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ブックマーク / japan.cnet.com (51)

  • ソフトバンクが健康事業に本格参入--Fitbitとの提携秘話も

    ソフトバンクモバイルは7月16日、スマートフォン向けの健康管理サービス「SoftBank HealthCare(ソフトバンク ヘルスケア)」を、7月18日から提供すると発表した。活動量計で計測した健康データをクラウド上に蓄積して、スマートフォン上で確認したり、医師から健康状態についてアドバイスを受けたりできるサービスとなる。健康を意識している30~40代がターゲットだという。 第1弾として、米国などで販売されているリストバンド型のワイヤレス活動量計「Fitbit Flex」と連動したサービスを提供する。料金は月額525円で、これにFitbit Flexの端末代も含まれる。ただし、申し込みから2年以内にサービスや携帯電話利用を解約すると、契約解除料として7500円が発生する。まずは、iPhoneiPhone 4S/iPhone 5)向けにサービスを提供し、Android端末にも順次対応する

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    j-ikeda
    j-ikeda 2013/07/17
  • アーティスト視点で考える次世代のオンラインコミュニティ講座

    連載第1回目に続く、2回目の今回は、アーティストのオンラインコミュニティについて考えてみたい。アーティストのこれまでのデジタル戦略を見ると、オフィシャルサイト、ブログ、ファンクラブがその中心であった。アーティストとしての活動情報が集約される場所としてオフィシャルサイトが、また、プラベートも含めた人の日々の様子をアップする場としてブログ(オフィシャルサイトに内包される場合も多い)があり、ロイヤリティの高い一部のファンに向けて、特典を提供する場としてファンクラブを設置していた。 さまざまなソーシャルメディアが浸透する中で、アーティストもTwitterアカウント、Facebookページ、YouTubeチャンネル、そしてUSTREAMの活用が一般化している。しかし、LINEGoogle+、Pinterest、Vine、Viddyというように次々と新サービスが登場するメディア環境の中では、各メデ

    アーティスト視点で考える次世代のオンラインコミュニティ講座
    j-ikeda
    j-ikeda 2013/07/08
  • 日本から破壊的なイノベーションをどう起こす--Android開発者やTwitter創業者が語る

    シルバーマン氏:会社って世の中にたくさんあると思いますが、私たちは最悪なスタートでした。ですが、Pinterestは自分で作った中ではもっとも良いものでした。以前にゲームを作ったときは作って1日でクラッシュしてしました。ですが、それを自分で気付きました。それは誰もゲームを使っていなかったからです。 「何か作って他の人が楽しんでくれる」ということは中毒性があります。この気持ちに私は動かされています。 ニクラス氏:私も成功した会社を作ったと思われますが、裏にはたくさんの失敗や努力があります。成功はある日突然訪れるわけではありません。 Skypeは3つめの会社。(以前に立ち上げた音楽PtoPサービスの)Kazaaでは訴訟も起きて音楽業界から追放されました。ですが自分のサービスを使ってくれる人がいる、機能している、ということが楽しいのです。 三木谷氏:Skypeでも訴訟が起きました。なぜサービスを

    日本から破壊的なイノベーションをどう起こす--Android開発者やTwitter創業者が語る
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    j-ikeda 2013/04/16
  • 日本から破壊的なイノベーションをどう起こす--Android開発者やTwitter創業者が語る

    新経済連盟は4月16日、新経連サミットを開催した。日や欧米を代表するインターネット業界の起業家や技術者が集い、日経済の今後やイノベーションなどについて語りあっている。 午前9時から始まった第1のセッションは、「破壊的なイノベーションとは何か?」をテーマにGoogle上級副社長のアンディ・ルービン氏、Square共同創業者・CEOTwitter共同創業者のジャック・ドーシー氏、Pinterest 共同創業者のベン・シルバーマン氏、Atomico CEOのニクラス・ゼンストローム氏が登壇。それぞれがプレゼンテーションをしたのち、楽天代表取締役会長兼社長である三木谷浩史氏がモデレーターを務めるパネルディスカッションが繰り広げられた。ここではパネルディスカッションの様子をレポートする。 三木谷氏:アンディさん、Androidは世界で成功していますが、日に注力しています。日で成功するのは難

