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ブックマーク / chateaudif.hatenadiary.com (54)

  • ”荊の城に来た者は”『お嬢さん』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    『お嬢さん』劇場特別予告編 お嬢さん <スペシャル・エクステンデッド版&劇場公開版>2枚組 [Blu-ray] 出版社/メーカー: TCエンタテインメント発売日: 2017/07/05メディア: Blu-rayこの商品を含むブログを見る パク・チャヌク監督作。 1939年、日統治下の朝鮮半島。膨大な蔵書と強権的な叔父に囲まれて豪邸で暮らす秀子のもとに、新しいメイドがやってくる。珠子、名はスッキ……。彼女は、秀子と財産を狙う伯爵という詐欺師の仲間だった。秀子と親しくなり、彼女の安心を買おうとするスッキだったが……。 これは今年の期待作の一でありました。『イノセント・ガーデン』以来のパク・チャヌク映画で、ハリウッドから韓国に舞い戻ったものの原作はヨーロッパのミステリ、それを大日帝国統治下の朝鮮に翻案という、大胆そのものな企画ですよ。サラ・ウォーターズ『荊の城』ということで、これは耽美色

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  • 2016年全鑑賞作品とランキング - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    2016年は劇場では旧作、映画祭など含めて120回鑑賞となりました。去年より2割減。 鑑賞総額は、会員更新や映画祭のサポーターなども合わせて、129100円、一平均1076円でした。一番良く行った劇場は、TOHOシネマズなんばで館・別館合わせて31と一緒に観たのは41でした。 さて、旧作7、複数回鑑賞2回を除いた全111作のランキングは下記。 〜10 最高! 〜30 とにかく好き! 〜60 面白かったよ 〜90 ダメとは言わないが…… 〜100 つらい…… 〜105 吐きそう 〜111 存在が許しがたい ダラダラもたついた『スーサイド・スクワッド』、壮絶に期待を裏切った『私たちが飛べる日』、センス皆無『獣は月夜に夢を見る』、気持ち悪すぎ『ある天文学者の恋文』にワーストを進呈します。 ベストフィフティーンはこちら。 chateaudif.hatenadiary.com 『イッ

    2016年全鑑賞作品とランキング - 私設刑務所CHATEAU D'IF
  • ルシフ様の2016映画ベストフィフティーン! - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 じわっと映画鑑賞も減ってきて、2016は120回と相成りました。恒例のベスト15です。邦画の当たり年なんて言われましたが、別にそれほど数は見ませんでした。韓国映画が公開規模が小さくなっていて、また減ってしまったかな……。前作の気に入らなかった続編もの(スタトレ、ジャック・リーチャー、スーパーマンetc……)をどんどん切ってたら、かなり大作離れした印象です。 では、今回はこちら! 1.『イップ・マン 継承』 今年も日公開したら見るけど、また一位になっちゃうかな……。 chateaudif.hatenadiary.com 2.『私の少女時代』 二回鑑賞。ベタの極みプラス、オールドファンに優しい作り。 chateaudif.hatenadiary.com 3.『クリーピー』 地獄のギャグエッセンス。 chateaudif.

    ルシフ様の2016映画ベストフィフティーン! - 私設刑務所CHATEAU D'IF
  • ”供物を捧げよ”『X-ミッション』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    映画 『X-ミッション』オンライン限定予告【HD】2016年2月20日公開 『ハートブルー』リメイク? FBI捜査官候補生のジョニー・ユタは、かつて命を賭けていたエクストリームスポーツを利用する犯罪者集団がいることに気づく。彼らの目的を探るため、上層部を説得し潜入捜査するユタ。だが、リーダー格のボーディという男の奇妙な魅力に彼は惹かれていき……。 監督業に挫折し、脚に活路を見出しながらも『ソルト』『完全なる報復』『トータル・リコール』リメイクと、腰がヘナヘナになるようなズンドコ脚を連発し続けているかのカート・ウィマー大先生。今度はキアヌ・リーブス主演作品のリメイクにチャレンジ! chateaudif.hatenadiary.com chateaudif.hatenadiary.com 主役のジョニー・ユタは全然知らない俳優、ボーディはジョニー・ヘンドリクスみたいなヒゲの人。 リメイクや

