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2011年6月11日のブックマーク (12件)

  • 村上春樹のバルセロナ発言 - 古舘伊知郎に論破された寺島実郎 | 世に倦む日日

    村上春樹がバルセロナで言葉を発し、「日人は核(原子力)に対してNoを叫び続けるべきだった」とメッセージした。この発言の意味は大きい。私は、3/11の直後に、辺見庸と村上春樹の言葉が聞きたいと書いた。そして、世界は村上春樹がこの震災について何を言うか、固唾をのんで声明を待っていて、村上春樹は世界に向かってそれを発信する必要があり、その文学者の使命を村上春樹はよく自覚しているはずだと書いた。今回、予想を超えた見事な首尾で、村上春樹はその使命と責任を果たしてくれた。日人として心から感謝したい。ブログを始めてすぐの頃、7年前、私は村上春樹について記事を書き、「神よ、天空から降りて人になれ」と求めた。ノーベル賞を取るためにも、世界の前で政治や社会の問題について積極的に発言して欲しいと願った。大江健三郎のような知識人として振る舞うべきだと。果たせるかな、2年前のエルサレム賞の「卵と壁」のスピーチが

    村上春樹のバルセロナ発言 - 古舘伊知郎に論破された寺島実郎 | 世に倦む日日
  • 吉永康樹のCFO News | CFOに役立つニュースをアカデミック&実務の視点から「解きほぐし」ます。毎朝ほぼ9時更新。

    1999年11月に公認会計士吉永康樹事務所を開業。M&A及び事業承継に注力している。2005年から青山学院大学大学院国際マネジメント研究科(MBA)にてM&A関連科目の教鞭を執る(2023年まで)。2022年12月、横浜馬車道に事務所移転。

    吉永康樹のCFO News | CFOに役立つニュースをアカデミック&実務の視点から「解きほぐし」ます。毎朝ほぼ9時更新。
  • STORY PHOTO LIFE 村上春樹さんのスピーチ

    (2011/06/11:E-P1 17mm F2.8)ネットのニュースで村上春樹さんのカタルーニャ国際賞のスピーチを 読みました。 村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(上) 村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(下) 読んでいて心が震えました。 あの震災、津波、原発事故以来、将来への様々な不安に 気持ちが乱れ、「この国は当に立ち直れるんだろうか?」 という思いが頭の中をグルグルしてたんです。 東京電力の技術力の無さや政府の無能ぶりに怒りを覚え ニュースを見て悪態をつく日々。 この美しい日を汚染し続けて許されると思っているのか!! なんて・・・。 そして出てくる情報も正しいのか間違っているのか、それとも 意図的に隠蔽されているのかも分からず、そういう情報を 他人ごとのように淡々と報道するマスコミへの不信感。 もちろんこういう疑問や不信は増え続けてますし、今思って

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    j7400157
    j7400157 2011/06/11
    村上春樹がしゃべっているのを動画見るのはひさしぶり。
  • 土曜日の午前に、村上春樹氏のスピーチを読んでから。 - ロベはただメモるだけ

    土曜日、雨が降る中で、村上春樹氏のスピーチを知る。 「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませんから」 広島の原爆死没者慰霊碑に込められたメッセージ、それは私たちは被害者であったと同時に加害者であったということ。すべて1か0ではない。戒められるものが自身の中にあることを自覚しなければならないということ。 今回の震災によって露出した原子力への依存について、村上春樹氏としての、小説家としてのメッセージが添えられている。 これを読んで、大学一年生のときに思い立って広島に旅行したことを思い出した。 終戦記念日の前後。とても暑い日に、その原爆死没者慰霊碑に訪れた。広い公園の中、他に人もいなく、うっすらと汗をかきながらその言葉をゆっくりと読む。声に出して読む。死者への畏敬。 広島のことと同時に、大学時代、とくに大学の講義に提出したレポートについてふと思い出した。テーマについて色々なことを書き上げたこと

    土曜日の午前に、村上春樹氏のスピーチを読んでから。 - ロベはただメモるだけ
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    思いは言葉に。 はてなブログは、あなたの思いや考えを残したり、 さまざまな人が綴った多様な価値観に触れたりできる場所です。

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  • Always All Ways: [IT] Ryuzeeさんに講演してもらった 〜Scrumと組織〜

    先日、Ryuzeeこと吉羽龍太郎さんに会社に来ていただき、約20名の開発者に向けて「Scrumと組織」というタイトルで講演をしていただきました。開発者に対して、アジャイルのいろんなプラクティスやScrumのフレームワークそのものではなく、組織をテーマにしていただいたのが今回のミソです。その中でも特に、コミットメントやチームの責任・文化に焦点を当てて話をしていただき、私自身も改めてとても勉強になりました。当日の資料は、以下で公開されています。Ryuzee.com [Agile]Scrumと組織(資料公開) Scrumと組織 View more presentations from Ryuzee YOSHIBA さて、ここで「コミットメント」について少し書いておこうと思います。誤解を恐れずに言うと、私自身の「コミットメント」という言葉に対する認識は、例えていうならば「約束できない約束」みたいな

