9月22日(土)『南イタリアとシチリア島の古代ギリシア遺跡』という講演会を聴くため京都ギリシャローマー美術館をはじめて訪れた。この美術館には前から行きたいと思っていたが、その機会がなくこの講演会のことを聞いたとき、内容にも興味がありとびついた。 京都ギリシャローマー美術館は蜷川明氏と岸子夫人の40年に渉るコレクションを末永く保存するとともに一般に公開するために平成9年自宅を改装して開館された。京都北山の静かな住宅街の雰囲気のある洋風建築に、古代ギリシア、エトルリア、ローマの数々のすばらしい美術品が系統的に展示されている。が、今回は講演会のため、ゆっくり鑑賞する時間がなく、近いうちにぜひまた訪れたいと思っている。 美術館のパンフレット
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