    ”供物を捧げよ”『X-ミッション』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF
    itotto
    itotto 2016/04/13
    "目下捜査中の強盗事件の容疑者たちは、エクストリームスポーツの選手に違いない! 彼らは「オザキ8」に挑んでいるんだ!"
  • ルシフ様の2015映画ベストフィフティーン! - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    新年明けましておめでとうございます。年もよろしくお願いいたします! 映画納めが30日までずれ込んだので、ようやく完成。今年から、はてなブログに移行してみます。 今年は実話ベースの映画がインパクト強かったけれど、「フィクションじゃありえないのが現実」ということを逆説的に考えました。パターンにはまった物語では考えつかないことが、現実で起きてしまう。フォーマットを外れた人物配置の中で化学反応が生まれる。実話ベースでなくとも、なんでこんなことを思いつくんだろう、という常識を超えた情念の発露みたいなものに惹かれ続けた一年でありました。 1.『マッドマックス 怒りのデスロード』 言わずと知れた中毒映画。奪って生きることが至上とされる世界で彼は、彼女たちは……。 chateaudif.hatenadiary.com マッドマックス アンソロジー ブルーレイセット(初回限定生産/5枚組/デジタルコピー付

    ルシフ様の2015映画ベストフィフティーン! - 私設刑務所CHATEAU D'IF
  • ホームシアター計画その1 設置篇 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    劇場で映写やってると、クセノンランプの値段と壊れやすさに毎度毎度戦々恐々しているので、正直プロジェクターと言われても「いや〜、消耗品が高額だからねえ……それより4Kテレビかなあ……」と及び腰であった。家の液晶テレビも7年目に突入。今はもうない世界の亀山モデルの寿命も近いか……。 そんな折、かの『ザ・レイド GOKUDO』を公開当時、R18指定版関西地区上映なし問題によってスルーするということが起きた。とりあえずBDは買うとして、悔しいからいい環境で見ようじゃないかということで、今年になってポリス夫(https://twitter.com/mojomojosan)の家に押しかけて120インチで初プロジェクター体験を決め込んだのである。 ……欲しい……! 映画も面白かったが、想像以上の画質と安定度。『ザ・レイド』の前にDVDで『闘魂先生 Mr.ネバーギブアップ』も観たのだが、画質はともかくU

    ホームシアター計画その1 設置篇 - 私設刑務所CHATEAU D'IF
    itotto
    itotto 2015/10/19
    どこになにを置こうかとか考えるのめっちゃ楽しそう
  • ”天使の眼が見たもの”『監視者たち』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    『天使の眼、野獣の街』のリメイク。 韓国警察特殊犯罪課の監視部門に新たに加わった新人刑事ハ・ユンジュ、コードネーム「子豚」。上官であるファン・サンジュン「ハヤブサ」の指導の下、武装犯罪グループの追跡をすることに。だが、影も形も見せぬ犯罪グループのリーダーは、彼らを嘲笑うかのように強盗事件を繰り返していく……! ジョニー・トーが製作した映画韓国版リメイク。オリジナルは観たかったのだが、公開当時見逃してそのままになっていたよ。面白いという話は聞いていたが、DVDは高騰中だな。 警察の一部門である、監視カメラの映像を追ったり実際に街を捜索する「監視班」と、謎の強盗団の攻防を描く。冒頭はチョン・ウソン演じる悪役が、遠隔地から実行犯部隊に指示を出して強盗をするシーン。実は監視班のメンバーや、これから採用される新人である主人公ともニアミス。 最初はよくわからず観ていたので、チョン・ウソンが警官に指示

