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2011年10月19日のブックマーク (3件)

  • クラスが簡潔に書ける---Scalaの基本2

    まず、リスト1のようにMoneyクラスを宣言します。前述したように、クラス宣言のデフォルト(既定)のアクセス修飾子はpublicです。Javaだと同一パッケージ内からしかアクセスできないパッケージプライベートですが、Scalaでは何も記述しなければpublicです。 Moneyクラスには、二つの属性があります*1。金額の量を表すBigDecimal型のamountと、円やドルなどそのお金の単位(通貨単位)を表すCurrency型のcurrencyです*2。 この説明だけでは、理解しにくいと思うので、段階を追って解説しましょう。リスト1のコードを省略しないで記述したのがリスト2です。Scalaでは、クラス名の後ろにコンストラクタの引数の仕様を記述し、(1)のブロックがコンストラクタの処理ブロックとなります。このコンストラクタを基コンストラクタ(primary constructor)と呼び

    クラスが簡潔に書ける---Scalaの基本2
    j5ik2o
    j5ik2o 2011/10/19
  • 変数とクラスを学ぶ---Scalaの基本1

    前回は、Scalaの特徴と開発環境の整備方法を説明しました。2回目はいよいよ、Scalaの基文法を学んでいきましょう。基礎編(その1)では、一度作成したら再度の代入はできない「不変なval」と、再代入可能な「可変なvar」という2種類の変数宣言を解説します。 変数:再代入の有無がポイント 学習のためにはインタプリタで一文ずつ確認した方が理解しやすいでしょう。そこで、ここではREPLを利用します*1。 「val」で再代入できない変数を定義する 典型的な変数として、文字列型の変数を次のように定義してみます。 scala> val name = "Software" name: java.lang.String = Software 変数を宣言するには「val」あるいは「var」を最初に配置し、その後に変数名を記述します。この例ではvalで宣言し、初期値は代入演算子の後に続けて指定しています。

    変数とクラスを学ぶ---Scalaの基本1
    j5ik2o
    j5ik2o 2011/10/19
  • ジョジョの超かっこいい画像ください! │ キニ速  気になる速報