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ブックマーク / amachang.hatenablog.com (7)

  • 6 年間の起業を終えて - IT戦記

    スマートニュースの社員になりました 皆様、お久しぶりです!約 7 年振りにこのブログを書いています。 元気にしてましたか?僕は元気です。 実はこの 6 年間 id:mizzusano とカクテル株式会社という会社をやっておりまして、先日のプレスリリースにもあったようにこの度会社ごとスマートニュースにジョインすることになりました。 UUUM に遊びに(?)行ってはしゃぐ僕と id:mizzusano そこで今日は振り返りも兼ねて、以下の 3 点について、この 6 年間考えていたことを書いて見たいと思います。 事業アイデアより大切なこと 起業家が健康的に働く方法 プログラマー起業するということ 少しでもこれから起業したい人のお役に立てればと思っております。 事業アイデアより大切なこと 6 年間の事業を振り返えると失敗の連続でした。その中で、事業そのもののアイデアより共に起業するメンバーが大切

    6 年間の起業を終えて - IT戦記
  • dtrace を使ったシステムコールのトレース - IT戦記

    dtrace とは Mac OS X Leopard から導入された、プログラムを書き換えることなくプログラムの情報を監視(トレース)できる便利ツールです。 使い方 たとえば、 vim という名前のプロセスからシステムコール stat, open, stat64 されたときに第一引数(ファイル名)を監視するには以下のようにします。 $ sudo dtrace -n "syscall::open:entry, syscall::stat:entry, syscall::stat64:entry / execname == \"vim\" / { trace(copyinstr(arg0)) } " 説明 まず、 -n というのは「probe」の「name」を指定して dtrace する!という意味です。 $ sudo dtrace [-n [[[ provider: ] module: ]

    dtrace を使ったシステムコールのトレース - IT戦記
  • for 文を setTimeout に変換する - IT戦記

    for 文で 100 項目とか 1000 項目とかあるテストケースを処理するとブラウザが固まる。 こんなダイアログが表示されます。 ということで for 文を setTimeout や setInterval に変換する事で定期的にブラウザに処理を戻すことができる。 // ここでは console.log のところでログを取ってますが // 通常は処理が入ります。 for (var i = 0; i < 3; i ++) { console.log('a' + i); } /* * 結果 * a0 * a1 * a2 */ これをまず while 文に変換 var i = 0; while (true) { if (!(i < 3)) break; console.log('a' + i); i ++; } /* * 結果 * a0 * a1 * a2 */ で、 setTimeout に

    for 文を setTimeout に変換する - IT戦記
  • Mac OS X のアセンブラをちょっと触ってみた - IT戦記

    金沢行きの終電を逃したので。 アセンブラにドキドキしてみた。 とりあえず こんなコードを拾ってきた。これで飯三杯はえる # sample000.s .text .globl _main _main: movl $0, %eax ret 動かしてみる $ gcc -g sample000.s -o sample000 && gdb ./sample000 (gdb) run Starting program: /Users/amachang/projects/lang/assembler/sample000 Reading symbols for shared libraries ++. done Program exited normally. (gdb) なんか動いたみたい ブレークしてみる (gdb) break main Breakpoint 1 at 0x1ffa: file s

    Mac OS X のアセンブラをちょっと触ってみた - IT戦記
  • Haskell のリストと遅延評価が少し分かった - IT戦記

    いろいろ試行錯誤をしていて JavaScript の関数を作って呼び出すのと Haskell のそれとの決定的な違いを見つけた。 それは、たぶんものすっごい単純で当たり前なことだけど、これが分かったとたんに僕の周りのピースが一気に繋がったので、恥をしのんで書く。 僕は以下のように脳内変換していて Haskell a = 1 iszero i = if (i == 0) then True else False Javascript a = function() { return 1 } iszero = function(i) { return i()/*評価は関数呼出し*/ == 0 ? True : False } // True False はこう True = function() { return true } False = function() { return false

    Haskell のリストと遅延評価が少し分かった - IT戦記
  • IT戦記 - JavaScript の数値はある一瞬だけオブジェクトになる。

    いちおう、先に Firefox でしか試してないと白状しておきます。 JavaScript は数値もオブジェクトのように扱える (1).toString() // 文字列 "1" が復帰される しかし、以下のコードを試すと var a = 1; n.a = 1; alert(n.a); // undefined と表示される ここで二つ仮説を立てた 数値へのプロパティ追加はスルーされる。 数値はドット演算によって一時的にオブジェクト化されてその後戻る。だから、オブジェクト化されたときに代入されても、再びオブジェクト化されたときとは別のオブジェクトになっている。 どうすれば、それを確かめられるだろうか さんざん悩んだ(深夜4時)。。。。うーん。うーん。 思いついた! こうすればいいんじゃね? alert(typeof 1); // 'numer' (function(){alert(type

    IT戦記 - JavaScript の数値はある一瞬だけオブジェクトになる。
  • サイボウズで学んだこと - IT戦記

    はじめに 2010 年 9 月 15 日を持ちまして、サイボウズ・ラボを退職いたしたました。 報告も兼ねて、久しぶりにブログを書いてみたいと思います。 (写真はゆうすけべーさんです) この会社に入って、たくさんの学びと思い出がありました。 その一つ一つをまとめていければ、素晴らしい記事になるのかもしれませんが、僕は文章が苦手です。 ですので、うまく退職のエントリを書き上げることができません。 言葉にできない。そんな感じです。 なので、このエントリはサイボウズ・ラボやサイボウズ社の仲間たちへのありがとうの気持ちをこめて、自分らしく最後まで JavaScript のことを書きたいと思います。 サイボウズでの最後の仕事 僕にとって、サイボウズでの最後の仕事は「JavaScript で新しいユーザーインタフェースを作ること」でした。 そして、その中で始めて複数人による大規模な JavaScrip

    サイボウズで学んだこと - IT戦記
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