    ”天使の眼が見たもの”『監視者たち』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF
    itotto
    itotto 2015/01/01
    偶然昨日観たばかりだけどほんとうにおもしろかった。ちなみにこの作品の次のハン・ヒョジュ出演作はデビクロくんです(マメ情報)
  • 2014年全鑑賞作品とランキング - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    今年は劇場では旧作、映画祭など含めて164鑑賞となりました。去年より1割減。アベレージは上がってるかな……? 鑑賞総額は、会員更新や映画祭のサポーターなども合わせて、155600円、一平均955円でした。一番良く行った劇場は、布施ラインシネマ(笑)で31と一緒に観たのは71でした。 さて、旧作11を除き、前後編、続き物を一にまとめた全149作のランキングは下記。 〜10 最高! 〜30 とにかく好き! 〜50 出来も含めてグッと来た! 〜90 面白かったよ 〜110 まあ悪くはない 〜120 期待値を考えると…… 〜130 記憶から消え去っても構わない 〜140 思い出すと落ち込んできた 〜149 劇場で暴れだしそうになった ベストフィフティーンはこちら(http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20141226/1419603398)。 『6才のボ

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  • ルシフ様の2014年映画ベストフィフティーン! - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    今年もこの時期がやって参りました。当ブログをご覧いただいた方、一年間ありがとうございました。 2010年(http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20101227/1293415600) 2011年(http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20111226/1324907920) 2012年(http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20121226/1356527360) 2013年(http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20131230/1388329183) 1.『6才のボクが、大人になるまで。』 うむ……これが……人生じゃ……。ずっと見続けていたかった映画。クソ邦題さえなければ最高だったのに。 http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20141123/1

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  • ”あの列車に乗って”『天才スピヴェット』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    ジャン・ピエール・ジュネ監督作。 モンタナの牧場で暮らす一家。10歳のスピヴェットの双子の弟が事故で死んで以来、家族の間にはどことなくぎくしゃくした空気が漂っていた。それを感じていたスピヴェットに、スミソニアン博物館から電話がかかってくる。彼の発明がベアード賞を受賞したというのだ。家族に黙って、スピヴェットは一人でワシントンに向かうのだが……。 あ、そう言えばオレ、『エイリアン4』以来、この監督の映画、観てないや。『アメリ』『ロング・エンゲージメント』『ミックマック』、全部スルー。 若干10歳ながら数々の発明もものにし、論文も発表している天才、スピヴェット少年。彼の元に、画期的な発明をしたから賞を受賞しに来い、との連絡が。しかし、彼は直前に起きた弟の死に対し罪の意識を負っていた……。 この賞をもらいに旅することと、弟の死は直接関係ない。スピヴェット君の発明に父も母も姉も別に関心がない。父は

    ”あの列車に乗って”『天才スピヴェット』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF
    itotto
    itotto 2014/12/07
    "列車シーンの寂しさと高揚感のないまぜになったような感覚は素晴らしい"
  • ”恋と時間と卓球と"『アバウト・タイム 愛おしい時間について』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    リチャード・カーティス監督作。これで引退するそうだが……? 両親と妹、伯父と共に暮らすティムは、ある日父親に、自分たちの家系の男子にタイムトラベルの能力があると告げられる。暗がりでイメージし、拳を握るとその時……! 就職しロンドンへ移り住んだティムは、そこで出会ったメアリーと恋に落ちるが、うっかりタイムトラベルの能力を使い、それをなかったことにしてしまうのだが……。 『ラブ・アクチュアリー』って、好きな人多いよなあ、観てないけど……ぐらいの認識であった監督。脚も書いているが、『ノッティング・ヒル』『ブリジット・ジョーンズ』シリーズ、ことごとく未見! 『戦火の馬』(http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20120310/1331372673)は観たけど、あれは舞台がまずあるからな。 観てみると、とりあえず自分の好き嫌いは別として、やっぱり硬軟併せ持ったユーモアを

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  • "覚醒の果てに"『ルーシー』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    リュック・ベッソン監督作品。 マフィアによって拉致され、運び屋とされるべく新種の麻薬を体内に埋め込まれてしまったルーシー。だが、普通の女性だったはずの彼女の脳は漏れだした麻薬によって突如、覚醒を開始する。10%しか使われていないはずの脳が、100%解放された時、何が起こるのか……? リュック・ベッソンはいつから「リュック・ベッソン(笑)」になってしまったんだろうなあ、と思い起こすと、自分的には『アンジェラ』あたりで決定的になったような気がしておる。思い起こせば、幼稚な恋愛観ばかり印象に残っていた映画だが、単に自分の付き合ってる女を主演に起用しちゃう恥ずかしさだけでなく、女に羽根が生えて空を飛び始めるトンデモっぷりに、今作のようなトンデモSFを作っちゃう萌芽がすでにあったのだろうな……。 さらに数々の製作作品における脚の濫造が、結局はいざ監督するぞという時にも響き、都合良く監督作ではいい

