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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (35)

  • 沖縄、コロナ新規入院が初の100人超 救急搬送先が決まらぬ状況も 昨年9月以降 - 琉球新報デジタル

    県は14日、県内の基幹定点医療機関7カ所で3~9日に報告された新型コロナウイルス感染による新規入院患者が104人になったと公表した。前週の1・3倍で、現在の調査方法になった昨年9月以降で100人を超えるのは初めて。救急患者の搬送先がなかなか決まらない状況が出てきているという。 同期間に県内53定点医療機関で報告された新規のコロナ感染者数は1038人で、1医療機関当たり19・58人。前週より0・16人減り、9週間ぶりの減少とはいえ、高止まりの状況が続く。10代の新規感染者は161人で、前週の1・26倍に増えた。 都道府県別では沖縄が最多で、次いで鹿児島が8・73人だった。県感染症対策課は「コロナ感染は依然、増加傾向にあり、手洗い、咳エチケット、換気などの予防策をしてほしい」としている。

    沖縄、コロナ新規入院が初の100人超 救急搬送先が決まらぬ状況も 昨年9月以降 - 琉球新報デジタル
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    iwasi8107 2024/06/23
    オール沖縄が選挙に負けた原因ってこれなんじゃないの?
  • 辺野古代執行訴訟 沖縄県知事の意見陳述(全文) - 琉球新報デジタル

    2023年(行ケ)第5号 地方自治法245条の8第3項の規定に基づく埋立地用途変更・設計概要変更承認命令請求事件 原告 国土交通大臣 斉藤鉄夫 被告 沖縄県知事 玉城康裕 意見陳述要旨 23年10月30日 福岡高等裁判所那覇支部民事部 御中 被告 沖縄県知事 玉城康裕 沖縄県知事の玉城康裕でございます。日は、意見陳述の機会をいただき、ありがとうございます。 いま、沖縄防衛局は、多種多様なサンゴや、ジュゴンなど絶滅危惧種262種を含む5300種以上の海域生物が生息し、世界自然遺産登録地である知床や小笠原諸島等と比べて何ら遜色のない生物多様性を有する名護市辺野古・大浦湾を、多くの沖縄県民の意思に反して埋め立て、弾薬搭載エリアや係船機能付き護岸、2の滑走路の新設など普天間飛行場に比べて機能が拡大強化された新たな軍事基地を建設しようとしています。 この間、沖縄防衛局は、軟弱地盤の存在が明らかに

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    iwasi8107 2023/11/26
  • 1972年の日本復帰当日の朝刊1面を復刻 琉球新報 「変わらぬ基地」問う - 琉球新報デジタル

    1972年5月15日付の1面を復刻した琉球新報「復帰50年特別号」 琉球新報は、沖縄の日復帰50年を迎えた5月15日付朝刊で「復帰50年特別号」を発行しました。そこでは1972年5月15日付紙1面を復刻しました。 横の主見出しは「変わらぬ基地 続く苦悩」と付け、当時の紙と同じにしました。50年前の「復帰」当時からあえぎ続ける、沖縄の変わらぬ現状を読者と共に再認識することが狙いです。当時の縦見出し「いま祖国に帰る」は「いま日に問う」とし、米軍基地がいまだに集中する沖縄から問題を提起しています。また特別号では県民50人が描く未来の沖縄像も紹介しています。 【関連記事】 ▼沖縄「平和な島」遠く…きょう復帰50年 基地集中、今も ▼【写真特集】カラーでよみがえる復帰前の沖縄 ▼あの巨大な表札「沖縄県庁」設置は一大プロジェクトだった 石探しから運搬まで…携わった職員の思い ▼沖縄の復帰式典は

    1972年の日本復帰当日の朝刊1面を復刻 琉球新報 「変わらぬ基地」問う - 琉球新報デジタル
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    iwasi8107 2022/05/15
  • 沖縄「10・10空襲」高校教科書にない…無差別攻撃も「なかったこと」に 文科省検定 - 琉球新報デジタル

    10・10空襲によって破壊される那覇の街 =1944年10月10日(沖縄県公文書館所蔵) 文部科学省は29日、2023年度から高校生が使用する教科書の検定結果を公表した。「日史B」に代わる新設の選択科目「日史探究」の清水書院の教科書では、太平洋戦争時の空襲について「最初の無差別攻撃は、1945年3月10日未明におこなわれた東京大空襲」として、44年10月10日に沖縄であった10・10空襲を無視した記述があった。また検定に合格した5社7冊全てに10・10空襲の説明記述はない。沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)についても「軍命」を明記した教科書はなかった。 文科省は清水の空襲の記述について、同内容を記した歴史書籍が多数出ていることを理由に「誤りとは言えない」と回答した。検定意見は付かなかった。 10・10空襲は、米軍が第5次攻撃にわたって島と周辺離島に爆弾や焼夷(しょうい)弾を投下した。

