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2020年8月16日のブックマーク (2件)

  • 「昔はこんなに暑くなかった」は本当か|データサイエンスによる感覚の言語化|天一|note

    連日の猛暑日、熱中症、今年も日の夏が猛威を振るっています。そういえば毎年、夏になるとお決まりの文句を耳にしませんか。 「昔はこんなに暑くなかった」 これ、当でしょうか。確かに子どもの頃は、外出を控えるほど暑さを危険視していなかったように思います。とはいえ、明確に「子どもの頃より気温が上がっている」と断言できるほどの根拠は持ち合わせておりません。 そこで、その感覚をデータにて検証してみましょう。気象庁の統計から過去100年間の最高気温を抽出し、夏日(25℃以上)、真夏日(30℃以上)、猛暑日(35℃以上)をそれぞれカレンダーにプロットしてみました。なお、地点は僕の住んでいる大阪市のデータを用いています。データ分析には Tableau を使用しました。 四半世紀の傾向|夏日、真夏日、猛暑日の出現頻度まず、2018年、2013年、2008年のデータをみてみましょう。グレーが夏日、オレンジが真

    「昔はこんなに暑くなかった」は本当か|データサイエンスによる感覚の言語化|天一|note
  • ソーシャルワーカーは現代の霊媒師かもしれない:『来る』感想 : 九段新報文化面

    Twitterで話題になっていた『来る』を見ました。作中に出てくる妖怪「ぼぎわん」に聞き覚えがあったんですが、原作小説のタイトルが『ぼぎわんが来る』だったんですね。 ざっくりと結論めいた感想を述べるなら、傑作とは言えないながらも要所要所に強い画面でぶちあがるシーンがあり、エンタメとしては十分な作品でした。私の中での位置づけは「ジェイソン・ステイサム主演の、脚がいまいちなハリウッドアクション映画」と同じところです。全体の出来は大絶賛するほどじゃないけど、好きなシーンはたくさんあるみたいな。名優が大量出演なので『エクスペンダブルズ』っぽいかも。 ホラーだけどどうなの? 作を観るうえでまず気になるのは、ホラーとしてどうなの?ってところでしょう。ホラー苦手だけど大丈夫?というのは私も気になっていたところであり、見始めは割と恐る恐るでした。 まずホラーといっても色々あると思うので、いかに簡単にま

    ソーシャルワーカーは現代の霊媒師かもしれない:『来る』感想 : 九段新報文化面