株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
アラブ首長国連邦のドバイに、すべての階が自由に「回転」し、結果として建物全体が「変身」する超高層ビルが建設される。建物の名前は「ダイナミックタワー・ドバイ(Dynamic Tower Dubai)」。80階建て、最高高さ420メートルで、2010年12月に完成する予定だ。 図1 各階が自由に「回転」し、建物全体を「変身」させる「ダイナミックタワー・ドバイ」。人間の立ち姿にも似た形(左端)から、積み木を重ねたような形(右端)に、くねくねと動いて大変身する。 (資料、すべてDynamic Architecture) 当たり前ではあるが、超高層ビルは基本的には「動かない(Static=静的)」。しかし、ダイナミックタワーは全階が「動く(Dynamic=動的)」。その発想の大転換、歴史的意義を強調してのネーミングである。 ダイナミックタワーのコンセプト自体は、イタリア人建築家であり構造エンジ
水素エネルギーの未来を握るのはやはり石油業界なのか? 原文タイトル:Big Oil's Hydrogen Future 原文掲載サイト:www.forbes.com 著者名:William Pentland 原文公開日時:2008年6月20日 こんな皮肉はどうだろう? 未来のクリーンな燃料は結局、現在の石油業界の大手によって開発されるかもしれない。 世間は、太陽光エネルギーや風力やエタノールの話題で持ち切りだ。だが一方で、石油・ガス業界はひそかに数十億ドルを投じて、将来天然ガス(何かと話題の液化天然ガスも含めて)が、石油や石炭に取って代わることに賭けている。それも、ガスをそのまま燃料にするだけではない。専門家の間では、水素ベースの環境にやさしい経済を築くには、採算性の点から天然ガスを利用するのが唯一の道だという見方が広がっているのだ。この巨大な市場が確立されれば、石油業界
日本は現在、世界一の債権大国である。GNP(国民総生産)が500兆円だが、それと同じ500兆円ほどを世界中に貸している。 GNPと同じ規模の債権ということは、それを債務国が返してくれたら、日本人は丸1年間、働かなくてもいいということだ。もし10%ずつの利息をくれたら、年間50兆円も入ってくる。そうなれば、日本国民は税金をいっさい納めなくてもよくなる。 このように、日本は気前よく貸したり投資して、世界一の債権国になっているが、それなのにあらゆる議論でその自覚がなく、日本は貧乏だとか、輸出をして金を稼がなければ生きていけないとか、相変わらずそうした話ばかりが聞こえてくる。 それから、世界各国に金を貸したり投資したり援助したりしているから、みんな感謝しているはずだと日本人は思っているが、これは大間違いで、本当はみんな日本の敵なのだ。金を貸すと嫌われる。そんなことは当たり前であり、どう
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