こんにちは、斎藤です。 「スクラムガイドを読む」の第2回目です。 「スクラムガイドを読む(第1回)」はこちらです。 第2回目は、スクラムガイドの下記の内容に関して書いていきます。 スクラムイベント スプリント スプリント計画ミーティング デイリースクラム スプリントレビュー スプリントレトロスペクティブ スクラムの成果物 プロダクトバックログ スプリントバックログ インクリメント 「完了」の定義 結論 スクラムイベント スクラムでは、イベントを設けて規則性を作り出し、スクラムで定義されていないミーティングの必要性を最小化している。イベントには、時間に上限のあるタイムボックスを使う。これは、計画プロセスで時間を無駄にせず、必要な分だけ時間を使うようにするためである。 スプリント以外のすべてのスクラムイベントは、何かを検査・適応する公式の機会である(スプリントはその他のイベントの入れ物である)