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ブックマーク / ameblo.jp/sinobi (5)

  • 『良く言えば本歌取り、悪く言えば…「美味しんぼDSレシピ集」』

    ■DS:「美味しんぼDSレシピ集」(3月8日発売) 何を隠そう、私が良く使う「む、」は海原雄山のパクりである。 何を隠そう、私は原作の「美味しんぼ」を全巻持っている。 何を隠そう、私は中村由真の「Dang Dang気になる」のCDを持っている。 この3点を挙げただけでも、私がどれほどの 「美味しんぼ」フリークであるかは伝わったことと思う。 今回紹介する「美味しんぼDSレシピ集」は、 その名の通り「美味しんぼ」を題材としたレシピ集である。 レシピ集と言っても調理補助が主目的のため、 「健康応援レシピ1000 DS献立全集」というより、 「しゃべる!DSお料理ナビ」に近い。 というか、同じだ。 「しゃべる!DSお料理ナビ~美味しんぼ編」として 任天堂から発売されるならまだしも、作の発売元はバンダイナムコである。 ナムコは「任天堂の許可を得て作った」と言っていたが、 これを見せられて快く発売を

    『良く言えば本歌取り、悪く言えば…「美味しんぼDSレシピ集」』
  • 『次世代ゲーム機、ショップ関係者はPS3に興味なし?』

    さすがにこれは驚いた。 現在発売中のXbox360と、11月、12月にそれぞれ発売予定の Wii、PS3の3機種に対する今後(今年末~来年)の展望について、 エンターブレインが全国のショップ関係者を対象に行なった アンケート結果によると、 「どの次世代機が最も売れると思うか」との問いに対し、 88%以上がWiiと回答、PS3はわずか11%に止まった。 東京ゲームショウで電撃的に発表されたPS3の値下げについても、 「今後の販促展開に影響はあるか」との問いに対し、 「変わらない」が70%、「以前より力を入れる」は30%であった。 また、現行機も含めたゲーム市場全体について 「今年末、最も期待出来るハードは」との問いでは DSが60.7%、Wiiが32.8%と、任天堂ハードだけで90%以上を獲得、 他のハードは、PS2が3.3%、PS3とXbox360がどちらも1.6%と、 まさに任天堂一色と

    『次世代ゲーム機、ショップ関係者はPS3に興味なし?』
  • 『アニメ化で人気再燃するも、失われたモノも大きい「時をかける少女」』

    07月01日発売■Blu-ray:「細田守監督 トリロジー Blu-ray BOX 2006-2012」 ■Book:「時をかける少女 絵コンテ 細田守」 「時をかける少女」という作品は、私の中でもひと際特別な存在である。 ラベンダーを見る度に未だに懐かしい気持ちになるのも、 原田知世と聞いただけで無条件にその作品に興味を持ってしまうのも、 全ては1983年公開の「時をかける少女」という映画があったればこそ、なのだ。 原田知世版の「時をかける少女」以降、幾度かのドラマ化やリメイクを経て 今回初めてアニメ化された作の監督を手掛けるのは細田守。 「ハウルの動く城」の監督を途中降板させられた経緯を知るファンの怨み節からか、 何かと「ゲド戦記」を引き合いに出して比較されることが多く、 ネット上での評価も 「時をかける少女は傑作、ゲド戦記は駄作、ザマァミロ」 という、判でついたような一方的な流れに

    『アニメ化で人気再燃するも、失われたモノも大きい「時をかける少女」』
  • 『「誰でもできる」≠「誰でもクリアできる」』

    ■DS:「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」 発売1週間でどれだけの感想がWeb上にアップされたのか ちょっと想像もつかない「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」であるが、 いくつかの感想を読んでいて、 私もムズムズと語りたくなってきたので もう少しだけ「マリオ」について書くことにする。 正確には「マリオ」というより「アクションゲーム」についてなのだが。 今回の「マリオ」について 「この難しさではライトユーザーはクリアできないのでは」という 感想が非常に多いのだが、この意見は DSの爆発以降、「要らぬ心配」をする コアユーザーが増え過ぎたからではないかと思っている。 心配性な彼等の中では、 「ライトユーザー」=「下手」 「下手」=「クリア不可能」 「クリア不可能」=「楽しめない」 という流れが出来上がっているのだと思うが、 「下手」と「堪え性がない」ことは違うし、 「下手」でも「下手なりに楽

    『「誰でもできる」≠「誰でもクリアできる」』
  • 『DS「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」発売4日で90万本突破』

    ■DS:「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」 任天堂の調査によると、25日に発売されたばかりの 「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」が、 発売4日で90万を突破したようだ。 もちろん、DSタイトルとしては過去最高の出足で、 ダブルミリオンあたりまではあっさり到達してしまいそうな勢いとなっている。 また、先月発売になった「テトリスDS」の出荷も既に80万を突破、 「おいでよ どうぶつの森」の出荷数は ついにトリプルミリオンを突破したとのこと。 2004年12月のニンテンドーDS発売から1年半弱の間に トリプルミリオン1、ダブルミリオン2、ミリオン6、 ハーフミリオン6という、ファミコン全盛期に勝るとも劣らぬ 異様なまでのソフト面の好調を受け、 4月度だけでDS Lite体は95万台を販売し、 DSトータルの販売台数は840万台を突破、 携帯用機市場におけるシェアは83%と圧倒的

    『DS「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」発売4日で90万本突破』
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