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歴史とLatinに関するja_bra_af_cuのブックマーク (2)

  • ジャズ・フュージョン路線からラテンロックに戻って返り咲いたカルロス・サンタナ

    1975年、カルロス・サンタナはセールス不振に頭を悩ませていた。 1stアルバム『サンタナ』でデビューしたのは1969年。 それがいきなり全米4位となると、続く2ndアルバム『天の守護神』、3rdアルバム『サンタナⅢ』が立て続けに全米チャート1位を獲得、サンタナはロックシーンにラテンという新たな風を吹かせるとともに、連続1位という快挙をいとも簡単に成し遂げてみせた。 わずか数年で富と名声を獲得したサンタナだが、その心は満たされるどころか、むしろ不安を募らせた。 成功から生まれるプレッシャーや、お金によって自分を見失わないかなど、理由はいくつか考えられるが、ジミ・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリン、ジム・モリソンといった、同時代のスターたちが立て続けに亡くなったこともその一因だったようだ。 このままロックの世界に身を置いていたら、彼らと同じような道を辿ってしまうのではないか、そんな恐怖を感

    ジャズ・フュージョン路線からラテンロックに戻って返り咲いたカルロス・サンタナ
  • “踊り”から読み直す日本の大衆音楽ーー輪島裕介『踊る昭和歌謡』を読む

    ニューリズムと呼ばれた歌謡曲の“流行”がかつてあった。終戦から10年ほど経った50年代半ばから始まって、60年代いっぱいくらいで終わったブームで、マンボ、カリプソ、ドドンパ、パチャンガ、スクスク、ツイスト、ボサノヴァ、タムレ、スカ、サーフィン、スイム、アメアリッチといった新しい“リズム”が、入れ替わり立ち替わり登場し“流行”したというものだ。 それぞれ代表的なタイトルをあげるとこんな感じである。 美空ひばり「お祭りマンボ」、浜村美智子「バナナ・ボート」、渡辺マリ「ドドンパ娘」、富永ユキ「パチャンガで踊ろう」、ザ・ピーナッツ「スクスク」、藤木孝「ツイストNo.1」、小林旭「アキラでボサノバ」、渚エリ「東京タムレ」、梅木マリ「マイ・ボーイ・ロリポップ」、橋幸夫「恋をするなら」、橋幸夫「あの娘と僕〜スイム・スイム・スイム」、橋幸夫「恋と涙の太陽」…… “流行”と“リズム”にカッコを付けたのは、そ

    “踊り”から読み直す日本の大衆音楽ーー輪島裕介『踊る昭和歌謡』を読む
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2015/02/20
    ジャズやってるとマンボがいかにすごかったかはよく感じる/近年のがまとまらないのはダンスホールからクラブに踊る音楽の中心が移り変わったためというのもありそう
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