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言語と哲学に関するja_bra_af_cuのブックマーク (5)

  • 『中動態の世界』の言語学的側面に関する雑感/違和感(文献紹介あり) - 誰がログ

    追記(2021/08/18) 態 (voice)や格 (case),言語類型論などの研究者である今西祐介氏による書評が公開になっています。『中動態の世界』の内容に詳しく踏み込んでいるタイプの書評ではないと思いますが,下記の私の記事に比べるといろいろな言語のいろいろな現象が紹介されていておすすめです。内容としてはやや専門的なので言語の話に慣れていない人はちょっと大変かもしれません。 www.hituzi.co.jp 今西氏の日語で読める著作として下記のものがあります。記事でも参照されています。 言語の能格性 (関西学院大学研究叢書) 作者:今西祐介ひつじ書房Amazon はじめに 私は言語学の研究者なのですが,「中動態」というキーワードにひかれて國分功一郎『中動態の世界 意志と責任の考古学』を読みました。気になった点について簡単に書いておきたいと思います(以下,「書」と出てきた場合はこの

    『中動態の世界』の言語学的側面に関する雑感/違和感(文献紹介あり) - 誰がログ
  • 英語教育の哲学的探究2: 國分功一郎 (2017) 『中動態の世界 意志と責任の考古学』(医学書院)

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2018/10/20
    いま言語相対論ってどうなんだろうというのと,「する/なる」の話との比較はどうなのかしら(印欧語にも「なる」的な範疇があった?)というのが少し気になっている
  • 蒙昧主義 - Wikipedia

    蒙昧主義(もうまいしゅぎ、英:Obscurantism、仏:Obscurantisme、独:Obskurität)とは、意図的に曖昧な言い方をしたり、またある問題を明るみにすることを妨げるような態度のことを指す。反啓蒙主義と訳されることもあるが、啓蒙思想に対するカウンターとしての反啓蒙主義(Counter-Enlightenment)とは異なる。 この語は翻訳語であり、英語やフランス語などの原語の語法では、大別して以下の二つがある。 1)知識や情報が広がるのに反対すること:公共の空間に知識がひろまるのを許可しないこと この用法は18世紀の啓蒙主義者らによって普及した。そのため、狭義には、新しく合理的な概念を拒絶し、古い権威を蒙昧的に擁護する態度を意味する。 中国語ではObscurantismは「愚民政策」として翻訳される[1]が、それはこの意味に限定したものである。 2)文学や芸術や思想な

  • Ambiguity (Stanford Encyclopedia of Philosophy)

    First published Mon May 16, 2011; substantive revision Sat May 22, 2021 Fun fact: the word ‘ambiguous’, at least according to the Oxford English Dictionary, is ambiguous: it can mean uncertainty or dubiousness on the one hand and a sign bearing multiple meanings on the other. I mention this merely to disambiguate what this entry is about, which concerns a word or phrase enjoying multiple meanings.

  • J・L・オースティン「言語と行為」 - モナドの方へ

    いわゆるスピーチアクト理論の始祖で、昨今でもよく眼にするパフォーマティヴとかコンスタティヴとかいう概念を提唱し分析したオースティンの名著である。ちゃんと勉強しようと思って読んだ。 オースティンは、発言には事実確認的(コンスタティヴ)なものと行為遂行的(パフォーマティヴ)なものがあるという所からはじめる。(事実確認的は叙述的とも訳され、ぶれがあるため以下はカタカナで統一) コンスタティヴ:事実そのものを確認するため、真偽が決まる。例)「カラスは黒い」 パフォーマティヴ:それを発言することによって行為が成り立つもの。真偽は決まらず、適切/不適切が存在する。例)「あなたを内閣総理大臣に任命する」 オースティンはパフォーマティヴな発言に注目して精緻に分析を試みる。その結果、コンスタティヴな発言も実はパフォーマティヴなんじゃないか、という結論に至る。 「法隆寺を建てたのは聖徳太子である」というのは一

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