iPhoneで撮った写真をWindowsユーザーやAndroidユーザーに送ったときに、「見えない!」「開けない!」と言われて困ったことはありませんか? iPhoneで撮った写真をWindowsユーザーやAndroidユーザーに送ると、「開けない!」と言われることがある。また、デフォルトのiPhoneの写真の保存形式ではマイナンバーカードをオンラインで作る時などウェブサイトへの画像の登録ができないことがある。 これは、現在のiPhoneやiPad、Macのデフォルトの画像保存形式が「.HEIC」(ヘイク)という形式で行われているから。HEICは2017年発表のiOS 16、iPadOS 16、macOS High Sierra以降のデバイスで採用されている。 HEIC形式のメリット、ストレージ容量を2倍活用 現在のところ、一般的な画像保存形式はJPEG(ジェイペグ)だが、アップルがHEIC