タグ

ブックマーク / docseri.hatenablog.jp (7)

  • 他社と比較して、はてなのテーマファイルはそう劣ってないと思うんだけど - 妄想科學倶樂部

    最近になってはてな以外のBlogサーヴィスを3つほど使ってみて思ったことだけれど、はてなのデザインテーマの質は決して悪くない。いや、悪いと思っていたわけではないのだけれど、一時期そういう意見をちらほら見掛けた記憶があったもので。 はてなでも他社でも、大概はユーザがテーマを自作して投稿可能になっている。これによって内部スタッフのみでは得られない量をカヴァーするのだけれど、そういうテーマの多くは概して質の高いものではないことが多い。デフォルトテーマを少し改変しただけのものだったり、妙なセンスだったり。で、その辺りは少数の優秀なユーザと社内デザイナで補う。 はてなの場合は初期にデザイナ不在で、tDiary互換とすることでGPLなテーマを取り込んだのだけれど、これは正直なところあまり見栄えのするものではなかった。この辺りが「デザイン悪い」の印象に繋がっているのだろう、多分。 それははてなも認識して

    他社と比較して、はてなのテーマファイルはそう劣ってないと思うんだけど - 妄想科學倶樂部
  • 著作権フリー - 妄想科學倶樂部

    レシピは著作権で保護されない。これは驚くべきことだ。 文章化されたレシピが文章として保護されはするだろう。まったく同量の調合、同様の調理方法を許可なく文章として公開してはならない、という可能性はある。けれども、レシピに従ってまったく同様の料理を作ることは禁じられていない。個人利用のみならず、商用利用まで含めて。 料理に創作性がないわけではないが、保護すべき対象とは認められていない。それは何故なのだろうか?テキストや音楽などを複製するのと、味を複製するのと、どれほどの違いがあるというのか。

    著作権フリー - 妄想科學倶樂部
  • 転載も目的次第? - 妄想科學倶樂部

    Yahoo ブログの転載機能を擁護する あーなるほど。 今回の転載問題については単に「情報を広める」ことを目的とした行為と考えていたから、「なんでリンクじゃ駄目なの?」という疑問があったわけだが、確かに「リンク集というコンテンツの価値を維持する→リンク切れ防止が必須→予め転載してそっちにリンクする」という発想であれば、転載の意味も理解できなくはない。 ただ、これをやってしまうと「リンク先のリンク先」を次々と転載する羽目に陥らないだろうか。どこかで線引きが必要だが、明確な境界はない。例えばこの「サイト批判リンク集」というコンテンツの場合、批判テクストのみならず批判対象となっているサイト自体を保存しない限り、批判が的を射たものかどうか判断できず、ひいてはリンク自体の価値にまで影響することになろう。 また、(原文が「Yahoo ブログの転載機能を擁護する」なので)Yahoo!ブログに限って言えば

    転載も目的次第? - 妄想科學倶樂部
  • コミュニケーションとは情報伝達のことではない - 妄想科學倶樂部

    往々にしてヲタク諸氏は自らのコミュニケーションスキルの低さを嘆く。彼らとてそのことに自覚はあるのだ。にも関らず状況が改善しないのは、コミュニケーションについて根的な勘違いをしているからに他ならない。 一般社会で要求される「コミュニケーション」とは情報を相手に伝達することではなく、相手の意思を推測することである。 一般にヲタク諸氏の情報伝達技能は決して低くない。それどころか社会的平均を大きく上回るだろう。これはとりわけ、文筆に於いて饒舌なことからも明らかだ(対面でその饒舌さが鳴りを潜めるのは、また別の話)。 にも関らずコミュニケーションスキルが低いと見做されているのは、相手の真意を図ることができないからだろう。 これはとりわけ会社組織などで顕著な傾向で、報告でも何でも求められているのは「相手が望む情報」であって、断じて「端的な事実の伝達」などではない(まだ社会に出ていない諸兄は学校教育に於

    コミュニケーションとは情報伝達のことではない - 妄想科學倶樂部
  • 在日特権は存在するのか - 妄想科學倶樂部

    在日特権 - Wikipedia この記事によれば在日朝鮮・韓国人は他国籍の在日外国人に比べ優遇されているらしい。いや一応、冒頭の文章ではあくまでさまざまな制約がある日在住の外国籍の人々が生活する上での便宜をはかるために整備された色々な制度に対し、これを過度の処置であると批判する際に便宜上ひとまとめにくるための呼び方としてあり朝鮮・韓国に限定していないが、その実内容はすべて在日韓国/朝鮮人についてのものとなっている。 在日外国人に対して日人と異なる処遇が規定されていること自体は驚くにあたらないし、それがある一面では「優遇」と見えるとしても、来的に不利益のある立場を埋めるための措置であることを考えれば止むを得ないものであると言えるが、国籍によって扱いが違うとなれば問題である。 そんなにも他国と差異があるのだろうか?挙げられている「特権」について検証してみる。 通名の使用 名の使用しか

    在日特権は存在するのか - 妄想科學倶樂部
  • ボードゲームの適正価格 - 妄想科學倶樂部

    現状、ボードゲームは明らかにマイナーな趣味である。一度でもプレイしたことのある人数は日国民の30%未満、人生ゲームを除外したら5%未満、更に(比較的有名な)モノポリーとUNOを除外したら割合は1%を大きく下回りそうだ(数字には感覚以上の根拠はありません)。 そのマイナーな遊びが広まらない原因は幾つもあるが、そのなかに「価格」というファクターが絡んで来る。 一般にボードゲームの流通価格は5000円前後。カードゲーム類では1000円程度からあるが、ボードゲームでは安いもので3000円程度、高いものでは1万円前後の価格になる。これは輸入のコストや流通量の少なさ等を考えれば仕方のないところだが、そうした事情は消費者にはあまり関係がない。 単純に遊びに賭けるコストとしてみた場合、これは高いのか安いのか。 コンピューターゲームとの比較:コストパフォーマンス ボードゲームを知る人がしばしば比較対象とす

    ボードゲームの適正価格 - 妄想科學倶樂部
  • 買ってきたのでレポートなど。 - 妄想科學倶樂部

    昼休みに銀座アップルストアまで直接出向く。 MacBook展示コーナーは既に多くの人で賑わっている。中央に白と黒1台づつ、左手に2台づつの展示。 まずは背面を確認。どうやら今回、白モデルは従来通りの艶ありだが黒モデルはマット加工らしい。黒モデルが高額な理由の一部は多分表面加工に起因するに違いない。 キーボードは新造。従来のものは(表現が難しいが)キーボードエリア全体の窪みの上に薄いキートップが並べられており、横から爪を引っかけて取り外せるような構造だった(そしてその部分全体が取り外せるようになっていて、底にメモリ取付口があった)わけだが、MacBookのキーボードは完全に体と一体化。キートップが飛び出さないよう一段低くなった部分にキーの形に合わせた穴があけられており、そこからキートップが飛び出ている。なんとなく玩具っぽい印象もあるが、キーの隙間にゴミが入りにくくなった(のかも知れない)。

    買ってきたのでレポートなど。 - 妄想科學倶樂部
  • 1