2020年8月16日のブックマーク (5件)

  • と学会の興亡・その三 - 山本弘のリハビリ日記(山本弘) - カクヨム

    僕がと学会をやめた理由、唐沢氏との関係が不仲になったことである。 最初のうちは、不仲とは言ってもそんなに悪い関係じゃかった。そうでなかったら『去年はいい年になるだろう』にゲスト出演を頼んだりはしない。 不仲になったきっかけは、僕が例の盗作事件の話題をちらっとmixi日記で書いたことだ。mixi日記と言ってもクローズドであり、数人の知り合いだけにしか読めないものだったのだが(唐沢氏はその一人だった) ところが唐沢氏それに腹を立て、僕に削除を要求してきた。僕はびっくりした。別に唐沢氏のことを悪く書いたわけじゃない。それにあの事件はマスコミに騒がれために、多くの人が知ってしまっている。誰かの口をふさいでどうにかなるものじゃないのだ。おまけにこんなふうに言論を規制するのは、僕の流儀に反する。どんな場合でも(ヘイトスピーチにならない限りは)言論の自由というものを最大限に認めるべきだというのが僕の信念

    と学会の興亡・その三 - 山本弘のリハビリ日記(山本弘) - カクヨム
  • 認証自作、 Rails 、 Devise - Diary

    認証自作、 Rails 、 Devise https://ockeghem.pageful.app/post/item/uQFX4oRNbnax82V これを読んで思ったことなんですけど、 Ruby On Rails 界隈では「認証は自作すべきではない、デファクトスタンダードの Devise を使うべき」という考え方が一般にあるように思います。 ではその Devise なんですけど、ドキュメントに以下のようにあります。 Starting with Rails? If you are building your first Rails application, we recommend you do not use Devise. Devise requires a good understanding of the Rails Framework. In such cases, we ad

  • 10代で岡田斗司夫、唐沢俊一の本にハマった人の精神史

    はてブで久しぶりに岡田斗司夫、唐沢俊一の名前を見た。 今現在、彼らへの言説はほとんど批判一色だ。自分も批判的に見ている。 しかし、かつて彼らの言説が支持されていた時代もたしかにあったのだ。90年代後半の、ある一時期に。 けれども、彼らのをかつて熱心に読んでいたと口にする人はいない。 スレイヤーズのリスペクトを表明する人がいないのと一緒で、彼らのを熱心に読んでいたってことは「恥ずかしい」ことなのだと思う。 しかし、ここは匿名ダイアリーなので、自分は書いてしまおう。 あれは90年代後半だった。自分は自意識を持て余していた。 アニメや漫画といったオタクコンテンツが好きなことに後ろ暗さを感じていた。 エヴァはヒットしたけれど、それだけで、オタクたちへの一般的な視線はまだまだ一段低く見る傾向が強かった。 自分は15歳で、クラスの端っこでオタク仲間と固まって学校生活を送っていた。 初めて缶コーヒー

    10代で岡田斗司夫、唐沢俊一の本にハマった人の精神史
    jacoyutorius
    jacoyutorius 2020/08/16
    岡田斗司夫は未だに面白いと思っている。村上春樹が最近きつい
  • わざとシンジのテンションを下げて壁をぶん殴らせまくるゲーム「新世紀エヴァンゲリオン2 造られしセカイ」でシリーズ完結に備えよう

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 今年、2020年は「新世紀エヴァンゲリオン」イヤーです。というのも、ファン待望の最新作である「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が多分公開される年であり、それによって長年に渡った新劇場版が多分完結し、エヴァンゲリオンという一つの歴史的なアニメシリーズが多分いったんフィナーレを迎えるからです。多分がたくさん入った文章になってしまいましたが、それは当に公開されるのか、または完結するのか、実のところあんまり信用していないからです。僕としても全世界のエヴァンゲリオンファンが(前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」から)8年ぶりに元気を取り戻せることを強く願っています。 と、いうことで今回の記事では、そんな思いも込めつつ、ゲーマーの目線からエヴァンゲリオンというものを振り返っていこうという口実のもと、知る人ぞ知る変なゲームである「新世紀エヴァンゲ

    わざとシンジのテンションを下げて壁をぶん殴らせまくるゲーム「新世紀エヴァンゲリオン2 造られしセカイ」でシリーズ完結に備えよう
  • 国内で長らく“無視”されていた日本産アンビエント&ニューエイジが、今なぜ世界的に注目されているのか

    昨今、かつてここ日で制作されたアンビエントミュージックやニューエイジミュージックと呼ばれる作品が、国内外の音楽ファンから熱い注目を集めているということを見聞きしたことのある方は少なくないだろう。 1980年から90年にかけて制作されたそうした楽曲をコンパイルした「KANKYO ONGAKU: JAPANESE AMBIENT ENVIRONMENTAL & NEW AGE MUSIC 1980-90」(Light in the Attic)が、第62回(2019年度)グラミー賞における最優秀ヒストリカルアルバム部門にノミネートされるといった象徴的な出来事もあったし、そこに収録されていた、吉村弘、芦川聡、矢吹紫帆、尾島由郎、日向敏文、小久保隆といったアーティストたちのオリジナル作が中古レコード市場において軒並み高騰し、関連作を含め海外レーベルから次々と再発されるという事態も並走してきた。

    国内で長らく“無視”されていた日本産アンビエント&ニューエイジが、今なぜ世界的に注目されているのか