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2014年4月26日のブックマーク (9件)

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  • ノーイベント グッドライフの革新性 〜非日常の中の日常の「素敵」〜

    ゆゆ式の思想である「ノーイベント グッドライフ」。この概念は、従来日常系と呼ばれてきた作品がいかに非日常的な思想で描かれてきたかを、はっきりと認識させた。それゆえにゆゆ式は偉大なのである。 これまでの一般的な日常系で描かれてきた「素敵」というのは、非日常の中に存在するものだった。客観的にはありふれたイベントである入学式や文化祭であっても、それを体験する個人にとっては大切な思い出になる。それはとても素敵なことだ。そういう思想に基づいた「素敵」が、これまでの日常系で描かれてきた一般的な「素敵」だ。 この種の「素敵」にズームアップし、作品自体を完成度の高い青春ドラマに作り上げたのが、アニメけいおん!だ。平沢唯の軽音部で過ごした3年間は、客観的にはごくありふれた高校生活だけれども、彼女自身にとってはかけがえのない思い出である。そして彼女に感情移入した視聴者たちも、そのかけがえのなさを共有することで

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2014/04/26
    ゆゆ式が飛び抜けてイベントを排除してるというのは確かにそうかも
  • 日本弁護士連合会:東京都知事による性的少数者差別発言に関する人権救済申立事件(警告)

    元東京都知事石原慎太郎氏宛て警告 2014年4月22日 東京都知事による性的少数者差別発言に関する人権救済申立事件(警告)(PDFファイル;382KB) 元東京都知事である石原慎太郎氏は、東京都知事であった時に、東京都庁を訪れて条例改正案の成立を求める要望書を提出した東京都小学校PTA協議会等5団体の代表者に対し、「子供だけじゃなくて、テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日は野放図になり過ぎている。使命感を持ってやります」等と発言した。 また、都政記者クラブ所属の記者から上記の発言の真意について質問を受け、「(同性愛者は)どこかやっぱり足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう。マイノリティーで気の毒ですよ」等と発言した。 さらに、週刊ポストに掲載された記事において、「同性愛の男性が女装して、婦人用化粧品のコマーシャルに出てくるような社会は、キリスト教社会でもイスラム教社会でもあ

  • 【セミナー取材】「プロデューサーさんっ!シナリオですよ、シナリオ!!」…『アイドルマスター』の人気の秘密を“シナリオの観点”から大解剖すると? | gamebiz

    プロフェッショナル・エージェンシー事業を行うクリーク・アンド・リバー社<4763>は、前回定員を上回る約50名が参加した「C&R社 シナリオ塾」(シナ塾)の第2回目を4月19日(土)に開講。 当日は、バンダイナムコゲームスの関連会社であり、人気コンテンツの企画・制作を多数行うバンダイナムコスタジオの協力を受け、大人気アイドル育成シミュレーションゲームアイドルマスター』の企画チームとコラボレーションして「シナ塾」を開催。 稿では、コンテンツの仕掛け人である各企画者とシナリオ監修者とのトークセッションのほか、シナリオライターとしての市場概況、そして制作ノウハウを提供する講座の模様をレポートしよう。 ■はじめにシナリオライターを取り巻く市場の理解 講演の冒頭では、クリーク・アンド・リバー社のエージェントである田中信也氏が、昨今のシナリオライター事情について話してくれた。同社が開講した「シナ塾

    【セミナー取材】「プロデューサーさんっ!シナリオですよ、シナリオ!!」…『アイドルマスター』の人気の秘密を“シナリオの観点”から大解剖すると? | gamebiz
  • New York City in 17 Syllables (Published 2014)

    For National Poetry Month, The New York Times asked readers to write haiku about the city: three lines of five, seven and five syllables. The response — more than 2,800 submissions in 10 days — was as impressive, and as exhausting, as the city itself. Writers were asked to stick to six subjects: the island, strangers, solitude, commuting, 6 a.m. and kindness. Beyond that, poems could be fashioned

    New York City in 17 Syllables (Published 2014)
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2014/04/26
    英語でも俳句らしさはバッチリでるものなんだなあ
  • サンキューユッキと姫川友紀の描いた軌跡 - めぐりあいクロニクル

