苦戦を強いられているトランプ大統領の勝利を願い、エキセントリックなまでに神懸かり的なお祈りを捧げる様子が大きな衝撃を呼んだポーラ・ホワイト牧師。 彼女は公的にトランプ大統領の「スピリチュアルアドバイザー」を務めてきた人物ですが、韓国発のキリスト教系カルト、統一教会との深い繫がりがあります。詳細は以下から。 先日Buzzap!に掲載した記事「【注意】大統領選で話題の「ニューヨーク・ポスト」「ワシントン・タイムズ」紙に要注意、超一流紙「ニューヨーク・タイムズ」「ワシントン・ポスト」とは全然別物です」では、ワシントン・タイムズが統一教会の発行するメディアであることを報じました。 この「ワシントン・タイムズ」は1982年に統一教会の教祖、文鮮明によって創刊され、当時のレーガン政権を始めアメリカ合衆国の保守勢力とは長い繫がりを持っていました。 ですがこの統一教会はそれにとどまらず、「スピリチュアルア
発足初日にサーバーダウンを経験するなど、話題に事欠かない「デジタル庁」。 事務方トップとなる「デジタル監」に、WordPressやPythonにチャレンジした経験もある石倉洋子一橋大名誉教授(72歳)が起用されましたが、公式サイトがおかしなことになっています。詳細は以下から。 まず見てもらいたいのが、石倉洋子さんの公式ページ。見出しに使われている画像に素材サイトの透かしが入っており、商用画像の無断転載が行われていることが分かります。 ものすごーい一日! - 石倉洋子の公式ウェブサイト(魚拓) 他の記事でも状況は同じ。いずれも素材サイトの透かしやURLの一部が埋め込まれており、サンプル画像をそのまま使っているようです。 書類の山と格闘中 - 石倉洋子の公式ウェブサイト(魚拓) 複数の素材サイトから無断転載が行われていることが分かります。 隣人と話す。。。国際女性デー - 石倉洋子の公式ウェブ
東日本大震災の後、ツイッターでは震災について、復興について、多くの情報が共有され、議論が行われ、またデマも流されました。 「東日本大震災からの復興に強い思い入れ」があるとされ、自民党衆院選候補に内定した元タレントの森下千里さんはいったいどのような発言をし、活動をしていたのか、当時を振り返ってみました。 ◆元タレントの森下千里さんが自民党衆院選候補に「内定」 まず大元の情報として、自民党宮城県連が空席の宮城県第5選挙区支部の支部長に元タレントの森下千里氏を充てる方針を固めたことを報道各社が報じました。これは事実上、次期衆院選で宮城5区の公認候補となったことを意味します。 県連会長の西村明宏衆院議員や県連幹事長の菊地恵一県議らが森下氏と面会して異論が出なかったことから月内にも党本部に申請する予定。森下さんは3月14日に記者会見を開く見込みとのことです。 森下さんは名古屋市出身で、2019年12
アメリカ合衆国の極右の熱い支持を受けながらも先日サービス停止に追い込まれたSNS「Parler」からユーザーたちの個人情報が丸ごとアーカイブされていたことが明らかになりました。 FBIなどの捜査当局からも詐欺師からも熱望されそうなトランプ支持者たちの個人情報はいったいどうなるのでしょうか。詳細は以下から。 ◆トランプを支持する極右の巣窟だったSNS「Parler」が消滅 トランプ大統領が1月6日の議事堂襲撃を扇動したとして、主戦場だったツイッターからFacebook、Instagramなどの主要SNSから永久追放されたトランプ大統領。 言論の自由を掲げ、以前からネオナチや白人至上主義者ら極右勢力の巣窟となっていたSNS「Parler」に逃げ込み、リン・ウッド弁護士らを筆頭とした側近や支持者らで大きな賑わいとなっていました。 「Parler」では議事堂襲撃前からトランプ大統領を支持するリン・
5月9日から10日にかけ、1日で470万件を超えるツイートがあったハッシュタグ、「 #検察庁法改正案に抗議します 」。三権分立を脅かす極めて危険な法改正に普段は政治的な発言を行わない著名人を含む多くのアカウントが反応しました。 その後、BUZZAP!ではこのハッシュタグへの反論のファクトチェックを行いましたが、最終的に法務省が公式に多くの人の懸念が本物だったことを認めました。詳細は以下から。 ・「黒川氏は68歳(2025年)まで検事総長として君臨できる」ことが確定 前川喜平元文科省事務次官が5月11日、現在全国的に大きな批判を浴びている検察庁法改正案について以下のようにツイートし、渦中の黒川弘務東京高検検事長が68歳まで検事総長として在任できる可能性があることを示しました。 改正法案の附則3条5~7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。2022年の2月
既に「転進」のレベルではなく「玉砕」です。詳細は以下から。 ◆科学技術白書も指摘する日本の学術研究の没落 「わが国の国際的な地位のすう勢は低下していると言わざるを得ない」とする2018年版の科学技術白書を政府が閣議決定したのは6月12日のこと。 論文数、研究の影響力を示す論文の引用回数は大幅に下落、科学技術関係予算の伸び具合も横ばいのままとなっており、研究者の数や海外との交流なども減少してガラパゴス化が進み、注目度の高い新たな研究分野への参画度合いも低下して保守化している事が明らかになりました。 ◆科学論文が世界ぶっちぎりで減少 そんな状況の中でHideyuki Hirakawaさんのツイートで示された「科学論文の減少」を示すショッキングなグラフがネット上で話題になっています。 日本スゴイ。国立大法人化後、2005〜2015年間の世界の「科学研究の凋落」マップで断トツ。まるで暴走した鉄雄(
経済の基本のキなのですが、安倍首相にとっての解釈は別物のようです。 ◆エンゲル係数に対する驚きの新解釈 2017年2月に1987年以来29年ぶりの高水準となったことが報じられた日本のエンゲル係数。家庭の消費支出全体に占める食費の比率を示すエンゲル係数は、高校生ですら「生活水準が高くなるにつれて数値が低くなる」事を知っている有名な経済指標です。 日本ではこのエンゲル係数は戦後長く下落傾向が続き、記録がある1970年には34.1%だったものが、2005年には22.9%にまで低下。しかし、第2次安倍政権が発足し、アベノミクスがスタートした2013年以降は上昇に転じ、2016年には25.8%と家計の消費支出の1/4を越え、1987年の26.1%と同レベルにまで達してしまったのです。 この事実を引き合いに、1月31日の参議院予算委員会で民進党の小川参院議員会長は「国が行った調査で、エンゲル係数が上が
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