先日参加した"The Future of Web Apps" よりコネタ的に。 FeedBurner の Steve Olechowski 氏のプレゼンの中でちょっと興味深い数字が。 RSS で記事を配信したとき、その記事タイトルのクリック率は 「7%」 とのことですが、そのほとんどは「ボット(つまりクローラー)」によるものだとのこと。 FeedBurner では 記事URL のリダイレクトによるクリック数のカウントと、Webビーコンによる記事閲覧回数のカウントに対応していますが・・・「全部ボットだ」と言い切ってしまうとは。 FeedBurner のユーザーにデータを提示するときには ボットアクセスを排除した数字にしているのでしょうか(とするとクリック率が異様に低くなるはずで、それもまた問題(がっかり)かと・・・⇒あ、追記しました)。 最近は猫も杓子もクローラーを走らせているようで、こちら
この前の土曜日、大阪梅田に行ったついでに、「Google Adsenseで儲けよう」系書籍のほとんどに目を通してざっくりと読んでみたのですが、そのことごとくがクリック単価の高いキーワードが狙い目とか書いてあるわけです。が、具体的にどのようなキーワードがクリック単価が高くて競争力があるモノなのか探す方法までは、はっきりと書いていません。なんとなく金融が高いとか就職系が高いとか保険が高いとか、そんな感じで書いてあるだけ。 というわけで、Google Adsenseでクリック単価の高いキーワードを大雑把に見つける方法について書いておきます。海外ではもう一歩進んで、スクリプトを組んであらゆる単語の組み合わせで総当たり戦を行い、最もクリック単価の高いキーワードを出して一覧表にしている人もいるようです。日本でも誰かやって欲しいところ。 オマケとして、クリック単価が2000円以上のキーワードの組み合わせ
ネタフルでも何度か紹介している「MyBlogLog」というブログ向けのアクセス解析サービスがあります。 1行程度のスクリプトを貼り付けておくと、サイト内のクリックされた箇所が分かるというもので、サイトを立ち去った人がどのリンクをクリックしたかが分かるというユニークなサービスです。 ・記事内のリンクがクリックされたのか ・サイドバーのリンクがクリックされたのか ・どのページでクリックされたのか その後「MyBlogLog」バージョンアップでアクセス解析対応にということで、 ・Where Readers Came From(リファラー) ・What Readers Clicked(クリックされたリンク) ・What Readers Viewed(見られたページ) が集計されるようになり、普通にアクセス解析としても便利に利用できるようになっていました。 さらにここ1〜2日のことだと思うのですが、
5分程度の長さの曲がボタンを押すだけで作成できます。 生成されるのはWAVEファイルなので、いろいろと好きな形式に後で変換することも可能。編集も簡単です。 お手軽にオリジナルのBGMを作成する場合に最適かも。 詳細は以下の通り。実際に使ってみました。 LvB's X http://www.lvbsx.com/ 元々はシェアウェアなのですが、ピアノ曲のみを作る機能に絞り込んだ「BASIC」がフリーで提供されています。 ダウンロードはこちら(25.8MB) このソフトで作った曲のサンプルが以下のページからダウンロードできます。 EXAMPLES インストーラを起動するとこんな感じの画面が出るので「Next」をクリック 上の方にチェックを入れて「Next」をクリック 「Next」をクリック もう一度「Next」をクリック さらに「Next」をクリック 「Install」をクリック 待ちます……
サード・パーティによる無効クリックの調査報告が「誇張」である。米Googleは独自に実施した無効クリックに関する分析の結果を米国時間8月8日に発表した。同社Trust & Safety部門ビジネス製品担当マネージャのShuman Ghosemajumder氏は公式ブログへの投稿で,「この分析により,一部のコンサルタントがクリック詐欺に関する調査で犯している基本的な間違いが分かる」と述べている。 Googleは,多くのクリック詐欺コンサルタントが実際の広告クリックを測定するのではなく,Webページへの訪問数などのデータを材料にしていると指摘。その結果,Webページの再読み込みや,広告から移動した広告主サイトへの訪問もカウントしているため,無効クリック数が積み重なると説明する。 例えばユーザーが広告主のWebサイトを詳細に閲覧して「戻る」ボタンをクリックした場合,元のページは再読み込みして表示
