最近、この本読みなおしてたんですよ。モンソン先生のSaying Something。名著です。ジャズは会話だ!みたいな感じの本(実際には会話とのアナロジー通用しないね、みたいな話もあり)。そのなかにコルトレーンのMy Favorite Thingsの分析があったんですわ。 原曲は イントロ (4) | A (16) マイナー| 間奏 (2) | A (16) | 間奏 (2) メジャーに転調 | A (16) メジャー | B (16) マイナーに戻る | コーダ (メジャー!)| っていう構成なんですが、コルトレーンは イントロ (8) | ヴァンプ | A | ヴァンプ | A | ヴァンプ (24) (メジャー) | A (メジャー)| A (16) メジャー | ヴァンプ (16) | ピアノソロ〜 | (ピアノがテーマ弾く)→ サックスソロ 〜 って形になってて、じつはずいぶん魔