大阪の夏を彩る日本三大祭りの1つ、天神祭(24、25日)の宵々宮にあたる23日、恒例の「ギャルみこし」が行われ、法被にねじり鉢巻き姿の女性らが「わっしょい、わっしょい」と声を張りながら、日本一長いとされる天神橋筋商店街(大阪市北区)などを練り歩いた。 36回目の今年は、応募者約200人のオーディションを勝ち抜いた15~31歳の女性80人が参加。半分に分かれて重さ約200キロのみこし2基を担ぎ、同商店街や天神祭が催される大阪天満宮を通る約4キロを元気よく歩いた。 初めてみこしを担いだという大阪府和泉市の高校2年、松山千莉さん(17)は「お祭りが好きなんでめっちゃ楽しい。皆に元気と笑顔を振りまくと、自分の運気も上がりそうです」と話していた。
![笑顔で「わっしょい」 元気よく「ギャルみこし」 大阪・天神祭](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/52c8c5aff1d5ca5bb37df6c39c03f29de5c18346/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2FtloIKXzgkQp-rHt96PCzhfbUJv0%3D%2F1200x630%2Fsmart%2Ffilters%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2FSBADPXD67NPFTJIU6RYSLXVEYM.jpg)