岩波ジュニア新書『手話の世界を訪ねよう』(亀井伸孝, 2009年) に関連して、いくつかのメディアから取材のご依頼をいただきました。 耳が聞こえる文化人類学者が、どのようなことを考えてこの分野に関わり、なぜこの本を書いたのか。記者の方がたに説明するために作ったメモを、公開します。本の背景などを知っていただく機会になればと思います。 ■本書の位置づけ ■執筆した動機、あるいは使命感 ■著者である私の立場 ■実際に書いてみて感じたこと ■読者へのメッセージ ■そのほか、とくに読んでいただきたいと思う方 岩波ジュニア新書『手話の世界を訪ねよう』(岩波書店, 2009) 著者取材のためのメモ 20090731, 亀井伸孝 ■本書の位置づけ 基本的な認識として、聴者がろう者の世界を語り尽くすことはできません。せいぜい、異文化世界の入り口まで、初心者の方をおつれする手伝いができるだろうか、というていど
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