Clickdensity、ウェブサイトトラフィックをマップにして提供というエントリーより。 ちょっとしたJavascriptを自分のページのコードに書き込む。あとは、そのサイト上でユーザーがクリックした箇所、各リンクをクリックした人の数、リンククリック後からページロード完了までの経過時間をClickdensityが追跡してくれる。 最近、ビジュアル系のアクセス解析が増えてきている気がしますが「Clickdensity」もその一つ。 どこがクリックされているかをヒートマップで表示してくれるのは、非常に分かりやすいですね。これだと誰にでも直感的に分かるし、説明も簡単そうです。 サインアップを見ると、無料で使えるトライアルからクリック数に応じての課金となっているようです。 スタンダードは50ポンドで250,000クリック、ページは無制限となっています。ネタフルだとどのくらいクリックされているのか
何でこんなにも鬱陶しいのだろう、と考えたら、こういう結論に至った。 それは、そのブログ主が任意で入力しているのに、どんな糞つまらない記事でも、必ずと言って良いほど‘面白かったらクリックしてね’とクリックを促してくるからなのです。 我ながらよく書けた、これは自信作だ、というものだけ「面白かったらクリックしてね」であれば、そんなに不快感はないのかもしれない。(あるかもしれないけど) 中には「今日はあまり書く事ないなぁ。じゃ、面白かったらクリックしてね!」なんて所もあったりするのだけど、いーかげんにせーよと。うんこ召し上がれと。 「朝起きてご飯を食べて歯を磨きました。宿題をやりました。夜はカックラキン大放送を見ました。刑事ゴロンボが面白かったです」なんて事が書かれた記事を量産し、「面白かったらクリックしてね!」を、わざわざその都度コピペしているのが激しく無駄。 面白い事がなくとも、とりあえず更新
本日から新しくGoogle Adwordsに「無効クリックレポート」という機能が追加されました。これにより、いわゆる無効なクリックや無効クリックの割合を広告主が知ることができるようになりました。 無効クリック率が分かるのは2006年1月1日以降のデータ。それ以前のデータについては分かりません。が、今までなんとなく過払いになっているのではないか?と疑心暗鬼になっていた人にとっては多少は気休めになるでしょうか。 使い方は以下の通りです。 Google Japan Blog: 無効クリックレポート機能が追加されました Google アドワーズ広告サポート 無効なクリックのレポートとは何ですか。 作成するにはどうすればよいですか。 「レポート」タブをクリックし、「今すぐレポートを作成」をクリック レポート形式として「キャンペーンの掲載結果」か「アカウントの掲載結果」をクリック 表示から「時間」以外
メディア関係者向けお問い合わせ先 メールでのお問い合わせ: pr-jp@google.com メディア関係者以外からのお問い合わせにはお答えいたしかねます。 その他すべてのお問い合わせにつきましては、ヘルプセンターをご覧ください。
Googleは米国時間7月25日午後、「AdWords」システムに変更を加え、広告主が自社広告における無効なクリック数を把握できるようにすることを発表した。これは、オンライン広告業界で浮上しているクリック詐欺への懸念に対応するGoogleの取り組みとなる。 Googleでビジネス製品マネージャーを務めるShuman Ghosemajumder氏は、「これにより、広告主はGoogleが発見した無効なクリック数、さらには登録されたクリック総数に占める割合も把握できる」と述べる。 クリック詐欺とは、ウェブサイトのオーナーが広告収入を増やすために自分のウェブサイトにある広告をクリックしたり、競合他社の広告予算を浪費させるためにその会社の広告をクリックしたりする行為を指す。Ghosemajumder氏によると、無効なクリックには偶然やってしまったダブルクリックなども含まれるという。Googleは、こ
New Click Survey というページで、8枚のページに対して自由に一箇所をクリックしてもらい、人は画面のどこをクリックするのか、という実験をしている。 ただの長方形、円、「ここをクリック」、「ここはクリックするな」、などといったシンプルなページに対してクリックしていくと、最後に訪問者全員のクリック結果から、よくクリックされたところがわかるような結果画面を見せてくれる。いきなり結果だけを見ることも可能。 今のところ、18000人がこの実験に参加したようだ。 画面内に特徴があるところで人はクリックするし、「ここは押すな」と書いてあるところでも何もないとこよりはるかに押される、など、おもしろい。 [追記] 2006.8 に登場の clickdensity で、Javascript によるユーザのクリック位置の統計・ヒートマップ作成をサポートしている。無料トライアルつきの有料サービス。
