学校・教育機関の内容を詳しく説明するページにつながります。 いろいろな時期にいろいろな視点から見て書いたものです。
今日12月15日の朝日新聞朝刊に「図書館へおいで 不登校の子たち」という記事が掲載されていました。 杉並区立中央図書館に来年夏ごろをめどに不登校の子たちの居場所「適応指導教室」ができるとのこと。そこでは、教職員、相談員とともにスクールソーシャルワーカーが対応するそうです。 スクールソーシャルワーカーが図書館に!これは素晴らしいことだと思います。 できることなら、杉並区にように公立の図書館もあることながらすべての学校図書館にスクールソーシャルワーカーが配置されていほしいと思います。 学校に行きづらい子どもにとって、図書室は居場所の1つになると考えるからです。 さらに願うのは「公立図書館に社会福祉士を!」です。 図書館はあらゆる人が利用します。子ども、親子、若者、高齢者、女性、男性、外国人、ホームレスの方の昼間の居場所となっていることもあります。 インターネット全盛のご時世とはいえ「わからない
平15.5.16 文科初255 各都道府県・指定都市教育委員会教育長・各都道府県知事・附属学校を置く各国立大学長・国立久里浜養護学校長・独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター理事長 独立行政法人国立青年の家理事長・独立行政法人国立少年自然の家理事長あて 文部科学省初等中等教育局長通知 児童生徒の不登校への対応につきましては,関係者において様々な努力がなされているところですが,不登校児童生徒数は過去最多を更新するなど,憂慮される事態となっております。 文部科学省におきましては,このような状況を踏まえ,平成14年9月に「不登校問題に関する調査研究協力者会議」を発足させ,不登校問題の実態の分析,学校における取組の在り方,学校と関係機関の連携の在り方,その他不登校問題に関連する事項について総合的・専門的な観点から検討を願い,本年3月に「今後の不登校への対応の在り方について」の報告を取り
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "適応指導教室" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2022年7月) 適応指導教室(てきおうしどうきょうしつ)は、文部省が学校不適応対策事業の一環として1990年4月に導入した公立のフリースクール[1][2][3]。2003年4月から正式名称は教育支援センターとされた[4]。市町村の教育委員会が、長期欠席をしている不登校の小中学生を対象に、学籍のある学校とは別に、市町村の公的な施設のどこかに部屋を用意し、そこで学習の援助をしながら本籍校に復帰できることを目標とする。 ここに参加していることは学校への出席として扱われる場合が多
どういう気持ちですか 私は中学2年生の途中で今の学校に転校してきたのですが、中3になってから休みが多くなってきて今は不登校です。特にいじめられてる訳じゃなくて、友達もいますし部活にも入っているのですが、朝学校に行こうと思うと下腹部が痛くなってきて凄く緊張してしまって駅のトイレに篭ってしまい(駅からバスに乗って学校に行きます)そのまま学校を休んでしまいます。親には、気持ち悪い・頭が痛いなどの理由を付けて何とか休ませてもらっています。仮病を使ってしまっていて申し訳ない気持ちですが、頻度が多すぎるので親も多分気づいていると思います。そして緊張してしまう理由ですが、私は家では大人しめ・根暗なタイプなのですが、学校では無理して明るいキャラでいるからだと思います。転校した初日に明るい感じに振舞ってたら後戻り出来なくなってしまいました。私が休みがちになってきた時、「大丈夫ー?」「明日は絶対来いよ」等のL
今日15日付けの朝日新聞に、不登校の小学生たちの居場所を公立図書館に作る計画を東京都杉並区が進めているという記事が掲載されていました。 最近になって学校の図書館が、不登校気味の子たちが保健室ではなく図書室に集まるようになってきたことがヒントとなって、区立図書館を居場所作りにする計画ができたようです。平成21年度より学校の図書室に学校司書が配置されるようになって、本の話をきっかけに司書との会話も進むことから、その効果を期待しての取り組みのようです。近くでは岐阜県北方町の区立図書館の2階に適応指導教室があって同様の効果を得ているようです。 杉並区立中央図書館は、「あかちゃんタイム」という取り組みを今年度実施しています。 毎週火曜日の10時~12時を「あかちゃんタイム」と定め、今年8月16日から10月4日までの間実施したそうです。この取組は、利用者から寄せられた「子連れでもゆっくりと図書館を利用
12/15朝日新聞朝刊より 不登校の小学生たちの居場所を公立図書館に作る計画を東京都杉並区が進めている。 杉並中央図書館はJR荻窪駅から徒歩10分。不登校の子の居場所【適応指導教室】を来夏を目処に開設計画だ。 児童定員は20人、教職員5人相談員スクールソーシャルワーカーの計7人が対応。児童状態にあわせて遊びや読書や運動や勉強を個別に教える予定。 杉並区教委によると区立小で昨年度30日以上学校を休んだ児童は78人。年度内に復帰できたのは45%35人。残りは自宅や民間フリースクールで過ごしたようだ。 図書館に白羽の矢がたった理由を教育長は「司書や職員利用者ら様々な人が常にいて社会に開かれてる。自ら求めない限り人に干渉されず他者と程よい距離が保てる場として適切と考えた」 また色々な世代の人が利用するため不登校の子が通っても本人にも周囲にも違和感がないと考えた。もちろん知的好奇心を刺激する本も豊富
不登校児童生徒数は年々増加し、平成13年度の国公私立の小中学校の不登校児童生徒数が13万9千人と過去最高を更新するなど、憂慮すべき状況にあることから、文部科学省では、平成14年9月に「不登校問題に関する調査研究協力者会議」を設置し、平成15年3月に報告が取りまとめられたところです。 このパンフレットは、その報告の内容についてわかりやすくご紹介しています。 目次
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く