「正直、思い出したくないんですよね」。そう苦笑いを浮かべながら、過去を振り返ってくれた吉田浩一郎さん。創業来初の黒字化を実現したクラウドワークスで起きていたのは、社長の孤立。今初めて明かされる吉田さんの想いとは。 通年黒字化までの苦難、ぐちゃぐちゃだった組織を経て 2018年11月、創業来初の営業利益黒字化を実現したクラウドワークス。 従業員数29名での上場から約4年。 字面だけで見れば「たった4年」だが、この男にとっては「長く苦しい4年」だった。 クラウドワークス CEO 吉田浩一郎。 上場の追い風を受け、オフィスを移転。さらに上場から約9ヶ月の間に約100名のメンバーを採用するなど”攻め”の事業展開を目指した吉田さん。そんな彼を待っていたのは組織崩壊の危機、そして自身の「孤立」だった。 なぜ吉田さんはひとりになってしまったのか。そして、いかにしてどん底の精神状態から立ち直り、組織をまと
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