Microsoft、Googleが、オンラインに保存されている医療記録の保護を目的としたプライバシー基準を支持する保険会社、医療サービス提供者の仲間に加わった。 合意の枠組みをまとめたMarkle Foundationの発表によれば、医療記録のオンライン保存が安全であるという安心感を与えることを意図する、新しい「Connecting For Health」の指針は、「医療サービスの典型的な行き詰まり」を打破することを目的としている。 この動きは、GoogleとMicrosoftが、消費者が個人情報をアップロード、保存、閲覧し、医療専門家、保険会社と情報を共有できるポータルを作成する取り組みを強化したことを受けている。 しかし、消費者による導入はあまり進んでいない。Markle Foundationが発表した推計によれば、電子個人医療記録を持っている米国内の成人は610万人に過ぎない。 Ma