【アフガンの地で 中村哲医師からの報告】花を愛し、詩を吟ずる 2019/9/2 13:43 [有料会員限定記事]

日本政府がユネスコ世界遺産に登録した「明治日本の産業革命遺産」の2度目の後続措置履行経過報告書にも、朝鮮人強制労働や犠牲者を追悼するための措置が記されていないことが分かった。日本が2015年にユネスコに登録した「明治日本の産業革命遺産」は、朝鮮人の強制労働で悪名高い長崎県端島(別名、軍艦島)を含め、日本国内の23カ所の炭鉱・製鉄所などを対象としている。 2日(現地時間)にユネスコ世界遺産センターのウェブサイトに公開された「明治日本の産業革命遺産」についての経過報告書の性格を有する『保全状況報告書』を見ても、朝鮮人強制労働被害に対する言及はない。日本政府代表は2015年の世界遺産登録当時の審議で「(端島などの一部の産業施設で)1940年代に朝鮮人などが『自分の意志に反して』動員され、『強制労役』したことがあった。犠牲者を追悼するため、情報センター設置などの措置を取る」と明らかにしている。 し
レファレンス協同データベース>レファレンス事例詳細(2019年3月15日) https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000253054 図書をきれいに “保存” するためのさまざまな教訓はえてしてユーザー(読者)の便宜をぜんぜん考えていない.読者にとっての本は使い回すための資料のひとつにすぎないので,汚れたり壊れたり(場合によっては)なくなったりすることは想定内のこと.必要があればもう一冊買えばいい.上の返答を読むかぎり,日本の公共図書館は所蔵本をすべて「閲覧禁止」かつ「貸出禁止」にしてしまえば,無傷のまま何十年も何世紀も安全に保管できるのではないかと思ってしまう.読む人がいなければ本は汚れないし傷まないし “不適切” な取り扱いもなくなるだろう.ワタクシの場合,図書は基本すべて私費購入なので,盛大に “付箋紙” を
薬経バイオの本年8月の記事が衝撃的だ。広く拡散され、筆者の手元にもある。「厚労省・医系技官が山中教授を恫喝」(薬経バイオ2019年08月29日)である。医薬経済社が提供する配信ニュースRISFAXの一部であり、本来なら有料会員のみが読める記事であるが、公益の観点から全文引用することをお許しいただきたい。 --引用ここから-- 日本の科学技術史上の至宝であるiPS細胞の周辺がにわかにきな臭くなっている。震源地は1人の医系技官である。 その名は大坪寛子氏。大坪氏は今年7月から厚生労働省大臣官房審議官(科学技術やナショナルセンターなどを担当)を務めているが、それ以前は内閣府に出向し参事官の地位にあった。参事官としての担当分野は日本医療研究開発機構(AMED)など。つまり大坪氏は、国によるライフサイエンス分野への補助金の差配に大きな影響を持つ立場にあったのだ。 大坪氏は8月初旬、京都大学を訪問し、
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