ブックマーク / www.ringolab.com (55)

  • iPhoneアプリ探しが趣味という人におすすめの Discovr Apps - 情報考学 Passion For The Future

    iPhoneはアプリ探し自体が楽しい。ちょっと末転倒かもしれないが、アプリ探しのためにiPhoneをいじっている時間が長い私は、素直にそう思う。 iPhoneiPad用の趣味のアプリ探しのためのアプリが、このDiscovr Appsである。関連する音楽を探すDiscovr Musicの姉妹品。アプリ名を入力すると、それに似たアプリ、よく一緒にインストールされているアプリがネットワーク的に表示される。 このアプリのマップは拡大縮小が可能で、画像自体を添付してメールで送る機能がある。誰かにこんな面白いのを見つけたよと知らせる時に、より興味をもってもらいやすくする効果がありそう。 最近流行っているアプリやおすすめのアプリがRecommendedとSuggestedには表示される。これで知らないアプリと出会える確率が高まる。アプリをダブルタップすると個別詳細の情報、スクリーンショットを見ること

    izumino
    izumino 2011/06/26
  • かぜの科学―もっとも身近な病の生態 - 情報考学 Passion For The Future

    ・かぜの科学―もっとも身近な病の生態 これは素晴らしい。全人類に強くおすすめ。 統計によると私たちは一生に200回風邪をひくそうだ。成人は少なくとも年に2回、小児は10回以上かかる。 「もちろん、一回一回の罹患そのものは大したことではない。けれども、一人の人が平均寿命のうちにこの取り立てて悪性でもない病原体に苦しむ期間を合計すれば、およそ五年間にわたって鼻づまり、咳、頭痛、喉の痛みに襲われ、おおまかに言って一年間床につく計算になる。」 全人類が長い間悩まされてきた風邪には俗説の療法も多い。どうするとうつるのか、どうすると予防できるのか、どうすると治るのか。このは科学的観点からいえることを整理してくれる。 一般常識を打ち破る事実も多く、目からうろこなである。 たとえば、 ・咳やくしゃみによって発生する飛沫が風邪を広めるという証拠はないに等しい ・鼻をかんでも鼻が詰まった感じはとれない(鼻

    izumino
    izumino 2011/06/20
    読みたい
  • 神饌 ― 神様の食事から"食の原点"を見つめる - 情報考学 Passion For The Future

    ・神饌 ― 神様の事から"の原点"を見つめる 神饌とは神様の事のこと。伊勢神宮、石清水八幡宮、住吉神社、北野天満宮、美保神社、日吉神社、諏訪神社、香取神社...日各地の神社の神饌を美しいカラー写真で紹介し、各社の神事の様子を詳細に伝える。特別な許可を得て撮影された貴重な写真も含まれる。 この日の伝統は半端ではない歴史を持っている。究極の神饌と言われる伊勢神宮の神饌では「日別朝夕大御饌祭の神饌は、新鮮の究極であり基である 神宮では、一年三六五二地、台風が来ようが、雪が降ろうが、一日も休むことなく約一五〇〇年(豊受大御神が、天照御大神の御饌都神として鎮座されたのは、天照御大神の御鎮座から約五〇〇年後のこと)、外宮の御饌殿で、朝に夕に神饌をお供えする日別朝夕大御饌祭(常典御饌ともいう)が行われている。」という 神饌は清らかで美しいと同時にグロテスクでもある。獣の匂いにむせかえる猪

    izumino
    izumino 2011/06/10
  • ニッポンの書評 - 情報考学 Passion For The Future

    ・ニッポンの書評 「文学賞メッタ斬り」で有名な書評王 豊崎由美氏の書評論。面白かった。 についてコメントする立場の人、必読。「トヨザキ流書評の書き方」も付箋の使い方まで書いてあって実践的。 豊崎氏は「粗筋+評価」だけの書評をプロの芸がない「ガター&スタンプ」として批判してきた。書評界ではそれなりに影響力を持つ意見だったが(私も自戒にしてきた)、ここにきて心境の変化があったようで、方針転換を宣言する。 「つまり極端な話、粗筋と引用だけで成立していて、自分の読解をまったく書かない原稿があったとしても、その内容と方法と文章が見事でありさえすれば立派な書評だと今のわたしは考えているのです。」 そして新ルール。 1 自分の知識や頭の良さをひけらかすために、対象書籍を利用するような「オレ様」書評は品性下劣 2 贈与としての書評は読者の信頼を失うので自殺行為 3 書評は読者に向かって書かれなければなら

    izumino
    izumino 2011/06/01
    お、@LeicesterP さん向けの内容な感じ。
  • 80年代こども大全集 (別冊宝島) - 情報考学 Passion For The Future

