ループス・コミュニケーションズは、 企業のSNS活用戦略の立案・運用改善、啓発教育などのコンサルティングサービスや、リーダーシップやイノベーションをテーマとした企業研修を提供しています。
「成功するためには、結局のところ何が必要なんですか?」 貧しい家庭に育ちながらも健気な高校生にそう聞かれたら、あなたはどう答えますか? The St. John Group創設者のRichard St. John氏は、TEDカンファレンスに向かう飛行機の中でこの状況に遭遇しました。彼は起業家として成功した一人ですが、この質問にうまく答えられなかったためとても悪い気がしたそうです。そこで彼は、成功者に共通する要素は何かを知るために、7年間かけて500人のTED講演者と参加者をインタビューしました。彼はその調査をもとに、成功に繋がる要素として8つにまとめ、その内容を3分間の素晴らしいスピーチに凝縮しました。■成功に繋がる8つの要素 1. 情熱 情熱を持って何かをすれば成功に近づきます。「情熱に突き動かされてやっている」、「貴重な時間を使ったり、お金を払ってでもやりたい」と思える何かを持ちましょ
1998年12月31日 1998年の総括 明日からいよいよ世紀末の1999年になります。 普段はあまり自分のことを振り返ることがないので、この機会に今年1年間に起きた出来事を総括してみたいと思います。 ちょうど去年のクリスマスの日に私が会社を辞めて起業することを決意してからちょうど丸1年間経ちました。この1998年は信じられないくらい速い1年間で、それでいて1997年の今頃は遠い昔の出来事のような気がします。 今年の3月、私はインターネット業界の営業力の弱さに目を付け、サイバーエージェントというそれらしい名前をつけててこの業界にとりあえず、参入することにしました。 会社をスタートさせる前にアスキーサムシンググッドの高津さんに会いに行きました。私にしてみればまだできてもいない会社と提携してもらえるかどうかの緊張の瞬間でした。高津さんはインターネットのプリペイド決済事業WEBMONEYを当
最近は朝から晩まで「Android」と「Google Play」漬けという毎日ですが、このブログのもうひとつのテーマとして「グローバル」があります。 ここ数カ月は「Google Play」と「Android」の話題ばっかりなので、グローバルビジネスと海外展開をテーマにガチの記事を一本書いてみようと思います。 2011年の春にシンガポールに子会社を作って、2012年の始めにはシリコンバレーと香港に拠点を作って、日本以外での営業展開も積極的に行なってきました。 Androidアプリを収益化するプラットフォームを1年とちょっと運営してきて、今日時点でサービスを使ってもらっているアプリが累計で2200万ダウンロードを突破したリリースを出しましたが、ダウンロードの7割は海外です。 実は今の主事業ではあるAndroidアプリ収益化プラットフォーム「metaps(メタップス)」事業はもともとはシンガポー
デジタルガレージの「オープンネットワークラボ」から生まれたソーシャルロケーションサービス《Compath.me》。“Next foursquare”を狙い世界に打って出ようとしているこのサービスに焦点をあて、日本のWEBサービスが世界で戦うための方法を探った。 “Next foursquare”を狙う、日本発のロケーションサービス。 2011年頃から、“SOLOMO”がWEB業界の最も熱いグローバルトレンドになっている。SOLOMOとは“ソーシャル”“ローカル”“モバイル”の頭文字をとった造語。この3つの要素を備えたサービスが今後ヒットするだろうと言われているのだが、それは端的に言えば「foursquareの次にくるロケーションサービスは何なのか?」ということ。その“Next foursquare”の位置を日本から狙っているのが《Compath.me》(コンパス・ミー)だ。 Compath
かつてない程、新しいウェブスタートアップが誕生し、それを支えるスタートアッププログラムや投資サービスも登場している日本のスタートアップ事情。スタートアップ創業者にはビジネスの経験も少ない人や事業を起こすのは初めてという人も多いと思いますし、資金調達を目的に投資家にプレゼンする機会があれば相当緊張することでしょう。今回は米国のエンジェル投資家で知られる筆者がスタートアップが投資家にプレゼンする際に失敗しないためのアドバイスを5つ教えてくれた記事を紹介します。 — SEO Japan 以下は、Ty Dancoによるゲスト投稿である。Tyは、エンジェル投資家でありスタートアップの指導者だ。彼の考えをもっと読みたい人はtydanco.comへ。 あなたには、素晴らしいアイディアと優れた試作品とものすごくいい市場機会があり、もしかするとすでにいくらかは資金調達もしているかもしれない。しかしそれでもあ
写真●左から、GMOインターネットの熊谷氏、アイスタイルの吉松氏、スタートトゥデイの前澤氏、グリーの田中氏 2012年3月28日に開催されたイベント「トーマツ ベンチャーサミット2012」のパネルディスカッションには、成長を続けるスタートアップ企業4社のトップが顔をそろえた(写真)。登壇したのは、GMOインターネット代表取締役会長兼社長・グループ代表の熊谷正寿氏、アイスタイル代表取締役兼CEOの吉松徹郎氏、スタートトゥデイ代表取締役の前澤友作氏、グリー代表取締役社長の田中良和氏の4氏である。進行役は、トーマツ ベンチャーサポート代表取締役社長の吉村孝郎氏が務めた。 4氏は、海外戦略や経営者としての心構えなどについて語った。中でも興味深かったのが「成功への転換点」に関する話題だった。このテーマで口火を切ったのが熊谷氏。同氏は、生き残りのカギが「理念や夢を共有できていること」だとした。同社では
