「他社に振り回されて決断する価格には意味が無い」「価格で重要なのは、変化への対応ではなく、自らの意思で作って供給する適応だ」(安部 修二 吉野家ホールディングス社長、日経ビジネス5月25日号) 価格は環境に合わせるとかではなく、あくまでも自社の意思(戦略)があるべき、という、安部さんのこの言葉には納得。 弊社でも、一昔前は「(自社製品)の価格が下がってきてます。だから、同じ製品を、さらに安く売れるようにすべき」というような議論が営業でまかり通ってました。確かに調べてみると、ジリジリと製品の価格が下がっている。 でも、この議論、何かおかしい、と思いませんか? そう、この議論は、価格が下がるのは他の誰かのせい、ということが前提なんです。これは本当でしょうか?もし本当なら、自社が提供する製品の販売価格は全く変わらないのに、小売店様や卸様が同じ製品についてマージンを削って安く販売している、というこ
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