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美学と科学に関するja_bra_af_cuのブックマーク (5)

  • 人文文化と科学文化の融合──『なぜ脳はアートがわかるのか 現代美術史から学ぶ脳科学入門』 - HONZ

    なぜ脳はアートがわかるのか。そんなことをいうと、「いや、そもそも自分にゃさっぱりアートはわからねえ」という人がわらわら湧いて出そうだが、かくいう僕もそのタイプ。真四角の図形をぽこぽこ置いて、赤だの黄色だので適当に塗ったとしか思えない絵が抽象絵でありアートなのだと言われても素人が作ったものとの違いがよくわからないことが多い。 だが、ある意味ではそういう人たちにも読んでほしいだ。これを読むと、なるほど、確かに人間は、そうした一見意味がよくわからない抽象的なアートを「わかる」ことができるのだということが、脳科学的な観点から理解することができるようになる。また、普段からアートを楽しんでいる人たちも、ターナーやモネ、ポロックにデ・クーニングなど無数の画家の作品と脳についての知見を通すことで、一つの解釈として楽しむことができるだろう。著者のエリック・R・カンデルは記憶の神経メカニズムについての研究に

    人文文化と科学文化の融合──『なぜ脳はアートがわかるのか 現代美術史から学ぶ脳科学入門』 - HONZ
  • セックスや食から得られる快楽とは違い芸術の快楽は特別だとする議論にバトル勃発

    by Raffaele Franco ソーシャルメディアやポルノ、砂糖などによって、人々が「次なるドーパミン」を得るために自由意志を手放した「思考を持たない快楽中毒者」に変わってしまい、問題を解決するためには芸術が必要であるとする論文がロンドン大学・ウォーバーグ研究所に所属する神経学者、ジュリア・F・クリステンセン氏によって発表されました。この論文により、「芸術による快楽は他の快楽とは一線を画するのか否か」という神経学者のバトルが勃発しています。 Why Scientists Are Battling Over Pleasure - The New York Times https://www.nytimes.com/2018/04/10/science/pleasure-art-sex-food-drugs.html ことの発端となったのは2017年に発表された以下の論文。 Pleasu

    セックスや食から得られる快楽とは違い芸術の快楽は特別だとする議論にバトル勃発
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2018/04/17
    カント的な問いを神経科学から見ると,的な
  • 科学における美とは何か - logical cypher scape2

    といった大上段な問いに答える用意はないのだが、ロバート・P・クリース『世界でもっとも美しい10の科学実験』 - logical cypher scape2と『現代思想2017年3月臨時増刊号 総特集=知のトップランナー50人の美しいセオリー』 - logical cypher scape2とを連続して読んだので気にかかるところである。 科学哲学と美学は、自分にとって興味のある二大分野なので、その2つが重なる問いという意味でも気になる。 というわけで、ちょっと考えてみようかと思ったのだけど、自分自身が科学に直接従事した経験がないために、個人的な体験として、科学に対して美しいと感じたことがない。そのため、考え始めるとっかかりがなかった。 人の行為としての科学 とりあえず、ロバート・P・クリース『世界でもっとも美しい10の科学実験』 - logical cypher scape2における、「第3

    科学における美とは何か - logical cypher scape2
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2017/04/24
    藤原正彦・小川洋子『世にも美しい数学入門』(筑摩書房,2005)でも,数学の定理には美しい(シンプルでバランスの取れた)やつとそうでないのがあって,自分が証明した定理は不格好なのが多かったとか言ってたっけ
  • 「美」感じる脳の部位発見 医療への活用期待 - 日本経済新聞

    人が絵画や音楽を「美しい」と感じたとき、脳の一部分の血流量が増加する――。英ロンドン大神経生物学研究所の石津智大研究員=神経美学=のチームが米専門誌などに発表した研究結果が注目されている。この部位はうつ病や認知症などの疾患で活動が落ちるとされ、石津研究員は「『美』によって活性化させる手法は、医療の分野などで生かせるのではないか」と期待する。石津研究員のチームは「美しさ」に反応する脳の動きを探

    「美」感じる脳の部位発見 医療への活用期待 - 日本経済新聞
  • プロのピアニストと普通に上手い人はどのくらい違うのか | 100% Pure NEET

    ジャンプ系の漫画を見ていると戦闘力が青天井に伸びていってインフレだと思うけど、音楽家を見ているとドラゴンボールの世界を垣間見ることができる。趣味でピアノをやっていると、偶にこいつは天才じゃないかって奴がいる。でもそういう人も音大とかで真面目にやっている人と比べると下手だったりする。その音大生もコンクールとかに出れば上には上がいて、大抵の人はプロとしてはやっていけないものである。その人外(失礼)とも思える技術を持っているプロでも上から下までピンキリであり、この世界はいったいどうなっているんだと常々驚嘆するのである。 Youtubeによくピアノの動画を載せている人がいる。 この人はかなり上手いなあと思って見ている。他にもピアニート公爵とか有名な人はたくさんいる。なお、ピアニート公爵が某有名高校出身であることがわかって内輪で少し盛り上がった。 しかしその上手い人も プロと比べると比べるともたつい

    プロのピアニストと普通に上手い人はどのくらい違うのか | 100% Pure NEET
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2012/08/11
    上手さの価値観を操作的に決めておけば、その尺度においては定量化できるかもしれない?
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