    沖縄「10・10空襲」高校教科書にない…無差別攻撃も「なかったこと」に 文科省検定 - 琉球新報デジタル
  • 「想定より早い、衝撃的な数字」沖縄コロナ感染1029人 1カ月ぶりに1000人台(3月2日朝) - 琉球新報デジタル

    県は1日、10歳未満から90代以上の1029人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日と比べると5日連続で増加しており、1日の感染者が千人を超えるのは1月28日以来となる。感染者は累計で10万人を超え、10万609人となった。まん延防止等重点措置が2月20日で終了し、解除後9日目での千人超えに、糸数公医療技監は「想定より早い、衝撃的な数字だ」と驚きを隠さなかった。 【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況 石垣市では医療機関でクラスター(感染者集団)が起きた影響で1日時点の圏域別病床使用率は90・9%と急上昇しており、県は重点措置を再適用するかどうかも含めて、地域流行の動向を注視している。県全体の年代別では10歳未満が202人で最多、10代169人、30代159人、20代156人、40代140人と幅広い年代で増加している。 在沖米軍基地関係の感染は7人だった。(嘉陽拓也

    「想定より早い、衝撃的な数字」沖縄コロナ感染1029人 1カ月ぶりに1000人台(3月2日朝) - 琉球新報デジタル
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    iwasi8107 2022/03/02
  • コロナ「陽陽介護」の深刻…入所者と職員ほぼ全員感染 「閉鎖もできず」 糸満の認知症ホーム - 琉球新報デジタル

    新型コロナウイルスの流行第6波の新規感染者は、2月に入り減少傾向だが、県内の社会福祉施設で感染が相次いでいる。陽性となった職員が陽性の利用者をケアする「陽陽介護」をせざるを得ない施設もある。感染対策費が増加する一方、利用自粛もあり、運営に苦慮している。 【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況 認知症の高齢者が利用する糸満市のグループホーム寿で1月末、施設内で感染が広がり、陽陽介護で乗り切った。保良康弘理事長は「居宅型なので施設閉鎖もできず、ぎりぎりの状態だった」と振り返る。 1月末に利用者9人中8人、職員12人中8人が感染。県に応援を要請はしたが、早期派遣は難しいとの回答だった。他の福祉施設への要請も考えたが、保良理事長は「逆の立場ならウイルスを持ち帰るリスクもある。同業者には頼めなかった」。結果としてせざるを得なかったのが陽陽介護だった。 職員は軽症だったが、出勤者が不足する中、防護服を

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  • 宮古、まん延防止解除後に若者ら感染増…あの世の正月「十六日祭」も簡素化 - 琉球新報デジタル

    コロナ感染拡大防止のため少人数で墓前を清め、手を合わせる市民=16日午後、宮古島市平良 新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が7日に先行解除された宮古圏域(宮古島市と多良間村)は、解除後に新規感染者数が増加に転じた。県の発表をまとめたところ、解除前の1週間(1月31日~2月6日)の新規感染者は計91人だったが、解除後の1週間(2月7~13日)は計145人だった。15日時点の人口10万人当たりの新規感染者数(直近1週間)は208.70人で、措置解除基準(200人未満)を上回っている。 県疫学統計.解析委員会が15日に発表した分析によると、1人から何人に感染するかを示す実効再生産数は島が0.86だったのに対し、宮古は1.23と上回った。 八重山も宮古と同様に増加しており、同委員会は両地域について「若者層を中心として増加に転じていることから、再流行へと移行する可能性がある」と指摘している。

    宮古、まん延防止解除後に若者ら感染増…あの世の正月「十六日祭」も簡素化 - 琉球新報デジタル
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    iwasi8107 2022/02/17
  • 沖縄で集団免疫の可能性「無症状、感染者の16倍」 友知沖国大教授ら分析 - 琉球新報デジタル

