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2020年3月14日のブックマーク (5件)

  • なぜ研究者は学術書を翻訳すべきなのか?|Daichi G. Suzuki

    概要・学術書の翻訳は学術の、ひいては文化の地盤を固めるため重要である ・学術書の翻訳は部数が出ない(=儲からない)うえに、 最先端かつ幅広い知識が必要で、専業の翻訳家から敬遠されがち ・だから、研究者の参入が求められる ・しかし、業績としてあまり評価されないので研究者にも敬遠されがち ・しかも、常勤の大学教員は業務、ポスドクは業績稼ぎなどで多忙 ・業績として学術書の翻訳出版がもっと評価されれば、研究者も参入しやすい ・それはそれとして、訳者にも(学術的・社会的な)利点はある 【メッセージ】 ・研究者がもっと学術書の翻訳に参入すれば、社会全体の利益になる。 ・研究者が参入しやすくするために、翻訳を業績としてもっと評価すべき。 ぶっちゃけて言ってしまえば筆者のポジショントークなのだが、同業者への応援歌(けしかけ)でもある。研究者が積極的に学術書を翻訳するようになってほしいと思うし、そうでなけれ

    なぜ研究者は学術書を翻訳すべきなのか?|Daichi G. Suzuki
  • Ankiで英語のボキャビルを1000時間やった話 | えいらく

    単語カードやフラッシュカードのように利用できる暗記ツール Anki。 2018年から Anki で英単語や句動詞などの暗記を始め、約2年間で実施時間が1,000時間を超えました。まだ継続中ですが、自分がやったこと・考えたことを備忘としてまとめておくので何らかの参考になれば幸いです。 未知語を減らしてリーディング時の負荷を下げたかった 上記グラフの通り Anki を2年間毎日実施してきて、めくったカードは70万枚超となり時間も1,000時間を超えたわけですが、そもそも Anki を始めた理由はリーディングのための語彙を増やしたかったからです。 かつて DUO 3.0 と究極の英単語 SVL12000 でボキャビルを行ったことがあり、洋書や英語ゲームなどはある程度理解できるようになっていましたが、それでも未知語が多々あることにストレスを感じていました。そのような折、PC・スマホ・タブレットで

    Ankiで英語のボキャビルを1000時間やった話 | えいらく
  • まちカドまぞく(アニメ) 感想 序盤かったるまぞく、後半しりあがりまぞく

    百合ゲーム漫画・アニメのレビュー・感想。『咲-Saki-』『アカイイト』考察。

    まちカドまぞく(アニメ) 感想 序盤かったるまぞく、後半しりあがりまぞく
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2020/03/14
    "私は完全に『Kanon』『AIR』で育った世代なので、ナンセンスなギャグとしか思っていなかった要素がシリアスパートで重要な意味を帯びてくる演出にどうしても弱いんだ"
  • フェミニズムは私の「性欲」を肯定してくれた、ある漫画家の経験(坂井 恵理) @gendai_biz

    フェミニズムに救われた——そうした経験を持つ女性は少なくないだろう。新著『ヒヤマケンタロウの妊娠 育児編』を上梓した漫画家の坂井恵理さんが自身の経験を振り返る。 初めて痴漢に遭った時のこと 中学生の頃、初めて痴漢に遭った。放課後、ひとりで犬の散歩中、車が入れない細い路地で、自転車に乗った男から追い越しざまにやられた。私はそれまで、痴漢という存在は知っていたが、おしりをちょっとなでるくらいなのだろうと思っていた。しかしそうではなかった。もっと奥の方へ手を突っ込んできたのだ。 私は瞬時に痴漢の目的を理解し、触られたことに怒り、痴漢の着ていたトレーナーを力いっぱいつかんだ。ビリっと、トレーナーが破れる音がした。痴漢は私に向かって「バーカ!」と叫んで、自転車で逃げて行った。高校生くらいの男だった。 体を触られたこと、私は悪くないのに「バカ」と言われたことがショックで悔しかった。その夜、風呂の中で一

    フェミニズムは私の「性欲」を肯定してくれた、ある漫画家の経験(坂井 恵理) @gendai_biz
  • Such Sweet Thunder 解題。「甘い稲妻」の正体とは? - Kinda Dukish (かいんだ・でゅ~きっしゅ)

    エリントンの「シェイクスピア組曲」として知られる、『サッチ・スウィート・サンダー』。この「青いイナズマ」ならぬ「甘い稲」、いったい何を意味しているのだろう? 今回はこのタイトルについて考えてみる。 Such Sweet Thunder アーティスト: Duke Ellington 出版社/メーカー: Sbme Special Mkts. 発売日: 2008/03/01 メディア: CD 購入: 2人 クリック: 8回 この商品を含むブログ (1件) を見る この組曲は、1956年のストラトフォード・フェスティバルのために依頼されて書かれた作品であり、LPは翌年の57年にリリースされた。『女王組曲』と並んでエリントンの「組曲志向」が顕著に現れた作品でファンも多い。 「such sweet thunder」という曲名が顕著に響くのは、4小節のブリッジ部分。全楽器のトゥッティが、あたかも突然の

    Such Sweet Thunder 解題。「甘い稲妻」の正体とは? - Kinda Dukish (かいんだ・でゅ~きっしゅ)