J1の名古屋グランパスが元ブラジル代表FWジョーとの契約解除をめぐる紛争の解決を国際サッカー連盟(FIFA)に委ねていた一件について、FIFAはジョーおよび同選手が現在所属するコリンチャンスに対して名古屋への賠償金支払いを命じる裁定を下したようだ。ブラジル『エスポルチ・インテラチーヴォ』が24日に伝えた。 【今シーズンのJリーグはDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】 コリンチャンスは今年6月にジョーを完全移籍で獲得したことを発表。名古屋はその数日後にジョーとの契約を「正当な理由により」解除したと発表しつつ、「この件につきましては現在FIFA紛争解決室に委ねています」とも表明していた。 ブラジルメディアの報道によれば、ジョー側は名古屋による契約解除の理由が正当であるとは考えていないと主張。だがFIFAは名古屋側の正当性を認め、ジョーおよびコリンチャンスから名古屋へ