    ・80年代こども大全集 (別冊宝島) 「今思い起こしてみると、昭和最後の10年間、80年代ってのはすごくいい時代だった。そりゃ、子どもながらにたいへんなことはいろいろあったけど、なんだか世の中は明るくて、「未来」をけっこう明るく思い描きながら、僕らは毎日をエンジン全開で生きていたんだ。」 80年代のおもちゃ、ゲームテレビ、遊び、文房具などをカラー写真で紹介するムック。30代後半から40代前半の人は、ああ、コレあったあったと楽しめる。アオシマやコスモスというマイナーメーカーの蘊蓄も面白かった。 ゲーム&ウォッチ、ファミリーコンピュータ、LSIゲーム、ルービックキューブ、ポケットメイト、人生ゲーム、野球盤、スライム、ウォーターゲーム、なめグッズ、ゲイラカイト、学習ノート、多機能筆箱、チョロQ、ミニ四駆、ガンプラ、ゾイド、ビックリマン、うまい棒、キン肉マン消しゴム、ゲームセンターあらし、ひょ

    izumino
    izumino 2011/05/30
  • ハードディスクの占有状況を高速に精査してビジュアルに確認する SpaceSniffer - 情報考学 Passion For The Future

    ・SpaceSniffer http://www.uderzo.it/main_products/space_sniffer/ WindowsPCのハードディスクの占有状況を分析するツールはいっぱいあるが、分析に時間がかかるものが多くて、こまめにチェックするのには面倒だ。このSpaceSnifferはとても高速にディスクの利用状況を精査する。私が普段使っている465Gのディスクで8秒で完了している。 ディスクの中身は陣取りゲームのようなマップで表示される。下位ディレクトリの内容を何段階下まで表示させるかは選ぶことができる。ファイルは種類に応じて色分けすることができる。 色分けはユーザーが設定を追加できる。これによって簡単な業務内容の分析もできるかもしれない。不要なファイルはこのアプリから削除することができる。 2004年くらいからOverdiskを使っていたが、こちらに乗り換えるかも。 ハ

    izumino
    izumino 2011/05/26
  • Passion For The Future: ハードディスク容量不足の解決支援Overdisk

    ハードディスク容量不足の解決支援Overdisk スポンサード リンク ■同心円グラフで占有率を可視化 映像編集をしているとハードディスクはすぐに容量不足になってしまう。ハードディスクの掃除をするには原因となるファイル群を探すツールが必要になる。最大サイズのファイルやフォルダとその占有率を素早く一目瞭然にするには、可視化の工vが必要になる。なかなか定番といえるツールが見つからない。 かなり、満足のいくツールを海外で発見した。 ・Overdisk http://users.forthnet.gr/pat/efotinis/programs/overdisk.html Overdiskはハードディスクのファイルとフォルダの占有状況を、円グラフで表示する。中心には基点ディレクトリが配置され、下位フォルダが同心円の外側に表示される。同心円の最も外側にはファイルが表示される。基点フォルダはエクスプロ

    izumino
    izumino 2011/05/26
  • 匪賊の社会史 - 情報考学 Passion For The Future

    ・匪賊の社会史 中世以降の世界史における匪賊(ひぞく)=ソーシャル・バンディットの果たした役割を分析する。1969年出版で、訳書がみすず書房から出ていたのが、このたびちくま学芸文庫から復刊された。匪賊は義賊とも訳される。 「義賊についての要点はこうである。彼らは領主と国家によって犯罪者とみなされている農民無法者ではあるが、農民社会の中にとどまり、人々によって英雄、あるいはチャンピオン、あるいは復讐者、あるいは正義のために闘う人、あるいはおそらく解放の指導者とさえ考えられており、いずれのばあいにせよ、称賛され援助され支持されるべき人々と考えられていたことである。」 匪賊の代表格はロビン・フッドやジェシー・ジェームズである。貴族強盗、復讐者、ハイドゥク、収奪者などの類型が示されるが、政府から見ると犯罪者なのだが、それなりの大義や主張、そして大衆の人気を背負って組織的に活動するアウトローのこと

