ライター: 村中貴士 大阪府出身。日々エッジの効いたネタを探し続けるフリーライター。得意ジャンルはサブカル、テレビ、音楽、現代アートなど。デイリーポータルZ 新人賞2017で佳作。自称・無料イベントマニア。 いまカセットテープが売れています。そう聞くと、30代以上の人は「なぜいまさら?」、「もう終わった音楽メディアでは?」と感じるかもしれません。 単なる懐古趣味かと思いきや、若者たちも巻き込み、盛り上がりを見せるカセットテープ。近年は新譜をカセットでリリースするアーティストも増えているとか。 カセットテープが再び注目を浴びるのには、どんな背景があるのか? 中目黒のカセットテープ専門店「waltz(ワルツ)」店主、角田太郎さんにお聞きしました。 カセットテープの再評価は、すでに5年前から始まっていた ——カセットテープ専門店って、珍しいですよね。どういったきっかけでお店を始めたのでしょうか?
![カセットテープが売れるのは「懐かしさ」からではない――有名アーティストも注目する魅力とは | スタッフブログ | マイネ王](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bd4b2a88b4aecf977c7cbae81f20b2046d77ea1c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.king.mineo.jp%2Fsystem%2Fmagazine_images%2Fimages%2F000%2F000%2F387%2F357%2Ffullsize_image.jpg%3F1560145964)