愛知県出身で、現在は青年団の演出部に所属している柴幸男さん。七ツ寺共同スタジオの舞台上で、柴さんの演劇論について大いに語っていただきました。ちなみにタイトルの写真は、柴さんが自身のプロフィールでよく使う、ご本人のものです。 演劇と関わるきっかけを教えてください。 ■柴幸男さん(以下柴):高校に入ってから演劇部に。小さい頃からなんとなく、こういう仕事するんだろうなと思っていました。面白いことを考えられる人って凄いなって前々から思っていて。あんまり瞬間的に面白いこと考えられるタイプではないんですけど、じっくり考えてどうにかするならなんとかなるかなと。 書けるのであれば、舞台じゃなくても良かった? ■柴:目の前でやることに凄く憧れていたんだと思います。映画とかテレビだとリアクションがすぐに返ってこないんです。じゃなくて、目の前の人を楽しませるのが面白いなと思って。そう考えると演劇なのかな。演劇だ
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