生徒両親が会見 市教委をNHKを批判…桜宮高体罰バスケ部元顧問初公判 大阪市立桜宮高の体罰問題で、自殺したバスケットボール部主将で2年生の男子生徒(当時17歳)を殴り負傷させたとして、傷害と暴行の罪に問われた元教諭・小村基(こむら・はじめ)被告(47)は5日、大阪地裁(小野結審26日判決寺健太裁判官)の初公判で起訴内容を認め、遺族に謝罪した。検察側は、自殺前日の映像を証拠として提示。部顧問だった小村被告が男子生徒を殴る、凄惨(せいさん)な暴力の様子に、法廷が凍り付いた。検察側は懲役1年を求刑し、結審。判決は26日に言い渡される。 男子生徒の両親は初公判終了後に記者会見を行い、桜宮高や市教委による再発防止への取り組みを「以前と何も変わっていない」などと批判した。 母親は、男子生徒が所属していたバスケットボール部が、プロバスケットボールbjリーグ「大阪エヴェッサ」から臨時コーチを招き、公式戦で
エジプトのマラウィ博物館、前例ない丸ごと略奪 襲撃されたエジプトのマラウィ国立博物館の床に横たわる収蔵品(AP=共同) 古代エジプトの文化財を収蔵する同国ミンヤ県のマラウィ国立博物館が先週、騒乱の中で襲撃され、「聖獣」とされるヒヒなどのミイラや彩色木棺などほとんどの収蔵品が盗まれたことが20日までに分かった。博物館が丸ごと略奪されるという同国で前例のない被害で、内外の関係者に衝撃を与えている。 地元メディアによると、事件があったのは、首都カイロでモルシ前大統領支持派が強制排除された14日の夜から15日にかけての間とみられる。考古省の暫定的な調査によると、収蔵品1089点のうち1040点が盗まれ、重くて持ち去られなかった像などは傷つけられていた。これまでに返還、回収されたのはごく一部にとどまっている。 考古省や地元メディアは、事件前に博物館の庭で座り込みをしていたモルシ派の関与を指摘している
作曲家の林光さん死去、「花神」など大河も担当 Tweet 合唱曲「原爆小景」や日本語のオペラ作品、映画音楽など多彩な分野で活躍、日本を代表する作曲家の林光(はやし・ひかる)さんが5日午後、多臓器不全のため東京都内の病院で死去した。80歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。後日お別れの会を開く予定。 小学生で尾高尚忠に師事、作曲を始めた。東京芸大に進学するが、既成の道に疑問を抱き中退。外山雄三さんらとともに独自の音楽の世界を切り開いた。 広島で被爆した原民喜の詩をもとに1958年、混声合唱曲「水ヲ下サイ」を発表。これを第1章とした「原爆小景」は、完結に40年以上を費やすライフワークとなった。 日本語によるオペラの創造を目指す「オペラシアターこんにゃく座」芸術監督。「森は生きている」や、シェークスピアの「十二夜」、宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」など多くの作品が高く評価された。 映画
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く