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    j-ikeda 2013/04/16
  • 「日本は一番サービスと親和性の高い国」--NY発のソーシャルコマース「Fancy」

    進行中の資金調達、Google+とのコラボレーション 現在Fancyは新たな資金調達ラウンドの真っ最中とみられる。資金調達の目的は、カスタマーサービスと配送の改善。当然日での展開も念頭にあり、Eコマースの代表格であるAmazon、ヤフー、スタートトゥディといった企業に負けないサービスを提供したいという強い思いがある。今回のラウンドの筆頭投資主は、数千万ドル規模とみられる調達額のうち2640万ドルを投資したAmerican Express(アメックス)だ。これで、Fancyはアメックスの買い物好きな利用者にもリーチできることになる。 また、つい先日、米国でGoogle+とのコラボレーションを発表した。今後Fancyでは、Google+のアカウントによるユーザー登録が可能になる。将来的にはGoogle Walletを使った決済への対応も見込まれる。Googleが提供する各種サービスを活用する

    「日本は一番サービスと親和性の高い国」--NY発のソーシャルコマース「Fancy」
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    j-ikeda 2013/03/13
  • 「日本は一番サービスと親和性の高い国」--NY発のソーシャルコマース「Fancy」

    「Fancy」の格的な日上陸について耳にしたのは、つい最近のことだ。スタイリッシュな写真が集まるキュレーションメディアであり、またサイトに掲載された商品の95%が購入できるECサイトでもある。 Fancyは2010年12月、米国ニューヨークでローンチした。サービスは順調に成長し、ユーザー数は300万人に到達。そのユーザーインターフェースからもPinterestとよく比較されるFancyだが、Fancy日本代表の矢田公作氏は「我々が目指すのはソーシャルモバイルコマースだ」と語る。これまでニューヨークにしか拠点を持たなかったFancyが、なぜ次の地に日を選んだのか。 日のボスは元プロバスケットボール選手 矢田氏から手渡されたFancyの名刺には、「THE BOSS OF JAPAN」とあった。爽やかな笑顔と低い声、その風貌はスポーツ選手を思わせる。それもそのはず、彼は元プロバスケットボ

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    j-ikeda 2013/03/13
  • 2013年に注目すべきサービスはこれだ--インキュベーター編

    経営共創基盤 パートナー/マネージングディレクター 塩野誠氏 質問1:キーワードは「Acqui-Hire(買収による人材の獲得)」です。シリーズAとして、VCやインキュベーターから数千万円規模の資金調達をした起業家達は、シリーズBでビジネスの真贋が問われると思います。ビジネスの立ち上がりの鈍化や資金の枯渇、シリーズAの種類株の処理などハードルはあると思いますが、Acqui-Hireもイグジット機会ととらえて、優秀なチームが生き残り、社会にインパクトを与えてもらいたいと思います。 質問2:国内は「Charat」。大学生エンジニアとコスプレーヤーによるチームのサービスです。慶應義塾大学の感性データベース研究を応用して、キャラクターの解析とレコメンドシステムの構築を行っています。ビッグデータは解析対象が重要という示唆を与えてくれます。 海外は、グーグルも出資する「23AndMe」です。99ドルで

    2013年に注目すべきサービスはこれだ--インキュベーター編
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    j-ikeda 2012/12/30
  • 2013年に注目すべきサービスはこれだ--インキュベーター編

    2012年は野心を持った多くの挑戦者がIT分野でのスタートアップを果たした。華々しいゴールを飾るものもいれば、もがき苦しみ、道半ばに志を諦めたものもいる。 ちょうど1年前、CNET Japanでは国内屈指のインキュベーターやキャピタリストによるトレンド予測記事を掲載したが、その中に登場した「nanapi」は大きく躍進し、ステルスでサービスを展開していた「Tokyo Otaku Mode」も一躍脚光を浴びた。さらに「LINE」はコミュニケーションサービスの覇権をにぎりつつある。 では2013年のIT業界にはどういった動きがあるのだろうか。CNET Japanでは国内インキュベーター、キャピタリストにアンケートを実施し、16社17人から回答を得るた。今回は前編として、インキュベーターやシード、アーリーステージの投資を手掛けるベンチャーキャピタル(VC)8社の回答を紹介する。後編は12月31日掲

