なぞめいた言い方をしてしまったが、ようするにこれのこと。 別名「転車台」「ターンテーブル」と呼ばれるこれは、スペースが狭すぎて自動車が切り返しできない場所に設置されるもので、立体駐車場などでよく見ることができる。 いつものことながら、これのいったいどこらへんに魅了されたのか、と問われると大いに困るのだがとにかくぼくは恋に落ちてしまったのだ。恋に「何故」は無意味だ。落ちたことそれ自体が理由であり、結果である。 だた、それを記事にするっていうのはどうかというご意見もあろう。そう。そうなんだけどさ。分かち合いたいわけよ。あこがれの人を自慢したいわけよ。