音楽ソース分離エンジンSpleeterを利用し、YouTubeの動画からボーカルの音声を取り除いたカラオケを作成する「Youka for Mac/Windows」がリリースされています。詳細は以下から。 昨年、音楽ストリーミングサービスを提供しているフランスのDeezerが、機械学習を利用し複数のオーディオトラックからなる音楽を各トラックへ分離できる「Spleeter」というツールをオープンソースで公開し話題になりましたが、このSpleeterを利用し、YouTubeで公開されているPVやMVから音声のみのカラオケを作成できるツール「Youka」が新たに公開されています。 我々はSpleeterをリリースすることで、音楽情報検索(MIR)を研究するコミュニティが最先端のソース分離アルゴリズムの力をより活用できるようにします。SpleeterはTensorflowに基づいたPythonライブ
Mac Pro (2019)はBootCampでWindowsを利用する場合に限り、NVIDIAのグラフィックカードが利用できるようです。詳細は以下から。 Appleは現地時間2019年12月10日、最大28-Core Intel Xeonと1.5TBメモリを搭載可能な「Mac Pro (2019)」の販売を開始しましたが、同Mac ProはAppleのBootCampを利用し、Mac Pro上でWindowsを利用した場合に限り、NVIDIA製のグラフィックカードが利用できるようです。 Mac Pro では、外付けのグラフィックプロセッサ (eGPU) が対応しているのと同じ GPU を使用できます。Boot Camp をご利用で、NVIDIA カードを取り付けて Mac 上の Windows で使いたい場合は、このカードをスロット 2 には取り付けないでください。 Mac Pro (2
最新のmacOSに対応した仮想オーディオ入出力ユーティリティ「BlackHole」を利用してGoogleドキュメントに議事録などの自動文字起こしをしてもらう方法です。詳細は以下から。 以前、既に開発が終了したCycling ’74チームのSoundFlowerのように、特定のアプリからの音声を他のアプリに送るれる仮想オーディオデバイスをMac内に作成できる仮想オーディオ入出力ユーティリティ「BlackHole」を紹介したさい、WWDCのセッションや議事録をGoogleドキュメントの音声入力に接続することで簡単に文字起こしができるという事を教えていただいたので試してみてください。(コメントでのご指摘ありがとうございます) 設定 まず、文字起こしを行う音源が入ったMacにBlackHoleをインストールし、macOSのAudio MIDI設定アプリからBlackHoleの仮想オーディオデバイス
最新のmacOSに対応し、SoundFlowerのように仮想オーディオ入出力を作成できるオープンソースのユーティリティ「BlackHole」がリリースされています。詳細は以下から。 SoundFlowerはMacで実況放送や曲のリミックスをするさい、配信したくない/取り込みたくないmacOSのシステム音などを切り離し、特定の音声入力とアプリからの音のみを他のアプリに送るための仮想入出力オーディオデバイスを作成してくれるユーティリティアプリで、2014年までオリジナルの開発元のCycling ’74チームがメンテナンスを行っていましたが、その後、米Rogue Amoeba Softwareに譲渡され、Loopbackに吸収されてしまいました。 SoundFlowerは元々オープンソース(MIT)だったため、多くの方がSoundFlowerのポートを公開していましたが、2019年10月、Exi
次期iOS 13.3のSafariではU2FやFIDO2/WebAuthn準拠のUSB/Lightning/NFCセキュリティキーがサポートされるようです。詳細は以下から。 Appleは2019年06月に開催したWWDC 2019のセッション516「What’s New in Authentication」で、macOS 10.15 Catalinaのデフォルトブラウザとなる「Safari v13」で、FIDO2準拠のセキュリティキーをサポートすると発表し、デスクトップ版Safari v13では初期リリースからYubikeyやFeitian KeyなどのUSBセキュリティーキーがサポートされていますが、 AppleのConsulting Engineeringチームで働くPepijn Bruienneさんによると、現在Appleが開発者向けに公開しているiOS 13.3のモバイル版Safa
Astro HQがiPadをMacのセカンドディスプレイとして利用できるmacOS Catalinaの新機能「Sidecar」についてコメントしています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2019年06月03日、WWDC 2019の基調講演にて次期Mac用OS「macOS 10.15 Catalina (カタリナ)」を発表しましたが、このCatalinaの新機能「Sidecar」はiPadをMacのセカンドディスプレイとして利用できるというもので、Astro HQのプロダクトである「Astropad」シリーズとほぼ同じ機能であるため、Astro HQがこの機能についてコメントしています。 Dear Astropad community: We’re not going anywhere. Read the message from our cofounders here 👉 http
WebサービスをmacOSのネイティブアプリのように使えるユーティリティ「Flotato」がBetaテストを開始しています。詳細は以下から。 FlotatoはGoogleでインターフェイスデザイナーを務めるMorten Justさんが開発中のアプリで、Fluidと同じようにTwitterやFacebook、InstagramなどのWebサイト/サービスをmacOSのネイティブアプリのようにラッパーしてくれる機能がありますが、このFlotatoがBetaテストを開始したそうです。 Hi, thanks for signing up to try Flotato. Flotato lets you create compact and light-weight macOS apps. See a video here. メーリングリストより Flotatoの機能 FlotatoはTwitter
2011年以降のIntel CPUで情報漏洩の可能性がある脆弱性「ZombieLoad」が発見されAppleやMS、Googleが対応状況を説明しています。詳細は以下から。 2018年02月、CPUに対するサイドチャネル攻撃によりユーザーパスワードなどが窃取される可能性がある通称「Meltdown (CVE-2017-5754)」および「Spectre (CVE-2017-5753, CVE-2017-5715)」脆弱性が発見され、IntelはもちろんAppleやMicrosoft、Google、MozillaなどのMac/PC、ブラウザベンダーは各製品やソフトウェアにパッチを配布しましたが、 Apple では、iOS 11.2、macOS 10.13.2、tvOS 11.2 においてすでに Meltdown の影響緩和策をリリースしています。macOS Sierra および OS X E
