お互いの生活習慣や文化の違いから、日本人が不思議に感じないようなことでも、海外の人々の目には奇異に映ることがある。そうした話はしばしば聞かれ、ネットでもよく話題に上るテーマだが、いま、海外のネットで日本のあるテレビ番組に批判の声が上がっているのをご存知だろうか。 批判を受けているのは、10月1日に放送されたTBS系のバラエティ特番「爆笑問題のドッキリパニックフェイス王4」。同番組は「調子にのっている芸能人たちを続々と罠にハメちゃいます!」とのコンセプトで、人気お笑い芸人やタレントにドッキリを仕掛け、驚く顔を楽しむというものだ。当然、日本でしか放送されなかった番組なのだが、一部のコーナーがYouTubeに投稿され、批判を受けることになってしまった。 そのコーナーは、同番組で以前から人気のある企画「いきなりジャックバウアー」の第3弾。海外ドラマ「24」をヒントに、オレオレ詐欺の元実行犯への取材