先週末、市街地に雪が降るなど気温の低い状態が続いている北海道北見市では、14日から市役所でクールビズが始まりましたが、14日朝も気温が下がったため、厚手の上着を着る職員も見られました。 北海道北見市は、先週末から気温が下がって、12日は市街地でも断続的に雪が降り、14日朝も最低気温が2度までしか上がりませんでした。 こうしたなか、北見市役所では、震災を受けた節電対策の計画に基づいて、14日からクールビズが始まりました。 ノーネクタイで勤務する人もいましたが、一方で厚手の上着を着たり、膝掛けをしたりしている職員も見られ、季節外れの寒さのなかでのクールビズ初日となりました。 市役所の一部の庁舎では、14日朝、1時間だけ石油ストーブをつけたところもあったということです。 女性職員は「クールビズの取り組みはいいと思いますが、まだ寒いですね」と話していました。 気象台によりますと、北見市では15日以