起業家のことは起業家に聞くべきークロノスファンド、EastVenturesの共同パートナーであり、私たちStartup Datingのアドバイザーでもある松山太河氏が主催するTokyoStartupSchoolの授業が開催された。30名超の若手起業家の卵を前に、5人の先輩起業家が先生となりその経験を語った。 衛藤バタラ氏ープロトタイプでもいい。何か出すことが大切 トップバッターの先生はmixiの元CTO、現在はEastVenturesで東南アジアを中心にスタートアップの投資、シードアクセラレーターとして活躍している衛藤氏だ。 mixiの立ち上げ時、当時人気だったソーシャルネットワークのフレンドスターを参考にした、という話題から「プロトタイプでもいいのでなにかを出すことが大切。プロダクトを出す前に資金切れすることもある」と語る。 具体的には「一個のサービスの開発は3カ月以内。参考になるサービ
シリコンバレーで少額出資ファンドが注目を集めている(関連記事)。その中でも存在感を示しているのが500スタートアップスだ。これまで翻訳サービス「myGengo」を手がけるマイゲンゴ(東京都渋谷)や元楽天執行役員の柴田尚樹氏が米国で立ち上げたスマートフォン向けアプリケーション紹介サービス「AppGrooves」などに出資した。500スタートアップスの共同創立者デーブ・マクルーア氏に話を聞いた。 マクルーア:我々がオープンソース型のベンチャーキャピタルモデルを築いているからだろう。500スタートアップスは3人で回しているが、165人のメンター(相談役)と300人近くのファウンダーのネットワークを持つ。こうしたネットワーク経由でスタートアップ企業を紹介され、投資と育成事業を展開している。 対象は、起業して間もない段階、1~5人で運営する会社が多い。年に3回、25~30社を米カリフォルニア州マウン
Tempus, a genomic testing and data analysis company started by Eric Lefkosky, who previously founded Groupon, debuted on Nasdaq on Friday, rose about 15% on the opening. The company priced… The tech layoff wave is still going strong in 2024. Following significant workforce reductions in 2022 and 2023, this year has already seen 60,000 job cuts across 254 companies, according to independent layoff
以前に日本企業及び市場と関わりの深い友人と “とある” 議論をした。この友人はシリコンバレーが拠点の世界指折りのVCファームに勤務しており、多くの米国企業の日本市場向け投資案件の責任者でもある。 学歴/職歴共に超エリートで相当な切れ者。会社を設立する前より幾度と無く親身に相談にのってもらっていた恩人である。そこでとあるトピックに関しての質問をした。 21世紀にSONYやHONDA, Panasonicなどの企業は生まれるのか?その内容は単純で、なぜ現代において世界に通用する日本の起業家やスタートアップが少ないのか?。 というのも、昔の日本はSONY, HONDA, Panasonicなど、ものづくり系を中心に、相当貧しく不利な環境にも負けず、這い上がり、会社を興し、世界を舞台に活躍した起業家が多くいた。その頃に出来た事がなぜ最近は出来なくなってしまったのか。もしくは、そろそろそのような世界
先日、NetAge Weekly Gatheringということで、NetAgeのOfficeにダメだしドットコムの小澤隆生さん(@ozarn)がいらっしゃいました。 そこではNetAgeから投資を受けている会社向けに、ご自身の経験談を語ってくださったのですが、その話があまりに素晴らしいので小澤さんの許可を得て、Blog記事にさせていただきます。 以下、伊藤翔太(En/CEO)が、小澤さんのお話の要旨を、まとめさせていただきます。 よろしくお願いします。 まずはじめに、小澤さんの経歴を簡単にご紹介します。 1999年 株式会社ビズシーク設立。代表取締役就任 2001年 株式会社ビズシークを楽天株式会社に売却 2002年 楽天株式会社執行役員就任。オークション事業担当 2005年 楽天の球界新規参入を担当。株式会社楽天野球団取締役事業本部長として、球団運営を行い、パシフィックリーグ唯一の黒字運
【原文】 このゲスト記事は Lobangclub の共同創業者であるGuyi Shenによるもので、Guyi は insidestartup.sg に彼の経験を綴っている。(池田注:Guyi Shen は、昨秋、シンガポールで行った Asiajin の 読者ミートアップ にも足を運んでくれていた。) 訳注:文中に頻出する、network effects を「ネットワーク効果」と訳した。ネットワーク効果(またはネットワーク外部性)とは、同じサービスを使うユーザが多ければ多いほど、そのサービスから得られるメリットが高まることを言う。例えば、世界に電話が1台しか存在しなければ、その電話は機能しない。電話のユーザが多いほど、電話のユーザが得られるメリットは高まる。本稿では、ユーザが多いほど価値が高まるサービスを、「ネットワーク効果型スタートアップ(原文:network effects start-
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