    【宜野湾】友知政樹沖縄国際大学教授と河野光雄中央大学名誉教授が10日までに、新型コロナウイルス感染拡大に関する研究報告書第5弾をネット上に公開した。第5波を経て沖縄では計算上は免疫化率が8割を超え、感染が広がりにくくなる「集団免疫」が達成されている可能性があると指摘した。「ワクチン接種をさらに推進すると同時に、現状の到達点を明らかにするために大規模な抗体検査を進め、抗体保有率を早期に明らかにすべきである」と提言する。 【コロナ「集団免疫」あり得る?医師に聞く】 「抗体保有率検査」を提言 論文の公開日は10月17日付。友知教授らは昨年11月に発表した論文で、従来の感染症の分析に用いられる数理モデル(SIR)に、無症状の感染者が感染を広げることなど新型コロナの特徴を加えた独自の数理モデル(SIIR)を考案。無症状の感染者が発症者の「16倍近く存在する」と指摘していた。 今回の報告はその後の第4

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  • 宮古島市議選で与党が倍増、座喜味市政に一定評価 野党半数に減らす(選管最終) - 琉球新報デジタル

    【宮古島】任期満了に伴う宮古島市議会選挙(定数24)は24日、投開票された。現職13人と新人9人、元職2人の24人の当選が決まった。与野党の構成は座喜味市政を支持する与党系が10人、野党系は12人、中立系2人。与党が改選前の5議席から倍増し、座喜味市政に一定の評価を与えた格好。野党は多数は維持しながらも7議席減らして半数となった。 今回の市議選には、現職21人と元職2人、新人15人の計38人が立候補した。 当日有権者数は4万4363人(男性2万2314人、女性2万2049人)で、投票者数は3万133人(男性1万5062人、女性1万5071万人)で無効は369票。持ち帰り3票。投票率は67・92%で前回(71・73%)から3・81ポイント下回り、過去最低だった。 【関連記事】 宮古島市議選の投票率は67.49% 前回より4.24ポイント下回る 選挙後「打ち上げ控えて」 宮古島市議選で沖縄県が

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  • 日本縦断2800キロを徒歩で挑む 18歳の比嘉さん、きょう波照間を出発

    【糸満】「周りの人に元気と勇気を与えたい」―。糸満市の比嘉琉久(りゅうく)さん(18)は、徒歩で総距離2800キロの日縦断に挑む。22日に日最南端の波照間島を出発し、来年1月28日には最北端の北海道稚内市にたどり着く予定だ。 高校が就職休みに入った今年2月から、比嘉さんは公認会計士を目指して専門学校に通っている。通信講座を受講しているため全てがオンライン授業で、1日のうち、約8時間は部屋にこもるようになった。 初めて人と1カ月も会わない経験をして、「気分があまり上がらなくなった」。同じころ、新型コロナウイルス感染症の影響が広がっていた。周りで悩む人が増え、自分と同じような人がたくさんいると感じた。「そんな人たちに元気と勇気を与えたい」と、日縦断を決めた。 元々旅が好きで、「でっかい挑戦をしたい」という夢もあった。今回の旅の資金を集めるため、クラウドファンディングを実施。一度目は失敗し

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  • 沖縄県政策参与に高山義浩医師 コロナ対策を助言 - 琉球新報デジタル

    高山義浩氏 沖縄県は21日までに、玉城デニー知事に新型コロナウイルス対策を助言する県政策参与として、県立中部病院の高山義浩医師を委嘱する方針を固めた。22日に委嘱状を交付する。任期は2022年3月末まで。政策参与は外部から起用する場合は日当を支給するが、高山氏は県立病院職員のため、日当は支払われない。 高山氏が委員を務める県疫学統計・解析委員会について位置付けが曖昧だとの指摘があり、県は医療アドバイザーとして高山氏の処遇を検討していた。県秘書課は紙取材に高山氏起用の経緯を「厳しい状況が続くコロナ対策のため、知事への進言が必要となるため」と説明した。 【関連ニュース】 ▼「ブレークスルー」あってもワクチンは有効だ 高山医師が訴える理由 ▼【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況 ▼若者はワクチンに後ろ向き?実際に聞いてみた ▼ランチでドライブで披露宴で…陽性者が急増する沖縄のコロナ感染7例

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  • ある日、BTSの沼に落ちました。体験描いた漫画に海外からも反響 - 琉球新報デジタル