    2013年に注目すべきサービスはこれだ--インキュベーター編
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    j-ikeda 2012/12/30
  • 「LINEを大きな商店街に」--NHNが掲げるインフラ化構想

    LINEのトークやタイムライン上に、外部サイトのテキストやURLを送信できる「LINEで送る」ボタンも12月上旬から提供する。利用状況をみながら、たとえばLINEのスタンプを使ったボタンの提供なども検討していきたいという。 さらに、社内に専門チームを設けて、ユーザーイベントやアンケート調査を実施する「LINEサポーターズ」も12月中に立ちあげる。「これまでは新サービスをリリースする際に、ユーザーの皆さんにインタビューをしたりテストプレイをしていただいていた。これをもう少し広げて、より多くの方に運営側に入ってきていただき、一緒にLINEというインフラを作っていきたい」(舛田氏) 1億ユーザー達成間近。次なる目標は? 最近では3週間に約500万人のペースで利用者を増やしているLINE。国内はおろか海外でもこれほど急成長しているサービスは稀だ。舛田氏は「このスピードは予想していなかった」と喜びつ

    「LINEを大きな商店街に」--NHNが掲げるインフラ化構想
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    j-ikeda 2012/12/05
  • 「LINEを大きな商店街に」--NHNが掲げるインフラ化構想

    2012年中の“1億ユーザー達成”を目標に掲げる無料通話・メールサービス「LINE」。世界におけるユーザー数は11月16日時点で7500万を突破し、国内でも約3500万ユーザーに利用されている。急成長を続けるLINEだが、今後はオンライン上で第三者のコンテンツを配信したり、ファンコミュニティを構築する“プラットフォーム化”を経て、オフラインも含めた産業全体をカバーする“インフラ化”への道を歩む。 目指すのは“より大きなエコシステム” NHN Japanは7月にLINEのプラットフォーム化を宣言。LINEでつながっている友人や知人同士で、ゲーム占い、クーポンなどのサービスを利用できる「LINE Channel」を発表した。プラットフォーム化することで外部パートナーのコンテンツをLINE上で展開、スマートフォンにおける新たなエコシステムを構築すると説明していたが、実際にいずれのサービスも期待

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    j-ikeda 2012/12/05
  • TechCrunch共同創業者が手掛けるメッセージングサービス「Just.me」、年末にも公開

    モバイルの時代が到来したのは「ソーシャル」という意味を再定義するチャンス。ソーシャルは今まで「公共」というものだったが、モバイルこそが真のソーシャル。当のソーシャルグラブはスマートフォンの電話帳の中にこそある――こう語るのは、TechCrunchの共同創業者であり、スマートフォン向けサービス「Just.me」を開発するjust.meの創業者兼CEOを務めるKeith Teare氏だ。 Just.meはスマートフォンを持つ友人間でメッセージを送ったり、写真や動画を共有できる、メッセージングサービスを軸にしたSNSだ。12月末にも米国や日のほか、イギリス、中国韓国でサービスを展開する予定だ。 iOSでアプリを提供し、次いでAndroidアプリを提供する予定だという。利用には専用のIDなどを取得する必要はなく、スマートフォンの電話帳に登録されている電話番号やメールアドレスを利用する。 テキ

    TechCrunch共同創業者が手掛けるメッセージングサービス「Just.me」、年末にも公開
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    j-ikeda 2012/12/05
  • 新興SNSのPheed、「iPhone」アプリをリリース--TwitterやFacebookにとって脅威となるか

    セレブ御用達の新興のソーシャルネットワーク「Pheed」の最高経営責任者(CEO)を務めるO.D. Kobo氏によると、このSNSは人気の高いソーシャルネットワークの優れた点を取り込み、1つのプラットフォームとしてまとめたものだという。こういったプラットフォームにハリウッドスターの存在感と熱烈なファンを取り込むことで、このネットワークは立ち上げから2週間も経たないうちに、およそ100万人のユーザーを魅了することに成功した。 Pheedは米国時間11月7日に「iPhone」向けのアプリを新たにリリースし、こういったユーザー数を維持していきたいと考えている。同社は現在のユーザー数を公表していないため、当初の熱烈な人気が続いているかどうかは明らかでないものの、77%のユーザーが同社のモバイル版サイトに対してアクセスしており、Kobo氏はこのアプリによって同サイトがより活気づくと確信している。 「