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  • ”誰にも頼らぬ強い父"『プリズナーズ』(ネタバレあり) - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    ヒュー・ジャックマン主演作。 感謝祭の昼日中、家の外に出た二人の少女が誘拐された。家族の証言から、現場付近に停まっていた不審なキャンピングカーが怪しまれ、乗っていた男が逮捕される。だが、十歳程度の知能しかなく証言もままならぬその容疑者を、警察は拘留期限が過ぎたことで釈放。不満を抱く父親は、独力で娘を捜し出す事を決意するのだが……。 筋だけ聞いたら「俺が独力で娘を助け出すぜ!」という『96時間』(http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20130112/1357899781)みたいな話かと思いきや、主人公が見た目こそ強そうだけど全然捜査力のない男でありました。いや〜、ありゃあやっぱりプロだから成立する話なのよね。 理想:『96時間』 現実:『プリズナーズ』 として、お父さん映画のモデルケースになりそうなぐらい、今作の父は悲惨なことになるのでした。 娘が行方不明になっ

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  • ”あるチラ見せマッチョの五日間”『ゲノムハザード』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    西島秀俊主演映画イラストレーターの石神が家に帰ると、そこでは愛するが物言わぬ死体となっていた。突然鳴った電話を取ると、受話器の向こうからは死んだはずのの声が……。さらに、目を離した隙に死体もまた消失する。訪ねてきた警察を名乗る男たちに拉致されそうになり、石神は突然甦ってきた化学の知識によって逃れるのだが……。 監督は『美しき野獣』の人だそうで、ああ……あれは面白くなかったなあ……と今更ながら述懐。さて、今作は日との合作ですがどうかな? イラストレーターだったはずの人が、突然化学の知識を思い出し、それでピンチを切り抜けるシーンがすげえ唐突で超不自然に感じるように演出されているのだが、設定としてはまさにそういう症状が出ている、ということで正しいのだよな。連れの人がそれを見てポカーンとなっちゃうところも含めて。ただ、その知識の使い方が、電子レンジを爆弾に変えたり、目潰しくらわしたり、そ

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    itotto
    itotto 2014/02/02
    "まったくつまらなかったわけではないのだが、一つも面白いところがなかった"
  • ルシフ様の2013年映画ベストフィフティーン! - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    2010年(http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20101227/1293415600) 2011年(http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20111226/1324907920) 2012年(http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20121226/1356527360 ) 今年も一年、ありがとうございました。恒例のベスト15をアップしたいと思います。全作品ランキングはまた明日。 1.『ハナ 奇跡の46日間』 まだソフトの出てない飢餓感にも後押しされて、今年の最熱スポ根ムービーが一位を奪取! 韓国映画が昨年に続いて連覇じゃい。 http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20130731/1375268357 2.『パシフィック・リム』 パシフィック・リム 3D & 2D ブルーレイ

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    itotto
    itotto 2013/12/30
    ハナとピエタは見逃してしまって大航海時代
  • ルシフ様のSF映画ベスト10 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    ワッシュさんの恒例ベスト10企画に、今年も参加します。今回はSF映画(http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20131031)! SFと言うと、やはりパッと思いつくのは『スターウォーズ』や『スタートレック』、近年では『アフター・アース』のようなスペース・オペラ的な映画ではなく、もう少し身近なところ。今あるテクノロジーと地続きで、あとちょっとで再現できそうな、実際はできそうになくともそんな現実味や切実さを伴ったものを思い起こします。往々にして、それらが実現した世界、必要とされる世界は殺伐としたディストピアであったりするあたりが皮肉ですね。 1.『ザ・フライ』 ザ・フライ [Blu-ray] 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2010/07/02メディア: Blu-ray クリック: 21回この商品を含むブログ

