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文字と英語史に関するja_bra_af_cuのブックマーク (2)

  • #4044. なぜ活字体とブロック体の小文字 <a> の字形は違うのですか?

    年度より英語の教員となったゼミの卒業生から,標記の素朴な疑問をもらっていました.中学1年生にアルファベットの書き方を教えるに当たって,第1文字から早速ハテナが飛ぶ敏感な生徒もいるのではないか,という問題意識からだと思います.私も深く考えたことはありませんでしたが,以下のような書き方練習のドリルを見てみると,確かに,とうなずける問いです.上段が(印刷用の)活字体,下段が(手書き用の)ブロック体です. 小文字 <a> の字形について,活字体では上部に左向きの閉じていない半ループがみえる <<a>> ("open a") が,ブロック体では円の形に近い <<ɑ>> ("closed a") がそれぞれ用いられます. ついでにいえば,右端にみえる小文字 <g> についても2つの異なる字形が確認されます.活字体では下のループが閉じた <<g>> ("closed g") となり,ブロック体では下の

  • #3930. なぜギリシアとローマは続け書きを採用したか? (2)

    前 次 hellog英語史ブログ #3930. なぜギリシアとローマは続け書きを採用したか? (2)[alphabet][distinctiones][punctuation][reading][writing][latin][greek][literacy][word] 昨日の記事 ([2020-01-29-1]) に引き続き,なぜギリシアとローマが,それ以前の地中海世界で普通に行なわれていた分かち書き (distinctiones) を捨て,代わりに続け書き (scriptura continua) を作用したかという問題について. Saenger によれば,この問題に迫るには,読むという行為に対する現代的な発想を脇に置き,古代の読書習慣とその社会的文脈を理解する必要があるという.端的にいえば,現代人はみな黙読や速読に慣れており,何よりも「読みやすさ」を重視するが,古代ギリシアやロー

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2020/01/30
    読みやすいほうがいいという考えを古代に当てはめるのはアナクロニズムなのね
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