    izumino
    izumino 2011/03/06
    面白そう
  • 天才が語る サヴァン、アスペルガー、共感覚の世界 - 情報考学 Passion For The Future

    ・天才が語る サヴァン、アスペルガー、共感覚の世界 自閉症でサヴァン症候群で共感覚者で、円周率22500桁を暗唱し、10ヵ国語を話す天才・ダニエル・タメットが語る脳の働きと可能性についてのエッセイ集。前作『ぼくには数字が風景に見える』は世界的ベストセラーになった。 最新の脳科学の実験の紹介や、自身の特異な脳の体験に基づく仮説の提示、人間の知性の構造特性の考察、記憶力や創造性の向上に向けたアドバイスなど、博覧強記の天才ならではの幅広い内容になっている。 ベテランの俳優が長い台詞を正確に覚えるコツの話が面白い。彼らは長文を機械的に覚えるのではなく、なぜ登場人物がそれを言うのか、という文脈を理解することで、記憶の「精緻な符号化」を行っているのだという。 「「肉体と精神と感情のすべてのチャンネルを使って、実際にいる相手や、想像上の人物に向かって台詞の意味を伝えるようにしなさい」と指示された学生は、

    izumino
    izumino 2011/02/21
  • 遭難フリーター - 情報考学 Passion For The Future

    ・遭難フリーター 23歳で借金600万円を抱えた著者が、派遣社員として埼玉のキヤノンの工場で働く日々を綴ったノンフィクション。帯には「ボロ雑巾みたいな派遣の日常」とある。派遣社員の現状を伝える生々しい資料として、よく伝わってくる作品である。 昼休み、工場の堂で「俺」は、持参したご飯とさんまのかば焼きの缶詰に、テーブルにある無料のたくあんでひとり昼をとる。米と缶詰は実家から送ってもらったものだから実質0円なのだ。隣に正社員の制服の男女が座ってきて、普通の堂の定べながら談笑する。「俺」は猛烈な劣等感を感じて退散する。 「一緒にご飯をべる友達が欲しい。豪勢な昼飯をいたい。誰にでも誇れる仕事がしたい。簡素な欲望のようで、これは俺にとって遠い憧憬だ。 急いでご飯をべ終えた。テーブルには缶詰の汁が飛び散っていた。それを手で拭い、堂を出て、トイレで手を洗った。鏡に映る自分の顔はやっぱ

    izumino
    izumino 2011/02/09
  • 裏側からみた美術史 - 情報考学 Passion For The Future

    ・裏側からみた美術史 「美術というものは、美しく清らかなものばかりではない。美術品は人の頭や心の中にあるのではなく、あくまでも具体的な物体としてこの世に存在するため、常に政治・経済・社会と深くかかわってきた。どんな美術品も現世のしがらみから逃れることができず、生臭くどろどろした面がまとわりついているといってもよい。すばらしい作品を生み出す芸術家がしばしば人格破綻者であったり、支配者がイメージを用いて独裁権力を強化したり、美術が悪しきプロパガンダの具となったり、美術品が投資や収奪の対象となったり、犯罪に結びついたりしたのである。」 美しいものの裏側にある、醜悪なもの、不気味なもの、危険なものについてのエッセイ集。天文学的枚数がつくられた独裁者スターリンの肖像画、幼くして亡くなった子供の結婚式を描いて霊を慰めるムカサリ絵馬、封印されて日の目を見ることがない戦争画など、普通の美術館には飾られてい

    izumino
    izumino 2010/12/16
    面白そう
  • 忘れられない脳 記憶の檻に閉じ込められた私 - 情報考学 Passion For The Future