  • 非現実的な夢想家 : 池田信夫 blog

    2011年06月11日11:38 カテゴリ科学/文化 非現実的な夢想家 村上春樹氏のカタルーニャ国際賞の受賞スピーチが話題になっている。エルサレム賞のときは、私が好意的に紹介したら大反響があったが、今回のスピーチは感心しない。 特に驚いたのは、次の一節だ:広島にある原爆死没者慰霊碑にはこのような言葉が刻まれています。 「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませんから」 素晴らしい言葉です。我々は被害者であると同時に、加害者でもある。そこにはそういう意味がこめられています。核という圧倒的な力の前では、我々は誰しも被害者であり、また加害者でもあるのです。この碑文については長い論争があり、主語のない曖昧さが日人の戦争に対する無責任な態度をあらわす悪文の代表とされてきた。原爆について謝罪しなければならないのは日人ではなく、国際法違反の爆撃を行なった米軍である。それを占領軍の圧力によって「核」一

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  • 村上春樹さんの「カタルーニャ国際賞スピーチ」への雑感 - 琥珀色の戯言

    村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(上) - 毎日jp(毎日新聞) 村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(下) - 毎日jp(毎日新聞) 6月9日、スペインのカタルーニャ国際賞授賞式で配布された、村上春樹さんの受賞スピーチの原稿全文が紹介されています。 「ちょっと長い」と思われるかたも多いのでしょうが、ぜひ、10分あるいは15分だけ時間を割いて、読んでみていただきたいと思います。 以下は、僕がこのスピーチを読んで、いま考えていることです。 僕はこのスピーチ、すごく心に染みたのと同時に、「村上さんはちょっとズルいなあ」とも思ったのです。 エルサレム賞のスピーチ『壁と卵』に関しては、村上さん自身があのとき置かれていた状況もあり、「作家として、『敵地』で、よくあそこまで踏み込んだスピーチができたものだ」と僕は感動したのですが。 なぜこのような悲惨な事態がもたらされたのか

    村上春樹さんの「カタルーニャ国際賞スピーチ」への雑感 - 琥珀色の戯言
  • 超絶簡単なJenkinsコマンドラインクライアント作ってみた - cynipeと読む

    https://github.com/cynipe/domo 仕事でちょいと使いたかったので作ってたやつをまとめてgem化してみた。rubyで作ったのはrubyを勉強してみたかったからというのと、別のツールの関係でシェルとの親和性が高い言語にしたかったというのが理由。実装内容は超絶簡単なのでJenkinsAPIはこんなに気軽に使えるよ!っていう例になるといいかなーとか。 ちなみにPluginの自動インストール機能もあったりするけど、PluginをインストールするAPIは内容なので画面操作させてインストールしているという無茶具合。まぁ、用途的には問題ないのでこれでよし。jenkins-cli.jarを使えば正攻法でインストールも出来るんだけど、rubyからjava叩きに行くのものなぁというのもあってこの手法*1。 世の中的にはjenkins.rbといういけてるツールもあるんだけど、簡単にいじ

    超絶簡単なJenkinsコマンドラインクライアント作ってみた - cynipeと読む
  • 村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(上) - 毎日jp(毎日新聞)

    カタルーニャ国際賞の授賞式で、スピーチする作家の村上春樹さん=スペインのバルセロナで2011年6月9日、ロイター 9日のスペインのカタルーニャ国際賞授賞式で配布された作家村上春樹さんの受賞スピーチの原稿全文は次の通り。(原文のまま) 「非現実的な夢想家として」 僕がこの前バルセロナを訪れたのは二年前の春のことです。サイン会を開いたとき、驚くほどたくさんの読者が集まってくれました。長い列ができて、一時間半かけてもサインしきれないくらいでした。どうしてそんなに時間がかかったかというと、たくさんの女性の読者たちが僕にキスを求めたからです。それで手間取ってしまった。 僕はこれまで世界のいろんな都市でサイン会を開きましたが、女性読者にキスを求められたのは、世界でこのバルセロナだけです。それひとつをとっても、バルセロナがどれほど素晴らしい都市であるかがわかります。この長い歴史と高い文化を持つ美しい街に

  • 村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(下) - 毎日jp(毎日新聞)

    人はなぜか、もともとあまり腹を立てない民族です。我慢することには長けているけれど、感情を爆発させるのはそれほど得意ではない。そういうところはあるいは、バルセロナ市民とは少し違っているかもしれません。でも今回は、さすがの日国民も真剣に腹を立てることでしょう。 しかしそれと同時に我々は、そのような歪んだ構造の存在をこれまで許してきた、あるいは黙認してきた我々自身をも、糾弾しなくてはならないでしょう。今回の事態は、我々の倫理や規範に深くかかわる問題であるからです。 ご存じのように、我々日人は歴史上唯一、核爆弾を投下された経験を持つ国民です。1945年8月、広島と長崎という二つの都市に、米軍の爆撃機によって原子爆弾が投下され、合わせて20万を超す人命が失われました。死者のほとんどが非武装の一般市民でした。しかしここでは、その是非を問うことはしません。 僕がここで言いたいのは、爆撃直後の20