今月8日、東京都内千代田区にある私立・正則学園高校で教員(私学教員ユニオンに加盟)がストライキを起こした。 同校では長時間労働や残業代不払いなどの違法状態が蔓延している。 それに加え、数十人の教員全員が理事長室の前の廊下に一列に並び、一人ひとり理事長に挨拶をするという「儀式」への参加が毎朝求められる。 そうした「ムダ」よりも生徒の指導を優先したいと、先生たちはストライキに踏み切ったのだ。こうした教員の動きには、社会的にも大きな支持が集まっている。 参考:「ブラック私学」でストライキ! 私学に蔓延する違法状態は改善できる だが、事態はいまだ収束しておらず、ストライキは継続しているという。いったい、どうして、労使間の対立は続いているのだろうか? 以下では、私学教員ストライキの「その後」について紹介しよう。 早朝の理事長への挨拶は強制でない? このストライキについての報道があった直後、学校法人側
(写真を見て)「違う時間の同じ場所…?でしょうか」 「たぶんね。ここに住み続けながら、記録を続けてたんだろう」 文ノ梛『旅とごはんと終末世界』1巻 1.はじめに 岡本健さんの『巡礼ビジネス』(角川新書 2018年)を読みました。 『フィルカル』という雑誌に、聖地巡礼論を書き、そのうちの一章を「岡本健論」とでもいうような文章に割いた者として、とても面白く読みました。 この本、いかついタイトルをしていますが、岡本さんがこれまで書いてきた論文・書籍などの論点を総ざらいしたものだと言えます。 具体的には、100-101頁は、「スマートフォンゲームの観光メディアコミュニケーション」(ポケモンGO論文)の冒頭の変奏だったりする……というように、これまでの研究が集約されるような本であり、語り口がやさしく、データは新しいという……買うしかないな。 2.どこが面白かったか 「はじめに」と「序章」では、なぜ観
もふもふでかわいらしくペットとしても人気のウサギ。一般に草食と考えられているウサギの仲間が、実は肉を食べ、ときには共食いまですることを知っていただろうか? ウサギが「肉食系」でもある証拠がカナダで撮影された。 【動画】カメラは見た! 実は肉食系でもあるウサギ カナダのユーコン準州に生息するノウサギ属の一種、カンジキウサギは、長く寒い冬の間、栄養を補給するために動物の肉を食べていた。 夏の間は植物を食べるノウサギたちだが、地面が雪で覆われ、気温がマイナス30度以下まで冷え込む冬になると、エサが見つからず、お腹をすかせてほかのウサギや鳥の死骸を食べるようになるのだという。 そればかりか、最大の天敵であるカナダオオヤマネコの死骸にまで食指を伸ばすことがある。カナダ、エドモントンにあるアルバータ大学の生態学博士候補生マイケル・ピアーズ氏が、学術誌「Bio One Complete」に発表した。 「
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