キアヌ・リーブスを見ていたクエンティン・タランティーノ監督が、突然怒りに震えた? 一体何があったのか。(フロントロウ編集部) キアヌ・リーブスを見ていたら…、怒り? ハリウッドきっての“良い人”として知られる俳優のキアヌ・リーブスだが、彼の存在が、ある有名監督を苛つかせたことがあった。 映画『パルプ・フィクション』や『イングロリアス・バスターズ』などで知られ、熱狂的なファンを持つクエンティン・タランティーノは、2003年に公開された『キル・ビル Vol.1』のスクリーニングに、キアヌと、『レオン』や『フィフス・エレメント』などで知られるリュック・ベッソン監督を招待したという。そして、キアヌが映画を鑑賞している姿を見て、ふとこんな思いが湧いてきたそう。 「キアヌが(映画を)見ているのを見て、突然思ったんです。私のキャラクターたちは全員リアルだと。コンピューターはない。私はあのクソみたいなもの