    体操部のお姉さんがTwitterに投稿した漫画の1場面 自分でも困惑するぐらい、まるで落とし穴に落ちるみたいにドスンと好きになってしまった--。 世界的な人気を誇る韓国音楽グループ「BTS(防弾少年団)」に突然のめり込んだエピソードを描いた漫画が今年7月、ツイッターで話題になった。気がつくと抜け出せなくなっていた「沼落ち」の過程がファンの間で共感を呼んだ。 作者は、体操部のお姉さん(@taisoubu_onesan)。きっかけは今年5月、たまたまスマートフォンから流れてきたBTSの楽曲を耳にしたことだった。その時までBTSに関する知識は「Dynamiteの人たち」という程度だったという。ハイトーンの歌声に「女性もいたっけ?」と軽い気持ちで検索したところ、ミュージックビデオ(MV)から目が離せなくなった。 「映像もダンスも、構成もめちゃくちゃかっこよくて、生半可な気持ちでこのクオリティーは

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    iwasi8107 2021/08/29
  • なぜ?病院クラスターの死者が増えた事情 「ベッドも動かせず」 うるま - 琉球新報デジタル

    うるま市の民間医療機関で発生している新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)は、県によると17日までに確認された死者数が64人となった。7月19日に最初の感染者が確認されて約1カ月となるが、収束には至っていない。支援に携わった関係者が紙取材に応じ、病院には個室がなく、クラスター発覚後も感染者と陰性の入院患者が同じ部屋に混在していたと証言した。常勤医も少なく、マンパワー不足でベッドすら動かせない状況もあったという。 「ここは老年精神科の病院で、内科の医者はいても感染症の専門家はいない。専門の病院に転院させてくれないかと県などに申し上げたが、どこも病床が逼迫(ひっぱく)して厳しい。苦肉の策で対応している」。16日夜、病院を運営する医療法人の会長は紙取材に答えた。 同病院では今年1~2月にかけても計76人の感染者が出るクラスターが発生し、今回が2度目だった。 7月のクラスター発生時、入院

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    iwasi8107 2021/08/19
  • 死者数60人超え 国内最多規模に うるま市の医療機関クラスター  - 琉球新報デジタル

    新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供) 新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生している沖縄県うるま市の民間医療機関で、亡くなった入院患者が60人を超えたことが16日、関係者への取材で分かった。クラスターによる死者数としては、国内最多規模となる。 この医療機関は8月11日時点で、ホームページ上で累計感染患者数が196人(うち職員23人)、死者数42人と公表している。現場で対応に当たる医療関係者によると、11日以降も亡くなる患者が相次いでいるという。現場には沖縄島中部の他の医療機関から応援医師らが派遣されているが、人手不足の状況が続き、今なお対応に追われている。 医療機関には4病棟あり、うち3病棟で感染が広がった。応援に入った医師の1人は、感染拡大の要因について「個室がなく、感染患者を完全に隔離する方法がない。医療廃棄物や汚染物、患者の事の配膳車

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  • 沖縄のコロナ感染、世界最悪レベル 10万人当たり256.09人 - 琉球新報デジタル

    新型コロナウイルスの感染者が増え続ける中、県内では9日までの直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数が256・09人に達し、過去最悪を更新した。全国1位を維持しており、世界的にも感染者数が多い国と同水準だ。県は今週の新規感染者数を最大5千人とみており、直近1週間の人口10万人当たりに換算すれば、350人近くまで上昇すると予想される。 県内では9日までの直近1週間の新規感染者数が3736人で過去最多、5日には1日当たりで最多となる、648人の感染者の発表があった。感染者が急増したことから人口10万人当たりの感染者数も上昇を続けた。7月29日時点では110・84人だったが、10日ほどで2・3倍となった。 厚生労働省検疫所がウェブサイトで公表する世界各地域の感染状況によると、1日までの1週間で新規感染者数が100万人を超えた地域は、アメリカ地域で122万5408人、ヨーロッパ地域で100万47

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  • コロナ休業要請の3連休、大型店が休業 事情知らぬ観光客の姿も - 琉球新報デジタル

    入り口に設置された「臨時休館」の大きな看板=7日午前、豊見城市豊崎の沖縄アウトレットモールあしびなー 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、沖縄県が民間の大型商業施設を対象に、土日・祝日の休業要請をする中、7日、3連休初日が始まった。「生活必需物資」が対象外のため、施設によって営業判断は分かれている。施設の「休業」を知らずに訪れた観光客からは「今は来ない方が良かったのかな…」との声が漏れた。 県が休業を要請したのは、床面積千平方メートルを超える商業施設で、期間は7~9日の連休と14、15日の計5日間。豊見城市豊崎の沖縄アウトレットモールあしびなーはこの間、一部の飲店を除いて休業を決めた。感染者の急増を受け判断したという。 國枝江里子支配人は「生活必需品を取り扱う店舗もあるが、要請を受けて一部を除いて休業を決めた。一日も早い収束に期待したい」と語った。 事前の報道や告知があったためか県民の