昨日、Firefox用のドコイク?の検索プラグインを作ったのですが、とあるユーザーの方から「javascriptを使って、クリックするだけで、検索プラグインをFirefoxに登録するようにしてほしい」といわれました。 あらら、そんなことができるのかな?と思って調べてみたら、Mozillaの公式ページに記述がありました。 Mozilla の検索機能 やり方は簡単です。以下のjavascriptをぶちこむだけ。 function addEngine() { if ((typeof window.sidebar == "object") && (typeof window.sidebar.addSearchEngine == "function")) { window.sidebar.addSearchEngine( "http://kensuu.com/firefox/dok
NECマグナスコミュニケーションズは、キャドセンターなどと協力し、目の前の景色と同じ画像を携帯電話画面上に3D表示し、クリックすると建物などの詳細情報が得られる仕組み「3D空間検索技術」を開発したと発表した。 携帯電話に搭載したGPSと電子コンパスから位置・方位の情報を獲得し、携帯を向けている方向の風景を、画面上にリアルタイムで3D表示する。3D表示と平面表示の切り替えや、鳥瞰図も表示も可能だ。 実空間の店舗や看板などの情報表示に活用でき、「従来の情報検索や広告の概念を大きく変える」としている。ECやゲーム、観光案内といった幅広い用途への展開を想定している。 米GeoVectorの技術をベースにした「GViDポインティングプラットフォーム」と、キャドセンターの3D都市データ構築技術、ネットディメンションの3Dコンテンツ表示技術、アジア航測のGIS技術、旭化成マイクロシステムの電子コンパス技
ユーザーがどこをクリックしたかだけではなく、その際にマウスがどのようにページ上を移動したのか、その軌跡を見せてくれるというアクセス解析サービスです。 現在、クローズドベータテスト中。詳細は以下の通り。 ClickTale :: Because every user has a story http://www.clicktale.com/ どのような感じで解析ができるかは上記サイトに置いてあるFlashを見ればよく分かります。倍速再生なども可能っぽい。オンラインショッピングサイトなどと組み合わせれば、売上増につながるかも知れない。 なお、このサービスはClickTale側にシステムがホストされているので、Google Analyticsとかあんな感じで自サイトにいろいろなコードを付加するという方式のようです。 ページビューや閲覧時間別に並べ替えることもできるので、分析も簡単にできそう。なか
最近何故かDVD Decrypterで読み込めないDVDが多いが、DVD Decrypterで読込 → FixVTSで修正 → DVD Shrinkで読込、という手順を踏めば大丈夫。……とはいえ、三つのツールを組み合わせるとなると、作業開始時にマシンを放置しコーヒーでも飲みに行く → 少し経ったらPCの前に戻って次のステップ → また放置 → ……、という繰り返しが面倒だ。新進の海外製ツールRipIt4Meを使えば、面倒なリッピング作業をワンクリックモードで完全自動運転してくれるからラクチンだぞ。何か「you can clean the mess created by the ARccOS or RipGuard protection」だそうなんだけど、良い子のネトランにはよく意味が分からない。 RipIt4Meは自分自身でリッピングや修正を行うのではなく、あくまで自動運転を行うツール。
セプテーニは7月10日、同社子会社のセプテーニ・コマース・アンド・テクノロジー(SCT)が、不正クリック対策機能を強化したクリック課金型アフィリエイト広告サービス「X-CLICK」を同日より販売開始すると発表した。不正クリックで手数料を稼ごうとするユーザーを報酬対象から排除し、広告効果に対する懸念を解消するという。 X-CLICKは、不正クリックの分析/防止エンジン「Xrandエンジン」を採用する。広告をクリックしたユーザーのIPを記録し、設定した期間内にIPの重複を確認すると、報酬対象から排除する。重複IPの排除期間をランダムに自動設定し、不正クリックを行うユーザーが課金のタイミングを予測できないようにするという。 SCTでは従来から、アフィリエイト広告サービスの成果件数を記録するため、クッキーやIPを取得するシステムを運用している。今回は、広告主のあいだで不正クリックを行うユーザーの存
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