    新興SNSのPheed、「iPhone」アプリをリリース--TwitterやFacebookにとって脅威となるか
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    j-ikeda 2012/11/08
  • iPhoneで世界中の人とセッションする--音楽コラボサービス「nana」

    nana musicは8月21日、音楽コラボレーションサービス「nana」のオープンベータ版を公開した。App StoreにてiPhoneアプリを無料でダウンロードできる。利用にはFacebookもしくはTwitterのアカウントが必要になる。 nanaは、ユーザーがiPhoneのマイクを使って録音した歌声や演奏をアップロードして、世界中のユーザーと共有できるサービス。友人やお気に入りのユーザーなどをフォローできるほか、ほかのユーザーがアップロードした音源に対してFacebookの「いいね!」同様の拍手を送ったり、コメントをつけるといったことが可能。 アップロードできる音源は最大60秒。録音した音源には、エフェクトをかけることもできる。そして最大の特徴となるのは、別のユーザーがアップロードした音源に対して自分の歌声や演奏を重ねて多重録音し、別の音源としてアップロードできることだ。 「世界中

    iPhoneで世界中の人とセッションする--音楽コラボサービス「nana」
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    j-ikeda 2012/08/21
  • eBay、即日配送サービスの試験提供を開始

    eBayは商品を即日配送するサービス「eBay Now」をテスト中だ。 eBayは米国時間8月5日午前、地域の小売業者から購入した商品をその日に受け取れるようにするための招待状を、サンフランシスコのユーザーに発送し始めた。このサービスのための「iOS」向けアプリはまだベータ版だが、これによりeBayは、既に一部の都市で即日配送を行っているAmazonと真っ向から競合することになる。 TechCrunchが引用しているユーザー宛の招待状を読むと、このサービスの仕組みの概略がつかめる。 eBayでの買い物を楽しんでいただけていることと思う。しかし時々、商品が届くのを待ちきれないこともあるのではないだろうか? そうであれば、当社が考案したエキサイティングで新しい買い物の方法がある。日より、購入金額が25ドル以上の場合、サンフランシスコのユーザーは地域の小売店に発注した商品をその日に受け取ること

    eBay、即日配送サービスの試験提供を開始
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    j-ikeda 2012/08/07
  • 2012年SXSWの注目アプリ--Twitterやfoursquareに続くか?

    テキサス州オースティンで開催のSouth by Southwest(SXSW)を、その参加者たちの顔ぶれで親しまれているイベントとして考えてみよう。SXSWは映画音楽、インタラクティブメディアのカンファレンスが混ざり合ったようなものだが、その上に大量のアルコールとバーベキューソースがかけられて、魅力的で優雅な1週間のフェスティバルという箱に手際よく詰め込まれている。それは、他に類を見ないコンピュータ好きの集いだ。 しかし、SXSWは、単なる予定どおりのパーティーやパネルディスカッション、カンファレンスセッションを超えたものであり、ここ数年は特にモバイルアプリの分野で、新興企業の成功へのきっかけとなる可能性を秘めたイベントと見なされている。広く話題になったSXSW 2007でのTwitterのローンチ、そして規模が劣るとはいえ、2009年にGowallaとfoursquareがTwitte

    2012年SXSWの注目アプリ--Twitterやfoursquareに続くか?
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    j-ikeda 2012/05/07
  • S・パーカー氏、Spotifyを語る:「Napsterで始めたことを成就させる試み」

    サンフランシスコ発--Sean Parker氏が音楽業界の大改革に関心を抱いていることは、言ってみれば、Napsterの共同創設者だった初期の時代からよく知られている。現在、同氏のこの分野における取り組みはSpotifyに向けられている。 Parker氏は米国時間10月17日午後、Web 2.0 Summitでの講演で、「レコード業界の力学の特徴だったこれらの歴史的な制約は、もはや意味をなさない」と述べた。 Parker氏はSpotifyについて、「音楽共有を可能にする、摩擦のない重層的なサービスという夢」を具現化したものなので、同氏がNapsterで始めたことを「成就させる試み」だと説明した。 Parker氏は、「皆が次代の音楽業界のあるべき姿を考え出そうとしている。デジタル配信へ移行するにあたって、われわれが解決しなければならないことはたくさんある」と認めた。 物理的な世界だと、製造で

