrc
    isrc 2020/02/23
    機械翻訳は使いやすいし、誰でも利用できます。しかし、それと同時に落とし穴も多いのです。特に日本語の場合、主語がなかったり、婉曲的な表現が使われたり、読者の想像力に頼るような書き方をされたりする文が多く
  • 「HELLO, OUR STADIUM」新国立競技場の妙な英語──これで東京五輪を迎えるの?

    <12月15日、五輪の主会場となる新国立競技場が報道陣に公開されると、私は驚き、息をのんだ。あまりに英語の問題が多く見受けられたからだ> 2020年の東京オリンピック・パラリンピックで、日は世界のアスリートとスポーツファンを迎えます。その時、いかに上手く言語対応をできるかがポイントとなるでしょう。 しかし、12月15日に東京五輪の主会場となる新国立競技場が報道陣に公開されると、私はがっかりしました。英語の問題が多いということが分かったからです。 私はその場にいませんでしたが、数人のジャーナリストが現場から撮影し、ツイートしてくれたので、中の様子を見ることができました。ここで新国立競技場の「妙な英語」を紹介して、なぜそれが問題なのか、代わりにどう訳せばいいのかについて解説したいと思います。 建造物に挨拶することは可能か? これを見て息をのんだ。 https://t.co/OTH5T7v27

    「HELLO, OUR STADIUM」新国立競技場の妙な英語──これで東京五輪を迎えるの?
    isrc
    isrc 2019/12/26
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