ドイツでの報道によると、ボルシア・ドルトムントがバイエルン・ミュンヘンFWミロスラフ・クローゼの獲得に興味を示しているようだ。 ドイツ『ビルト』は、ドルトムントのユルゲン・クロップ監督が若いチームに経験を加えるために、32歳のベテランストライカーと契約することを望んでいると報じている。 クローゼのバイエルンとの現行契約は今夏で満了となる。今シーズンのスタメン出場が10試合にとどまっている同選手は、バイエルンを離れることを望んでいると伝えられている。 ドルトムントにとって、移籍金のかからないクローゼの獲得は有益となり得るが、選手の高額の年俸が移籍実現に向けた障害となるのかもしれない。