    S・パーカー氏、Spotifyを語る:「Napsterで始めたことを成就させる試み」
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    j-ikeda 2012/05/03
  • Facebook、モバイルコマースのTagtileを買収

    Facebookは米国時間4月13日、サンフランシスコを拠点にモバイルベースの顧客ロイヤルティ事業を手がける新興企業Tagtileを買収した。Squareと同様にTagtileは、店舗での支払いの際、顧客に携帯電話をかざしてもらう無償のハードウェア機器(写真にある白い立方体)を小売業者に提供する。同機器をアプリケーションと組み合わせることで、各店舗はクーポンプログラムを展開したりポイントによる報酬を提供したりできる。 Tagtileは自社サイトへの投稿で、Facebookが「実質的に当社のすべての資産を買収」すると述べている。買収の金額をFacebookは明らかにしていない。だが、この買収は明らかにInstagramの場合と異なり、Facebookが通常行っている買収、つまり技術やチームを獲得する小規模な案件だ。

    Facebook、モバイルコマースのTagtileを買収
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    j-ikeda 2012/04/14
  • FacebookがInstagram買収に大金を投じた理由--両社の狙いと写真共有にもたらす影響

    今回の10億ドル規模の買収は、この交渉においてInstagramが力を持っていたこと、そして同社の買収を希望する企業が複数あったことを示している。Instagramは先週、5億ドルの評価額で5000万ドルの資金を調達したばかりだ。FacebookがInstagramに対して評価額の2倍の金額を支払ったことは、Instagramをめぐる争奪戦に巻き込まれた可能性があることを示唆している。Instagramの中心的な取り組みとユーザーベースを利用できた可能性があるほかの企業には、GoogleAppleMicrosoft、米Yahooなどがある。もっとも、Yahooの場合は、組織再編が進行中であることを考えると、大規模な買収を正当化するのは難しかったことだろう。 今回の買収は、シリコンバレーの複数の企業に影響を与えることになるが、良い影響を受ける企業はほとんどないだろう。例えば、次のような企

    FacebookがInstagram買収に大金を投じた理由--両社の狙いと写真共有にもたらす影響
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    j-ikeda 2012/04/12
  • FacebookがInstagram買収に大金を投じた理由--両社の狙いと写真共有にもたらす影響

    世界最大の写真共有サイト(そしてソーシャルネットワーク)であるFacebookは米国時間4月9日、Instagramを買収すると発表した。Instagramは、非常に高い人気を誇るスマートフォン向けモバイル写真共有アプリを提供している企業だ。この買収を早速評価して、Facebookにとって非常に強力な戦術的かつ戦略的な動きであるとする分析もある。 この件でFacebookが勝ち取った重要なものは、モバイルとのかかわりだ。Instagramのユーザー数は2年足らずの間に3000万人に達している。Facebookは数年前からモバイルアプリを提供しているが、Instagramほどはユーザーの愛着を勝ち得ていない。Facebookは、モバイルアプリの中で最高の相手(少なくともユーザー開拓という点においては)を買収することによって、将来の競争相手を排除するだけでなく、モバイル分野での存在感を強化でき

    FacebookがInstagram買収に大金を投じた理由--両社の狙いと写真共有にもたらす影響
    j-ikeda
    j-ikeda 2012/04/12
  • “顔の見える”オンラインフリーマーケット「Whytelist」公開

    Whyteboardは4月5日、「Whytelist」ベータ版を公開した。 Whytelistは、Facebookを利用することで、商品を買う人と売る人の顔が見えるフリーマーケット型のオンラインモール。 ユーザーは、自分のショップを作成して、自分の売りたい持ち物を商品として登録していくだけで商品を販売できる。商品登録時には、写真や価格、個数と、商品にまつわる「ストーリー」を登録できる。ストーリーには購入までのエピソードや、どういった点が優れているかというレコメンドなどを書き込める。 このストーリーの書き込みと、Facebookアカウントを通じて売り手の人となりを知れるという点から「どこで買うかではなく、誰から買うか」をコンセプトにしているとWhyteboard代表取締役CEOの碇和生氏は語っている。 ショップ作成時の初期出店料と月額費用は無料。売買成立時に、販売代金の10%を買い手から、5

    “顔の見える”オンラインフリーマーケット「Whytelist」公開