昨年(2008年2月16日より5日間)、上記会場にて開催され、大反響と大勢の方に御来場をいただいた「『大学は美味しい!!』フェア」の第2回を上記日程に実施いたします。 企画の背景 大学自らが、その開発・販売を手がける"大学ブランド食品"が人気を博しています。地元の名産品を新たな視点で商品化したり、研究や実習の過程で生まれたものを販売するなど、その取り組み方もさまざまです。地域振興も含め、大学が開発し、地元メーカーなどが商品化する「産学連携商品」も次々と生まれています。 2006年より雑誌『DIME(ダイム)』で連載された『大学は美味しい!!』は、全国の大学・研究室から生まれた逸品を約2年に渡って御紹介してきました。「実際にその研究成果を食べてみたい!」という読者の声は日を追って高まり、それに応えるべく、昨年2月、全国24大学を集めた第1回「『大学は美味しい!!』フェア」を開催。5日間で、ミ
昔、某所の日記に、次のようなアホ話を書いた。 オートマトンというのは、オートミールの姉妹品であり、羊肉をベースにした 簡易で栄養価の高い食べ物である。オートミールは、そのまま湯で温めて食べる 方法と、牛乳と砂糖をかける食べ方があるが、オートマトンの場合、左から右へ と一粒ずつ、取っては口に入れて味わい、また取っては口に入れて味わい、という 食べ方が指定されている。オートマトンの高級品にチューリングマシンというの があるが、なぜこのような食べ物らしからぬ名称がついているかを筆者は知らない。 そうしたら、畏友の物理学者・加藤岳生くんが、次のようなコメント を寄せてくれた。(無断転載。いいよね?) 「うちの研究所の近くではセルタイプのオートマトンをまれに見かけます。 一個一個が小さな容器に入っているやつですね。容器はたいてい一列一組で売ら れていているのですが、なぜか空のセルもまじっていています
「毛塵屋」という商売をご存じだろうか。 これを「けじんや」と呼び、これは理容室や美容院を回って頭髪の切り屑である「毛屑」を集める商売で、既に日本ではこの商売は消滅したものと思われる。 かつての日本でこの毛塵屋さんが買い集めた毛屑をどうしていたのかは分からないが、恐らく買い集められた毛屑は専門の業者の所に集められて、長さのある良質の髪はカツラや「髪文字(かもじ)」という女性の添え髪の材料となり、それ以外の毛屑は工業用のアミノ酸の原料となっていたものと思われる。旧知の美容師さんに聞いたところでは、美容室が毛塵屋さんに毛屑を渡すとお金を支払ってくれるのではなく、「髪文字」と交換してくれたという。 ところで、今回のテーマである「毛髪醤油」とは何か。「毛髪」と「醤油」に何の関係があるのだろう。上述したように、毛髪がアミノ酸の原料であり、醤油の原料がアミノ酸であることが分かれば、自ずと毛髪から醤油がで
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