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書評と災害に関するivory_reneのブックマーク (2)

  • 『3・11複合被災』外岡秀俊(岩波新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 1995年の阪神・淡路大震災のときは、すぐに2階から震源地の見える実家に行き、その後の復旧状況も具に見たが、しばらくすると報道を見聞きすることができなくなった。今回の東日大震災・福島第一原子力発電所事故の報道も、しばらくすると見ることができなくなった。被災地に行くかわりに行ったのが、玄海島だった。島は、2005年3月20日に震度7と推定される地震(福岡県西方沖地震)に見舞われ、全225戸中173戸が全半壊し、ちょうど1ヶ月後の4月20日に最大余震5強で半壊住宅がすべて全壊した。人口700人ほどのすべてが、代表者10人ほどを残して島外に避難した。 博多埠頭から福岡市営渡船が日に7便運航し、約35分で玄海島に到着する。周囲4.4キロの島は、6年たってようやく周回道路で1周できるようになっていた。港付近の平地には数階建ての集合住宅が建ち、そのひとつのエレベーターで屋上まで

    『3・11複合被災』外岡秀俊(岩波新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 「僕のお父さんは東電の社員です」書評 根源を掘り起こす小学生の問いかけ|好書好日

    僕のお父さんは東電の社員です 小中学生たちの白熱議論!3・11と働くことの意味 著者:毎日小学生新聞 出版社:現代書館 ジャンル:社会・時事・政治・行政 「僕のお父さんは東電の社員です」―小中学生たちの白熱議論! 3・11と働くことの意味 [編]毎日小学生新聞 [著]森達也 「突然ですが、僕のお父さんは東電の社員です。」 そんな書き出しの手紙が、毎日小学生新聞の編集部に届いた。送り主は小学6年生のゆうだい君。彼は、元毎日新聞論説委員の北村龍行が書いた「東電は人々のことを考えているか」という文章に反論し、「読んでみて、無責任だ、と思いました」と綴(つづ)った。 ゆうだい君は言う。原発を造ったのは、確かに東電である。しかし、そのきっかけをつくったのは「みんな」ではないのか。この「みんな」には、自分も、あなたも含まれる。だから、東電だけのせいにするのは、無責任なのではないか。原発は「夜遅くまでス

    「僕のお父さんは東電の社員です」書評 根源を掘り起こす小学生の問いかけ|好書好日
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