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  • 『Yosino & Lucif Forever』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    昨年あたりだったか、ふと「はてな婚」なる言葉があるのを知ったのですが、この度、私もはてなダイアリーで知り合ったid:yosinoteさんと入籍致しましたので、ご報告させていただきます。 知り合うきっかけになった、記念すべき最初のトラックバック(笑)はこちら。 http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20101030/1288442495 http://d.hatena.ne.jp/yosinote/20110124/1295883657 ありがとう『ソーシャル・ネットワーク』、結婚パーティにはデヴィッド・フィンチャーかジェシー・アイゼンバーグを招待したいですね(でもこの格好では来ないでね)。 まあブログで知り合ったっつっても、最初に斜め読みした時は、何となく野郎だと思ってたけどな!(向こうは向こうで、こっちはもっと年寄りだと思ってたらしい) その後オフ会やって、『

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    itotto
    itotto 2013/10/14
    おめでとうございますー!
  • ルシフ様の2013年上半期ベスト映画 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    最近はとにかくソフト化が早いですね〜。今年前半を振り返ってオススメしても無駄なんじゃないかと思ったら、ほとんど年内に発売されてしまうという状況。じゃあせっかくだしやってみるか、ということで。 年末に恒例の「ベストフィフティーン」を出す予定ですが、そこに入る可能性のある映画ということで、何となくジャンル分けしつつ順不同に。 その1 チャン・ツィイー 『最愛』(http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20130113/1357991876) 『グランドマスター』(http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20130609/1370788635) 最愛 [DVD] 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン発売日: 2013/03/08メディア: DVD クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る チャン・

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  • "ようこそ魔法の世界へ"『オズ はじまりの戦い』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    ひさびさ、サム・ライミ監督作。 カンザスでショーを営む奇術師のオズ。ある日、インチキを糾弾されて気球に飛び乗って逃げたところ、不思議な世界へと飛ばされてしまう。そこは自分の名と同じ「オズ」という世界。そこでは、その世界と同じ名を持つ偉大な魔術師が、魔女を倒して世界を救うという予言があった。偉大な人間になることを夢見るオズだが、すぐに及び腰に。西の魔女セオドラと、東の魔女エヴァノラに出会い、南の悪い魔女を倒すように願われるのだが……。 普通の3Dでの鑑賞。来はIMAX3Dということで、画面をフルに使った演出が楽しい。丸ごとアトラクション的で、モノクロからカラー、スタンダードからIMAXへと展開する映像の転換も含め、オズの世界のスケール感を表現する。 が、序盤のモノクロシーンの細々とした演出は良かったが、「CGでござい!」というオズ世界に突入したら、急にテンションダウン。いや、画面内で起こっ

    "ようこそ魔法の世界へ"『オズ はじまりの戦い』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF
    itotto
    itotto 2013/03/20
    たしかにアトラクションっぽかった!
  • "貴方は超能力を信じますか?"『レッド・ライト』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    キリアン・マーフィVSデ・ニーロ! 科学者のマシスン博士とバックリー博士は、大学で超能力などオカルト的事象に潜む嘘を暴く研究をしている。だが、華々しい超能力研究のロマンに押され、予算は減るばかり。ちょうどその頃、30年前にショーの最中に観客が突然死したことで引退していた「伝説の超能力者」サイモン・シルバーが復活を宣言する。かつて、彼を偽物とする確たる証拠を見つけられずやり込められてしまったマシスン博士は、関わる事を拒否するのだが……。 この手の「衝撃のラスト」と謳ってる映画は、あまり期待せずに生温い目で眺めて、途中ハラハラすればそれで良し、最後のガッカリ感も含めて楽しもう、というのが、まああまりダメージを喰らわずに済む鑑賞態度ではなかろうか。 しかしこの映画、序盤から中盤にかけての緊張感の保たせ方がうまかった。オープニングのポルターガイスト展開のトリックの見せ方が面白く、映像を一見しただけ

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