    ・忘れられない脳 記憶の檻に閉じ込められた私 世界でも稀なハイパーサイメスティック・シンドローム(超記憶症候群)第1号認定患者の自伝。この症候群の患者は物事をすべて覚えていて、忘れることができない。著者の場合は8歳からの人生のすべての出来事を鮮明に記憶している。どんなことでも優劣をつけずにすべて保存しており、いつでも細部まで正確に呼び出すことができる。 想起は何かのきっかけで人の意図しないときに始まることもあり、脳内の映像再生が止まらなくなるそうだ。その時、記憶に付随して当時の喜怒哀楽も追体験するため、心休まることがなく苦しい人生を過ごしてきた。自らを記憶の囚人と呼んでいる。悲しい思い出が芋づる式にでてきて止まらないのだ。またその記憶力は勉強の暗記ではまったく働かない。学校の成績に記憶能力は反映されなかったこともあって、大人になってから異常な能力が発見された。 彼女の記憶で実に不思議なの

    izumino
    izumino 2009/11/06
  • 聖なるもの―神的なものの観念における非合理的なもの、および合理的なものとそれとの関係について - 情報考学 Passion For The Future

    ・聖なるもの―神的なものの観念における非合理的なもの、および合理的なものとそれとの関係について 長いタイトル...。 何かを「聖なるもの」と認識するときの"ヌミノーゼ"な感情についての論考。1917年にドイツの宗教学者ルドルフ・オットーによって書かれた宗教学の古典。ヌミノーゼはヌーメン(神性、神霊)という言葉から作られた造語。 ヌミノーゼは複合的な感覚だ。 ・被造物感(絶対的なものの前にして感じる絶対依存感) ・畏るべき神秘 -優越するもの -エネルギッシュなもの -全く他のもの ・魅惑するもの ・不気味なもの などの感覚が混ざっていると分析されている。 「私達たちは畏れつつ聖所を敬うが、そこから逃げようとはしないで、かえって中に入ろうとする。」とルターが言ったように、神様に対する私達の感情はアンビバレントなものだ。 私は平均的日人の無宗教(敢えていえば仏教か)なのだが、キリスト教的なヌ

    izumino
    izumino 2009/03/09
  • Passion For The Future: 映画館と観客の文化史

    映画館と観客の文化史 スポンサード リンク ・映画館と観客の文化映画史ではなく、映画館と観客の歴史を語る。 郊外のシネマコンプレックスでブロックバスター作品を観るという、現代の日米での、映画鑑賞の典型スタイルができるまでに、とてもたくさんの視聴スタイルがあったことに驚かされる。 映画が生まれたころの、覗きこみ式装置のキネトスコープの時期には、1台で1分ほどの映像が限界だった。そこで6台並べて、1分1ラウンドずつの、ボクシング試合の映像を続けてのぞくというのが流行ったそうだ。演劇やコントの合間に上映されていた時代もあったし、日では長い間、男女が分かれて座っていたこともあったのである。米国の1950年代のドライブインシアターでは、観客は自由におしゃべりし、事をし、走り回り、ときには愛の行為に及んだりした。 席に座ってみんなで静かにロードショーを見るというのは映画史110年のなかで最近

    izumino
    izumino 2007/06/21
  • Passion For The Future: 蘇るPC-8801伝説 永久保存版

    « テレビとネットの近未来 ブロードバンド・ニュースセンター オープン 編集長に就任 | Main | 画像を開くだけでテキストアートに変換するTextArtist » 書評:脳・こころ |書評: 企画・発想| 書評文化・文明|書評:経済・経営 |書評:子 供・教育|書 評:小説・戯曲|書評:ネット活用 |書評仕事・管理|書 評:メディア論|書評:その他|書評:思想・哲学 |書評 :文章・表現|書評:認知・心理 |書評:神 話・宗教|書 評:科学・技術書評:社会・世間 |書評教養 ・雑学 2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 2005年度 書籍売り上げラン キング ベスト20 2005年度 年間オススメ書籍 ランキング ベスト20冊 2004年度 人気記事ベスト10 アクセス数が多かった記事とは?

    izumino
    izumino 2006/04/11