    これだけ勢いのあるシリーズが、人気絶頂のまま無事完結を迎えるってかなり久しぶりのような。 というかそもそも、ここまで盛り上がったシリーズ自体が歴代でもごくわずかじゃないかという気もしますが。 一話辺りの再生時間が短くてリピートしやすいとはいえ、毎回当たり前のように3万再生オーバーしてるってとんでもない状態でしょうw 最終回の一つ手前の回が、ユッキと實松Pが坪井あるあるネタで盛り上がるという特別な布石だの繋ぎだの何も無いごく普通の日常回。 前々から告知していたとはいえ、作中の話だけ追っていると唐突な終了に見えるかもしれない。 それでも今回が堂々のフィナーレとして成立するのは、このシリーズがオリジナルでストーリーを積み上げるだけでなく、 プロ野球界の動向やシンデレラガールズの公式展開といった現実の物語を反映させながら進んでいく作りだったからですよね。 そしてCDデビューというのはモバマスアイド

    サンキューユッキと姫川友紀の描いた軌跡 - めぐりあいクロニクル
  • 日常生活の暗号解読術 :『たまこまーけっと』と無意識のポリローグ - てらまっとのアニメ批評ブログ

    ※ブログだと長くて読みづらいのでPDF化しました。 https://drive.google.com/file/d/0B8CxLP7a5iXoMHh3VUl5VXN0R1U/edit?usp=sharing 〈1〉 商店街という言葉には、どこかノスタルジックな響きがある。 それはアーケードに反響する買い物客のざわめくような足音であり、店員の威勢のいいかけ声であり、また手さげ袋のなかの商品が立てるかすかな物音でもあるだろう。 こうした響きのすべてが今日、きしんだシャッターの音にかき消されつつあるとしても、いまなお、あるいはいまだからこそ、商店街という言葉のうちには、もはやない/いまだない幸福への裏路地がひそかに伸びている。 たわいない言葉の響きに秘められた、無意識の暗号を解読すること――そうやって私たちは、いつしか日常のいたるところから枝分かれしている、迷宮のような運命の敷居をまたぐのだ。

    日常生活の暗号解読術 :『たまこまーけっと』と無意識のポリローグ - てらまっとのアニメ批評ブログ
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2014/04/26
    言葉遊び、言われてみると確かに。という筋の通った解釈/「疎外感」についてはたまごまごさんは「踏み込まないよさ」だって言ってたな
  • 音楽史の中の「カゲロウプロジェクト」――柴那典×さやわか×稲葉ほたてが語るボカロシーンの現在 ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.060 ☆

    今朝の「ほぼ惑」は、中高生に絶大な人気を誇る「カゲロウプロジェクト」を取り上げます。『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』が話題の柴那典さん、『一〇年代文化論』を上梓したばかりのさやわかさん、ネットライターの稲葉ほたてさんで、「カゲプロ」ブームから見えてくるボカロの現在を語ります。 「カゲロウプロジェクト」は、じん(自然の敵P)によりニコニコ動画上で発表されたボーカロイド楽曲を中心として、小説漫画・アニメなどでメディアミックス展開されている作品群の総称である。関連動画の再生回数が3000万回、小説の売上も300万部に迫り、2013年5月発売の2ndアルバム『メカクシティレコーズ』はオリコン週間チャート1位を獲得、アニメ化も行なわれた。この2010年代を代表するヒットコンテンツが、10代から圧倒的な支持を受ける理由は一体どこにあるのだろうか。そして初音ミクを筆頭とするボーカロイド文化と「カゲ

    音楽史の中の「カゲロウプロジェクト」――柴那典×さやわか×稲葉ほたてが語るボカロシーンの現在 ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.060 ☆
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2014/04/26
    バンド的なクリエイターグループ、ランキングの話・キャラ性が薄れるのはもっと前から進行してたと思う
  • Daily Life:『哲学入門』(1)

    April 26, 2014 『哲学入門』(1) 哲学入門 (ちくま新書) [新書]戸田山 和久筑摩書房2014-03-05 戸田山和久『哲学入門』。いただいてから読み終わるのにずいぶん時間がかかってしまった。 すでに多くの人が指摘していることだが、『哲学入門』というタイトルではあるものの、一般に言われるところの哲学の全体像をつかみたいという人が読むように書かれたではない。しかし、戸田山さんが哲学だと思うものの全体像をできるだけまんべんなく描き出そうとしているという意味では、まさに戸田山さんによる「哲学入門」以外のなにものでもないという言い方もできる。 書は哲学があつかってきたもの、その中でもとりわけ自然科学にのりそうにない「意味」とか「目的」とか「自由」とかを自然科学の枠組みの中におき直そうという試みで、『自然主義哲学入門』とでも呼ぶべきである。もう少し正確に言うなら、『認知科学に

    Daily Life:『哲学入門』(1)
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2014/04/26
    "本書は哲学があつかってきたもの、その中でもとりわけ自然科学にのりそうにない「意味」とか「目的」とか「自由」とかを自然科学の枠組みの中におき直そうという試みで、『自然主義哲学入門』とでも呼ぶべき本"