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2021年5月29日のブックマーク (2件)

  • 繰り返される「何々の意図はなかった」と「誤解を与えたならお詫びする」という合わせ詭弁 - wezzy|ウェジー

    ●山崎雅弘の「詭弁ハンター」(第5回) 3月22日、ネット上で公開された『報道ステーション』(テレビ朝日系)のCMが激しい批判を浴びたため、2日後の3月24日に削除されるという出来事がありました。 特に激しい批判を浴びたのは、動画に登場する若い女性の「どっかの政治家が『ジェンダー平等』とかってスローガン的に掲げてる時点で、何それ、時代遅れって感じ」という台詞でした。 世界経済フォーラム(WEF)が各国における男女平等の達成率を評価する指標「ジェンダーギャップ指数」において、日の順位が世界156カ国中で120位という事実(2020年は121位)が示す通り、日はまだまだ「ジェンダー平等」の実現にはほど遠い国であり続けています。 そんな現状を無視し、実現に尽力する人(多くは女性)を馬鹿にするかのような台詞が、大きな反発を招いたのは当然でした。 また、CMの中では「職場の先輩が会社に連れてきた

    繰り返される「何々の意図はなかった」と「誤解を与えたならお詫びする」という合わせ詭弁 - wezzy|ウェジー
  • 知識人「言論男社会」の深すぎる闇…「呉座勇一事件」の背景にあったもの(後藤 和智) @gendai_biz

    「呉座勇一事件」の衝撃 2021年2月、ベストセラー『応仁の乱』(中公新書、2016年)の著者・呉座勇一が、シェイクスピアを中心とする文学の研究者で、『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』(書肆侃侃房、2019年)などのフェミニズム批評でも知られる北村紗衣をはじめ、多数の女性や「フェミニスト」「リベラル派」と目される学者や知識人への誹謗中傷を、4000人以上のフォロワーを抱えているツイッターの非公開アカウントで大量に行っていたことが、フォロワーから北村への「告発」で発覚しました。 元々は北村が、『観応の擾乱』(中公新書、2017年)の著者である亀田俊和が、高名な歴史学者である網野善彦に対して「日が嫌いそう」「レフティ」などといった評価を行ったことに対して北村が「冷笑的」と批判したことで一悶着あったことに端を発する議論から、様々な経緯があって発覚したものですが、呉座のツイートには、女性研究者や

    知識人「言論男社会」の深すぎる闇…「呉座勇一事件」の背景にあったもの(後藤 和智) @gendai_biz