[Previous page] [Next page] http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2015/writing/w150619.html 田中重人 (東北大学文学部准教授) 2015-06-19 現代日本論基礎講読「論文作成の基礎」 [配布資料PDF版] [課題用紙PDF版] [テーマ] 文章に「科学的」装いを持たせるための注意事項 課題 中間レポート (および自分がこれまでに書いた文章) をみなおして、今日の授業内容に照らして問題がないか点検する。問題になりそうな部分に下線を引いて番号を振り、どういう点で問題があるか、どう書き直せばよいかを書くこと。中間レポートそのものと、課題用紙を提出。 概念と用語 論文の文章では、おなじ概念は常におなじ言葉であらわす(いいかえてはいけない)。また、すこしでもちがいのある概念には、そのつどちがう用語をあてる。
(図書館学系の話題でもあるからちょっと悩んだけれど、文献読解全般に関する内容だからこちらへ) 既に日々論文をバリバリ読んでいるひとには今更な記事だろうけれど、分野ごとの違いもあって興味深かったのでざっくり記録する。 論文を大量に読む際に、頭から几帳面に読んでいると時間がどれほどあっても足りないし、後から「こんなことが書いてあった論文なんだったっけ?」という問題も発生してしまう。 研究者の皆様はMendeley などの文献管理ツールをを用いていることが多いかとは思うが、それでも論文の読み方そのものに工夫をすればインプット/アウトプットの効率が圧倒的によくなるので、やってみるにこしたことはない。 その工夫とは何かというと、論文を読むときに「特定の問いに集中して読む」というものだ。学術論文は分野ごとの違いはあれ、必ず特定の流れに従って構成されている。そこで要点のみに注目して読み、他の事項を捨てる
プレスリリースはこちら 本研究は、Frontier誌の「今週の論文」に選ばれました。 この研究発表は下記のメディアで紹介されました。 <(夕)は夕刊 ※はWeb版> ◆8/3 NHK「ニュースほっと関西」、毎日放送「VOICE」、時事通信※、共同通信※ ◆8/4 朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞(夕)、産経新聞(夕) ◆8/5 大阪日日新聞 ウォール・ストリート・ジャーナル※ >>記事はこちら ◆8/10 Japan Times※ >>記事はこちら ◆8/19 関西テレビ「ゆうがたLIVEワンダー」 ◆8/22 毎日新聞(夕) ◆16/1/24 朝日新聞 その他、地方紙等多数掲載 概要 理学研究科の幸田正典(こうだ まさのり)教授らの研究グループは、魚類の一種において、「A>BかつB>C であればA>Cである」という論理的な思考が可能であることを証明しました。 今回の発見は、魚類
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