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    iwasi8107 2021/08/08
    東京並みの医療逼迫状況になってる沖縄へよく観光旅行しようと思ったもんだ。
  • 沖縄コロナ若者で拡大 小学生で最多、小児の入院も 陽性妊婦の出産相次ぐ - 琉球新報デジタル

    沖縄県の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議(座長・藤田次郎琉球大学大学院教授)が6日夜、県庁で開かれた。デルタ株の広がりを背景に小児(0~15歳)が中等症で入院する事例があることや、陽性となった妊婦の出産件数も相次いでいることが報告された。医療提供体制については、病院間の調整で病床を確保して中等症以上の患者を入院とする方針を継続し、今後のひっ迫の状況により対応を検討することを確認した。 会議の資料によると、県内で若い世代の感染が拡大し、7月26日から8月1日の1週間に確認された感染者2461人のうち、職業・学校別で最も多かったのは小学生(143人)、次いで建設業従事者(140人)だった。 県内の妊婦の陽性者数は5月35人、6月30人、7月34人と推移してきたが、8月は1~5日だけで32人に上った。7月20日~8月5日までに陽性になった妊婦の出産が5件あったという。 病床確保について、委

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    iwasi8107 2021/08/07
  • ランチでドライブで披露宴で…陽性者が急増する沖縄のコロナ感染7例 - 琉球新報デジタル

    「約30人でパーティーをして感染した」「県外から来た人と集団で飲酒した若者が全員感染した」。県による日々のマスコミ向けの説明では、集団での飲み会や県外から来た人との会などでクラスター(感染者集団)が発生した事例が何度も紹介されている。8月に入り、新規感染者数の最多更新が続き、緊急事態宣言が長引く中、若い世代を中心に気の緩みが目立ち始めている。 県によると、感染力の強い変異ウイルス、デルタ株の影響もあり、第4波と比較しても一つの事例でこれまで以上に感染する人数が増えている。 一方、「一緒に車に乗ってうつった」「昼のランチで感染した」など、少人数でも日常的な場面で感染する事例もある。糸数公医療技監は「クラスターに該当しないが、規模が小さい報告がたくさん上がってくる」と説明した。玉城デニー知事は4日の会見で、「見知った顔や友人でも、同居家族以外の会は感染リスクが高いので止めてください」と強く

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  • 沖縄コロナ専門家会議の高山医師が辞意 クラスター公表の遅れ巡り - 琉球新報デジタル

    クラスター公表遅れについて県議会文教厚生委員会での質問に答える沖縄県立中部病院の高山義浩医師=5日午後、沖縄県議会 沖縄県うるま市の県立中部病院で発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)公表遅れを巡り、同病院の高山義浩医師が県の新型コロナ専門家会議の委員を辞任することが分かった。5日夜に開かれた専門家会議で辞任の意向を伝えた。 中部病院では5月24日から6月17日までに患者と職員計51人の新型コロナ感染が確認され、病院の発表によると7月1日までにそのうち17人が亡くなった。 クラスターの公表を巡っては、中部病院の玉城和光院長が7月1日の記者会見で、6月11日に公表に関する会見を開く準備を進めていたものの、前日10日に県病院事業局側から届いたメールが理由で取りやめになったと言及した。県病院事業局は7月2日、問題のメールの内容を公開し、県専門家会議の委員を務める高山氏からクラスター

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  • なんとなく体調不良、静かに泣く子…コロナ下で子どもの心は?増える保健室通い - 琉球新報デジタル

    新型コロナウイルス感染拡大による休校措置が解除された21日、沖縄島南部の小学校正門前で、3年生の女子児童が口をぎゅっと結んだまま立ち止まっていた。この日は雨。登校時間は過ぎていた。「久しぶり。元気だった?」。養護教諭が声を掛けても、女子児童は黙ったまま。しばらく声を掛け続け、手をつないで学校に入った。「コロナ後、こういうやりとりが増えた」と養護教諭は話す。 感染拡大後、学校では精神的な不安から保健室を訪れる子どもが増えている。養護教諭は危機感を強めるが、新型コロナ関連の業務は増えていて「子どもの心の不調に十分応えられていない」と焦りを募らせる。 南部の小学校に勤務する30代の養護教諭は「最近は児童一人一人に時間がかかる。保健室に来た理由を聞いても曖昧なことしか言わない。静かに泣く子もいる。低学年ほど気持ちを言葉にできなくて苦しそうだ」と説明する。登校を渋る子が増え、中には午後から登校する

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