シリアル通信のコンソールのグラフプロット、通信分析機能を搭載したMac用シリアル通信アプリ「SerialBuddy」がリリースされています。詳細は以下から。 SerialBuddyは筑波大学IPLABのYuta Urushiyamaさんが新たに公開したMac用シリアル通知アプリで、Macでマイコンの開発をする際に役立つコンソールやスペクトルグラフのプロット、シリアル通信分析といった機能が利用できるようになっています。 Macで簡単シリアルデバッグ! コンソール,グラフプロット,通信分析をすべて揃えたMacのためのシリアル通信アプリ,SerialBuddyをMac App Storeでリリースしました.https://t.co/1BF3a8vQB6 – 「普通の」コンソール – 折れ線とスペクトル表示のグラフ – 通信分析(現在,データ伝送に対応) pic.twitter.com/OnaS9
オープンソースのMac用バイナリエディタ「Hex Fiend」がv2.10へアップデートしmacOS Mojaveのダークモードやタブをサポートしています。詳細は以下から。 Hex Fiendは元AppleでAppKitの開発に関わり、現在はFacebookのソフトウェア・エンジニアをされているPeter Ammonさんが2005年から開発を続けているオープンソースのバイナリエディタで、2018年04月からはMac App Storeでの配布も開始されましたが、このHex Fiendの最新バージョンとなるv2.10がリリースされています。 Add dark mode for 10.14 Mojave Initial tabbed windows support (thanks saagarjha) Binary template improvements リリースノートより Hex Fie
iPadをMacのセカンドディスプレイにできる「Luna Display」アダプターがAmazon Payでも購入可能になったそうです。詳細は以下から。 iPad/iPhoneにMacの画面を映し出し、液タブ化するアプリ「Astropad」シリーズを開発しているAstro HQは現地時間2018年12月21日、同社が開発&販売しているiPadをMetal APIを利用しGPUアクセレータが有効なセカンドディスプレイ/液晶タブレット化できるMac用アダプター「Luna Display」の購入がApple Payに続きAmazon Payにも対応したと発表しています。 Liquid V3 Video Engine Brand new version of our video engine to provide an even smoother second display experience
無料で使えるMac用データベースマネージャー「DBngin for Mac」がPostgreSQL 11とHomebrewサービスをサポートしたそうです。詳細は以下から。 DBngin for MacはMac用のデータベースマネージメントアプリ「TablePlus」を開発&販売しているカナダのTablePlus Teamが2018年09月に公開したアプリで、GUIで簡単にMySQLやPostgreSQL, Redisデータベースサーバーを作成/起動することができますが、このDBnginが先月のアップデートでPostgreSQL 11とHomebrewサービスをサポートしたそうです。 Build 12 – supported dark theme and Homebrew. Supported dark theme. Supported start/stop homebrew service
VeertuがAppleのハイパーバイザー技術を利用しmacOSの仮想環境を構築・配布できる超軽量コマンドラインツール「Anka」のBeta版を公開しています。詳細は以下から。 米&ウクライナのソフトウェア会社Veertu Software Ltd.は現地時間2017年06月08日、AppleがOS X 10.10 Yosemiteから導入したHypervisorフラームワークを利用し仮想マシンを構築できるアプリ「Veertu」シリーズとは別に、macOS/iOS開発者向けに同じ開発環境を作成・配布するためのツール「Anka」シリーズを新たに公開したと発表しています。 Anka public beta – To create and manage reproducible macOS environments for dev. High Sierra beta supported. htt
Markdownや20種類以上のプログラミング言語に対応したmacOS/iOS用ノートアプリ「Bear」が日本語に対応したと発表しています。詳細は以下から。 イタリアのShiny Frog社が11月05日に新たにリリースした「Bear」はEvernoteやOneNoteなどに似たデジタルノートアプリですが、このBearが新たに日本語などに対応したと発表しています。 バージョン 1.0.4 の新機能 – 中国語、日本語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語に対応 – 細い修正および改良 – バグ修正 Bear – 美麗なノート作成・テキストエディタアプリ 新たにサポートされたのは日本語の他に中国語やフランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語で、システム言語に合わせてメニューや環境設定がローカライズされます。 Bear 無料
macOS Sierraで新たに導入されたセキュリティ機能「Gatekeepr Path Randomization」についてのまとめです。詳細は以下から。 AppleはmacOS SierraでGatekeeperの機能を強化するため、システム環境設定から署名がされていない、いわゆる野良アプリを常に実行できる「すべてのアプリケーションを許可」オプションを削除していますが、Sierraではさらに「Gatekeepr Path Randomization」という新しいセキュリティ機能が導入されています。 macOS Sierraでは開発元が未確認のアプリが利用できない状態に macOS 10.12 Sierraで未署名のアプリを起動する方法 Gatekeeper Path Randomizationとは? Gatekeepr Path Randomization(GPR)はWWDC 2016
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